2016年11月15日(火) |
1日遅れのスーパームーン |
昨日は、曇り&小雨の1日でした。
で、1日遅れのスーパームーンをば。
次回のスーパームーンは、2018年1月2日なのだそうです♪
↑ は、世界保健機関(WHO)が定めた国際デーで、インスリンの発見者フレデリック・バンティングの誕生日に当たるのだそうです。
糖尿病が進行すると抵抗力や免疫力が低下し、歯周病を引き起こしやすくなります。 また、インプラントが骨と結合する過程で起こる「骨吸収」の吸収量が多くなり過ぎ、インプラントの脱落に繋がることもあります。
しかし、必ずしも糖尿病の方はインプラントができないということではありません。 血糖値のコントロールがうまくできていれば、インプラント治療も十分可能になります。
インスリン注射や血糖降下剤を服用している場合、インプラント治療の難易度や埋入本数により、治療後に食事の制限がある場合があります。 そのような場合、インプラント手術当日の血糖降下剤の服用やインスリンの自己注射に問題を生じることがあります。 つまり、手術後に腫れ等で食事が十分取れなかった場合、いつも通りに決まった時間に血糖降下剤の服用やインスリン注射を行ってしまいますと、血糖値が下がりすぎてしまい低血糖症となってしまいます。
そのため、インスリン注射や血糖降下剤を服用されている方はカウンセリングの段階で必ず担当歯科医師に申告されることが必要です。 そして、インプラント治療後に腫れがあるのか? 食事制限があるのか? 等の検討をし、もし、そうしたことが考えられれば、事前に内科担当医師との打ち合わせが必要になる場合もあります。
穏やかな休日の半分を ↑ を過ごしました。
先日のNHKニュースウオッチ9でインプラント治療について放映していたので、それを転載します。
あごの骨が溶けるインプラント周囲炎になった患者の1人は、インプラント治療を受けたあと、定期的な検診の必要性を十分に認識していなかったと言います。
兵庫県明石市の80歳の女性は、歯周病のため一部の歯を失い、13年前、インプラント治療で人工の歯を6本取り付けました。 その後、治療を受けた大学病院が自宅から遠かったこともあり、定期的な検診は受けていませんでした。
治療から3年後、別の医療機関を受診したところ、インプラント周囲炎と診断されました。 あごの骨が溶け、埋め込まれた金属が外から見える状態になっていたのです。 インプラント周囲炎になると根本的な治療法はなく、女性は今、埋め込んだ金属の汚れを3か月に1度、定期的に落とすなど、病気がこれ以上進行するのを抑える処置を受けているということです。
女性は「時間がたつにつれ、本物の歯のような気分になってしまい、定期的に検診を受けなければならないという意識がありませんでした。 インプラント治療で取り付けた歯はすごく便利で満足しているので、これからは手入れをしてできるだけ長く使えるようにするしかありません」と話しています。
女性の治療を担当する大阪歯科大学の馬場俊輔主任教授は「最近、インプラント周囲炎で受診する患者が増えている。インプラント治療で取り付けた歯は何もしなくても長持ちすると誤解している患者は多い。 インプラント周囲炎になると進行が非常に早く、自覚症状も少ないので、気がつくと深刻な状態になっていることも多い。メンテナンスが重要なことを十分理解してほしい」と話しています。
定期的なメンテナンスに通院し続ける約束ができないような人には、インプラント治療をしてはいけませんね♪
2016年11月11日(金) |
インプラント治療とは |
先日のNHKニュースウオッチ9でインプラント治療について放映していたので、それを転載します。
歯のインプラント治療は、病気などで歯を失った人のあごの骨に金属を埋め込み、人工の歯を固定する治療法です。
健康保険が適用されないため、1本の歯につき30万円から40万円ほどを患者本人が負担しなければなりません。治療のあとには、周辺の組織に細菌が感染して炎症が起き、金属を埋め込んだ骨が溶けるインプラント周囲炎という病気になることがあります。
