2022年03月09日(水) |
歯に挑戦してくるのかと思ったらそうでもないので |
今朝!?放映のNHKブラタモリは・・・
「#59さぬきうどん」(初回放送2017年1月14日)の再放送。
もしかすると、MCタモリさんは、“コシ”と“硬さ”とを誤解していたのかもしれません♪
2022年03月07日(月) |
まん延防止等重点措置 再延長 |
↑ になりました。
新規感染者数は徐々に減りつつありますが、重症化率は上がっているように思います。
ということは、オミクロン株に依る第6波が消えないうちに、ステルスオミクロンの第7波に入っているとか???
こういう人達(ウレタンマスクを含む)を見かけると、本当に情けなくなります♪
所用の合間に代々木公園にて・・・
いつの間にか、春めいてきましたね♪
NHK有吉のお金発見 突撃!カネオくんを見ていたら・・・
化石を掘っている人が
として、“デンタルピック”を用いて「大きな骨と骨の隙間を狙って間の砂を1粒1粒ゆっくり取り除いていく」と言っていました。
ただ、コレって“デンタルピック”ではなく、“スケーラー”の誤りですね♪
今日は、雛祭りですね。
「人形」は“ひとがた”と読まれ、人の身代わりとして作られてきました。 時代と共に人間との関わりが変わり、愛される玩具“にんぎょう”となったのです。 『人形は顔が命』と言われ、特に目の位置が大切なポイントとなります。 人間の目の位置は、頭のてっぺんとあごの先のちょうど真ん中の位置にあります。 この位置が下がると、幼い顔になります。 人間の目と目の間は、だいたい目一つ分の間隔があります。この間隔を広くすると、のんびりなごやかな顔になります。 人形の目の位置は低いほど、間隔は広いほど、愛される顔になるようです。
私たち@小林歯科クリニックでは、皆さまに『歯が命』と言っていただける皆さまのお手伝いをして参ります。
↑ illustrain by せいのちさと
2022年03月02日(水) |
歯みがきの練習にピッタリ??? |
今日放映の日本テレビのヒルナンデス!“オジサン探検隊”というコーナーは、渋谷・原宿で大人気!女性殺到スポットに潜入!ということで・・・
気になるグッズを捜索開始したところ・・・見つけたのがコレ ↓
「握りやすく安全面に配慮した設計なので歯みがきの練習にピッタリ」とのふれ込みでしたが、コレじゃあ、タダの玩具の域を脱しません。
到底“歯磨きの練習”にはなりませんね(笑)。
2022年02月23日(水) |
新型コロナウイルスのワクチン接種 3回目 |
医療従事者としては随分後発になってしまいましたが・・・ ↑ を受けさせていただきました。
今のところ、順調な経過ですが、明日以降の副反応については、どうなりますことやら。
とはいえ、念の為、しばし休診させていただきます♪
2022年02月21日(月) |
飲酒・喫煙でコロナ抗体量が低下・・・国内外で研究結果相次ぐ |
読売新聞によると・・・
飲酒や喫煙の生活習慣が、新型コロナウイルスのワクチン接種後にできる抗体量を下げるとする研究が相次いでいる。 世界保健機関(WHO)は、新型コロナのリスクを上げる生活習慣の見直しを勧めている。
東北大東北メディカル・メガバンク機構が宮城県内で27〜94歳の約3000人を調べた研究によると、2回目接種の1〜3か月後の抗体量は、1日2合以上飲酒する人は普段飲まない人より20%、1日20本未満の喫煙をする人は非喫煙者より26%低くなった。 栗山進一・東北大教授(分子疫学)は「ワクチンの効果も下がる可能性が高い」と話す。
飲酒の影響は、国内で複数の報告がある。沖縄県の北部地区医師会病院などが同病院職員359人について2回目接種の半年後に調べると、毎日飲酒する人はほとんど飲まない人に比べ、抗体量が下から25%以内の集団に入るリスクが2・34倍高いことがわかった。
国際医療福祉大が行った関連病院職員ら187人の調査では、3回目接種から2〜3週間後、飲酒の習慣がある人はない人に比べて抗体量が15%低かった。 藤田烈・同大准教授(感染症疫学)は「免疫細胞が集まる肝臓や腸管に酒が負担をかけ、免疫機能を下げている恐れがある」と話す。
