2020年05月19日(火) |
「食生活」と「人とのコミュニケーション」の変化が口腔環境に影響 |
WHITE CROSS編集部によると・・・
サンスターグループが、全国の男女1,000名を対象に「新型コロナウイルスの影響や外出自粛の要請による生活の変化に関する調査」を実施したところ、普段の生活の中での変化TOP5は「外出」(54%)、「買い物」(45%)、「人とのコミュニケーション」(35%)、 「食生活」(32%)、「起床や就寝の時間」(31%)となったのだそう。
そのうち、「食生活」と「人とのコミュニケーション」はオーラルケアと大きく関連する項目ですね。
『食生活の変化』 3人に1人が「食生活に変化があった」(32%)と答えており、変化の理由TOP3は、「お茶やコーヒーを飲む頻度が増えた」(53%)、「冷凍・レトルト食品の利用頻度が増えた」(43%)、「間食の回数が増えた」(43%)となったのだそう。
男女差が最も大きいのは「間食の回数が増えた」で、男性33%に対し、女性51%という結果。
『人とのコミュニケーションの変化』 「SNSや家族との会話の量が増えた」と答えた人は約3割にのぼり、特に20代では、家族との会話の量が増えた人は44%と、全体の32%と比べ高い結果となったとのこと。
しかしながら、直接会って話す機会が減った79%、全体的な会話の量が減ったは65%と、共に大きく減少している。 年代別に見ると、大きな差は見られないものの、60代が最も多く全体的な会話の量が減った (73%)と感じていることが明らかになったとのこと。
口腔衛生に対してポジティブな意識変化が生じたこの機に、行動変化につなげることが重要ですね♪
2020年05月18日(月) |
自粛により高まるオーラルケア意識 |
WHITE CROSS編集部によると・・・
サンスターグループが、全国の男女1,000名を対象に「新型コロナウイルスの影響や外出自粛の要請による生活の変化に関する調査」を実施したところ、“オーラルケア意識”について、56%の人に変化が見られたという。
その理由として、「マスクをすることで、自分の口臭が気になるようになっ た」、「歯医者に気軽に行けない為、歯や口の状態を気にするようになった」、「好きな時間に歯みがきがしやすくなった」、「歯みがきなどのオーラルケアの意識が高まった」と、いずれも自身のオーラルケア意識の高まりが見られる回答となっている。
また、実際にオーラルケアの行動に「変化があった」と回答した人は21%。
その理由として、「歯みがきの回数が増えた」、「歯みがきが丁寧になった」、「歯みがきの1回の時間が長くなった」「洗口液で口をゆすぐ回数が増えた」と続き、オーラルケアの行動においてもポジティブな変化が多く見られているのだそう。
カリエスリスクやオーラルフレイルのリスクが上昇する可能性について、要検討ですね♪
2020年05月17日(日) |
マスクちゃんとしてますか? |
昨日の雨から一転、今日の東京は暑い(最高気温:28.2℃)ですね。
でも、マスクをずらして鼻を出したりしてはいませんか?
コロナウィルスは、ノドよりも鼻腔粘膜や嗅上皮に検出率が高いとされています。
ご覧のように、薔薇が見頃です♪
 
2020年05月15日(金) |
オゾンで新型コロナウイルス不活性化を確認−2 |
消毒用アルコールや、次亜塩素酸ナトリウムの他に、有用とされる効率的な消毒が見つかりましたね。
私たち@小林歯科クリニックでも、早速、診療室と待合室が無人になる時間帯には、オゾンの噴霧を開始してみました♪
2020年05月14日(木) |
オゾンで新型コロナウイルス不活性化を確認−1 |
2020年05月11日(月) |
ジョギングはマスクをつけて!−2 |
一部の心無い人がマスクをせずに(or マスクから鼻を出して)ジョギングしていたり、サイクリングをしているのを見かけると、本当に心が痛みます♪
↑ 東京都公園協会のHPから・・・代々木公園内外にも何枚も掲示されています!