専門家は、この病気を防ぐため、定期的に検診を受け必要に応じて専門的な処置を受けることが重要だと指摘しています。
先日のNHKニュースウオッチ9でインプラント治療について放映していたので、それを転載します。
インプラント治療後3年以上 40%余にあごの骨の病気や炎症
歯を失った人には、希望に応じて、金属を埋め込んで人工の歯を取り付けるインプラント治療が行われるようになっていますが、この治療を受けて3年以上たった人の40%余りが、細菌に感染することであごの骨が溶ける病気や、この病気になる前の段階の炎症を起こしていることが、学会が行った初めての調査でわかりました。専門家は、定期的に検診を受けるよう呼びかけています。 歯のインプラント治療はあごの骨に金属を埋め込んで人工の歯を固定するもので、入れ歯よりも見た目が自然で、自分の歯に近い感覚が得られるなどとして希望する人が増え、国内ではおよそ300万人が治療を受けたと見られています。
この中で、治療した部分の周りに細菌が感染して炎症が起き、金属を埋め込んだ骨が溶けるインプラント周囲炎という病気になる人が増え、日本歯周病学会が全国の実態を初めて調査しました。
治療後、3年以上たった267人を調べたところ、9.7%の人がインプラント周囲炎にかかっていて、この病気になる前の段階の炎症が起きた人を含めると43%に上るということです。
学会によりますと、この病気は、30代から60代の人のおよそ8割がかかるとされる歯周病と似ていますが、進行が非常に早く、インプラント治療を受けて半年ほどで骨が溶け始めた患者もいるということです。
調査した日本歯周病学会の副理事長で日本大学松戸歯学部の小方頼昌教授は「インプラント治療を受けると半永久的に使えると思っている人が多いが、放置すれば、また歯を失うおそれがある。定期的な検診と必要な処置を受けてほしい」と呼びかけています。
2016年11月09日(水) |
東京地方で「木枯らし1号」 |
NNNによると・・・
都心では午前5時半すぎに最大瞬間風速15.5mを観測し、気象庁は、東京地方で「木枯らし1号」が吹いたと発表したとのこと。
近畿地方では先月29日に「木枯らし1号」が吹いているが、東京地方では去年より16日遅い冬の便りとなったのだそう。
2016年11月08日(火) |
ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー |
↑ photo by デンタルダイヤモンド
日本歯科医師会が8020運動を“『いい歯で、いい笑顔』を日本中に”というキャッチフレーズとともに推進し、歯科医療の正しい理解の促進とイメージアップを図るために、著名人部門及び一般部門に贈っている“ ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー”。
著名人部門では、その年に“もっとも笑顔が印象に残った著名人”として、リオデジャネイロオリンピック ウエイトリフティング48kg級 銅メダリストの三宅宏実さんと俳優の松坂桃季さんが選ばれました。
今年のベストスマイルの瞬間と問われ、松坂さんは「舞台の千秋楽が終わって、解放感ややり切った感などいろんな感情があふれて、お客さんに“ありがとう”を言った時」と話したのだそうです。
一方、三宅さんは「リオオリンピックの崖っぷちの試合で銅メダルを取れた瞬間」と激闘を振り返ったのだそうです。
渋谷区内のとある施設でのイベントに参加させていただいきました。
この部屋 ↑ で薄茶を頂いたり・・・
オーケストラによる演奏会を聞いたり・・・
スポーツ観戦も・・・
リフレッシュさせていただきましたぁ♪
2016年11月05日(土) |
銀座線の一部運休−1 |
東京メトロ銀座線の渋谷駅移設に伴う線路切替工事のため、本日11月5日(土)と明日 渋谷〜表参道間、青山一丁目〜溜池山王間を終日運休するのだそうです。
ご来院の際には、ご注意ください。
↓ 迂回図
詳しくはコチラをど〜ぞ。
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