イタリアのミラノ大などの研究チームは2回目接種の60日後、喫煙者は非喫煙者に比べ抗体量が57%下がるという研究成果を今月の医学誌で発表した。 チームは「喫煙が抗体量を下げるメカニズムはさらに研究が必要」と指摘している。
年齢が高い場合は、より注意が必要だ。 東北大の研究で加齢との関係を調べると、抗体量は1歳上がると2%、5歳で10%下がる傾向があった。 北部地区医師会病院の田里大輔医師(呼吸器・感染症科)は「加齢で免疫が早く下がる可能性がある。高齢の人ほど早く3回目接種を受けるのが望ましい」と話す。
2022年02月20日(日) |
街中で困っている視覚障碍者を見掛けた時の接し方 |
昨年の“東京パラリンピック”で金メダルを獲得された道下美里選手と伴走車の講演を拝聴しました。
その中のスライドから・・・
2022年02月19日(土) |
なぜ笑うと “えくぼ” ができる? |
今夜放映のNHKチコちゃんに𠮟られる!を視ていたら・・・
↑↑ という問いに対し、ゲスト回答者から ↓
という回答があったが、残念ながら、不正解。
正解は、「人類が平和と幸せを求めて進化してきたから」。
日本医科大学の青木律先生の解説によると・・・
えくぼは笑った時に頬などに出来る窪みのことですが、これが表情筋によって作られているモノ。
表情筋とはその名の通り顔の表情を作る筋肉の事で、骨にくっ付いている足や腕などの筋肉とは違って、表情筋は皮膚にくっ付いているという特徴があり、これによって複雑な表情を作り出す事が可能。
そしてこのえくぼ誕生の秘密には生物の進化の歴史が関係しているそうで、その元祖は地球上で初めて背骨を持つことになった魚類にまで遡る事が出来るとの事。
この時の原始的な魚類は口から入った水を流し出すエラ孔という構造を持っていたと考えられているとか。
このエラ孔を動かすための筋肉がやがて顔の表情を作る筋肉へと徐々に進化。
まず魚類のエラ孔を動かす筋肉から爬虫類の首回りの筋肉へ一段階の進化。
そして哺乳類が誕生すると、哺乳類はこの筋肉をおっぱいを吸うための口周りの筋肉へ進化させる事に。
口をすぼめて吸うという動作を効率的に行うために必要な筋肉だったわけですね。
この他にも目や頬、顎などの筋肉にも進化を遂げ、この時始めて表情筋が誕生。
そして人類の祖先であるサルになると、顔の毛が退化した事で表情が外に表れるように。
相手に敵意を持っておらず、服従するという証を歯を見せる表情によって相手とコミュニケーションを図っていて、これが人間の笑顔の原型。
サルの口周りの筋肉を見てみると、他の哺乳類に比べてかなり発達している事が分かりますが、えくぼが誕生するにはまだまだ。
続いてサルからヒトへと進化をすると表情筋もさらに発達。
人の笑顔を作る筋肉は、
眼輪筋 口輪筋 小頬骨筋 大頬骨筋 上唇挙筋 口角挙筋 下唇下制筋 笑筋 など複雑に細分化。
脳の発達に伴って感情に沿った様々な表情を作るようになっていき、顔の表情筋はどんどん細かく薄く進化。
こうして、
魚類→爬虫類→哺乳類→サル→ヒト
というルートを辿って人類は表情筋を獲得する事に。
その結果としてえくぼができるようになったわけですが、表情筋だけが関係しているわけではなく、
人間の顔に存在するじん帯もえくぼには重要。
顔のじん帯は骨・皮膚・筋肉と繋がっていて筋肉がずり落ちないように留める役割を担っています。
笑うと頬の筋肉が縮みますが、その時、じん帯が皮膚の深い所でくっ付いている人の場合、皮膚が奥に引き込まれてえくぼが出来る事に。
つまり、じん帯が皮膚を引っ張った時に出来る凹みがえくぼなんですね。
えくぼが出来る人と無い人の違いはじん帯と皮膚との結び付きが強いか弱いかに関係。
じん帯の結びつ付きが強い人ほど、くっきりとしたえくぼになるのだそう。
というわけで、結論としては、『笑うとえくぼができるのは人類が平和と幸せを求めて進化してきたから』でしたぁ〜♪
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