2020年05月10日(日) |
ジョギングはマスクをつけて!−1 |
NHKによると・・・
新型コロナウイルスの感染拡大で外出の自粛や在宅勤務が長引く中、運動不足を解消しようと、公園などでジョギングをする人が目立っています。
健康政策を専門にする専門家は、マスクをつけたうえで、ほかのランナーと距離を十分にあけて走るなど、具体的な注意点をまとめた動画を公開し、感染予防対策の必要性を呼びかけています。
緊急事態宣言の延長を受けて外出の自粛や在宅勤務が長引く中、都内の公園や河川敷では、運動不足を解消しようと、1人でも気軽に取り組むことができるジョギングをする人が目立っています。
飛まつ感染を防ぐために、自分自身がマスクをつけたうえで、ほかのランナーはマスクをつけていないことを想定し、前後左右に適度な距離をとって走ることが、何より大切だとしています。
具体的には、 ▽ほかのランナーと前後10m以上間隔をあけること、 ▽追い抜くときには1m50cmほど横に距離を置くことをすすめています。
加えて、マスクをつけて走ると呼吸をしにくくなるため、心臓や肺に負担がかかっているとして、ふだんよりも走るスピードを抑えるようアドバイスしています。
筑波大学大学院で健康政策を専門にする久野譜也教授は「運動不足やストレス発散のために外で軽い運動をすることは重要なことだ。 ジョギングについては、自分を守り他人に迷惑をかけないためにも、マスクをつけたうえで、人との間隔をあけて走ってほしい」としています。
https://www.youtube.com/watch?v=sO1BmlMij8c
もちろん、ジョギングだけではなく、サイクリングも♪
2020年05月07日(木) |
「オンライン禁煙」急増・・・前年同月比10倍 |
読売新聞医療ルネサンスから・・・
スマートフォンなどを使ったオンライン禁煙治療に取り組む人が急増しているという。 受動喫煙対策を強化する法律の全面施行や、喫煙が重症化リスクを高める新型コロナウイルスの感染拡大が背景にあるらしい。 専門家は「環境の変化で関心をもつ人が増えた」と指摘する。
「喫煙場所が減り、コロナも怖い」。 東京都の会社員男性(39)は4月中旬、オンライン禁煙治療の初回で、スマホの画面に禁煙したい理由を語りかけた。 画面の向こうの医師は「早く始めることが大切です」と励ました。
禁煙治療は、たばこをやめたい人を医師が診察してサポートする。 イライラなど、ニコチンの離脱症状を和らげる薬などを使う。
オンライン禁煙治療については、4月の診療報酬改定で公的医療保険が適用された。 ただし、初診などの対面診療が必要になる。 これとは別に、厚生労働省は2017年、医師と一度も会わないオンライン禁煙治療を、健康保険組合との連携などを条件に認めている。
男性が受けたのは、健康支援企業大手「リンケージ」(東京)が手がけるオンライン禁煙治療プログラム。 同社と契約する健保などの加入者を対象にし、希望者は2か月間に4回、オンラインで受診する。治療薬は自宅に郵送される。
4月にこの治療を受けた人は763人で、前年同月比で10倍近くに増えた。 契約する健保数は98と、1年間で1.6倍になった。
薬剤師らが支援するオンライン禁煙プログラムを手掛ける医療ベンチャー「キュア・アップ」(同)でも4月の利用者は前年同月と比べて5倍に増えた。
急増の背景には、改正健康増進法が4月に全面施行されたことがある。 病院などは完全、会社や飲食店は原則、屋内禁煙になり、たばこを吸える場所が減った。
また、世界保健機関(WHO)は3月、新型コロナウイルスに感染した場合、喫煙は重症化のリスクを高めると注意喚起した。 3月末には愛煙家で知られたコメディアンの志村けんさんが感染して亡くなった。
日本禁煙学会の作田学理事長は「たばこをやめたい人はもともと多い。感染症におけるリスクが、禁煙の決断を後押ししているようだ」と話している。
マスクを顎の下までズラして喫煙している姿、、、本当に不愉快ですよね♪
2020年05月05日(火) |
虫歯の虫ってなんの虫? |
今朝放映のNHKチコちゃんに𠮟られる!から・・・
この番組では、珍しく歯科的な内容に触れていましたね。
折角なら、虫の量を減らすことよりも、虫に餌をあげないことの方が圧倒的に大事! ということまで伝えて欲しかったですね♪
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