負けた・・・
ですがその人僕の卓のDMさんの知り合いらしく、まだ持ってないという話を聞いて負けてちょうど良かったと思いました。
そして頼まれ物のルーンクエスト(基本ルール)をゲットし、ウィザードリィの基本セット+トレボー戦役のセット、東京モンスターバスターズ、パールシード、まじかるランドRPG,マイトレーヤ、カイゼルレギオン、
(AD&DのDLで)Dwarven Kingdoms of Krynn
Taladas:The Minotaurs
D&D CHARACTER RECORD SHEETS(5TH版)
GAZETTEERのBOOK ONE
TSR版のDragon Quest
を買いました。
そして、3Eのオリエンタルアドヴェンチャーとサイオニックハンドブック、そしてドラゴン誌の289号をゲットしてきました。
しかし、英語も読めんのに原書でゲーム買う辺り、
腐ってる。
2001年11月18日(日) |
AMC閉会式レポート |
さて、ゲームが終わりいよいよ、閉会式です。
僕は閉会式の始まる少し前に中古の物販で買ったまじかるランドRPGに和栗先生にお願いしてサインを書いていただきました。
一生の記念品です。
そして、閉会式が始まりました。
各DMより結果報告がありました。
どこも(いろんな意味で)大成功の様子です。
そして、我らがSTRA卓のDMさんたちの講評です。
「今回S−1モジュールをやらせていただいたのですが、
長いモジュールですので、
入り口見つけて、暫く入って終わり!
といった感じでした。
残念ながら死亡者も一人のみという感じでした(俺のことです。(ioj))」
そして、DMの講評も終わり、ゲストの先生陣よりコメントです。
どうやら、和栗先生、朱鷺田先生の他に伏見先生(ブルフォレとかギアアンのデザイナー)がいらっしゃったみたいです。
和栗先生:「実は昔新和という会社があったころ
AD&Dの日本語版をほとんど一人で翻訳した経緯があり…
!?
な、なんですとー
つまり俺は、いや、私は今までやっていた日本語版の翻訳をした張本人と一緒にゲームをしてたわけですか?!
マジですか!?
ちょっと頭が真っ白になりましたよ。(ホントに)
あと覚えているのは和栗先生が来春に発売が延期になったエンターブレイン版のRPGの福袋、
確か名前はRPGの大饗宴
と言ってましたが、
それにゲームを発表するとのことです。
僕は夏のJGCの新作発表会で大饗宴の発売を聞いていました。
他にも豪華デザイナーがめじろ押しで発売が楽しみなゲームです。
朱鷺田先生は11/24に開催されるサプリコンのお話しとブルーローズというシステムの発売についての内容でした。
ブルーローズは、現代が舞台なので、今の情勢をどう正確に記述するか頭を悩ませているそうです。
伏見先生は来春モンスターメーカーのRPGを発表するそうです。
そして、会の締めくくり、天査さんによる講評です。
去年の参加者は75名で、今年はそれを上回る103名の参加者が来場したこと、
(ちなみにこの103人という数字が述べられた時、会場から大きな拍手が起こりました。)
また来年も開催できそうなことが述べられました。
そして会場が暗くなり、また開会式の時のようにスクリーンにAMCの文字がうかんできました。
スタッフロールかなと見上げているとなんと参加者の名前がスクリーンに!
後から伺ったのですが、予約者のほかにも当日参加者の名前も可能な限り書いていたそうです。
我々がゲームをしていた裏で!!
なんと素晴らしいイベントでしょう!!
自分はこの手のイベントで初めて感動しました。
大きな拍手のもと、閉会式は終わりました。
そして、DMが戻ってきて、卓の各プレイヤーが感想を述べたのですが、
自分が初めてまともなダンジョンに入った気がします。
と言ったら、和栗先生とDMの二人がかりで
「違う」
と言われてしまいました。
口々にこれがまともなダンジョンだと思われたら困る。
とか、
これはダンジョンとしてはかなり特殊な部類に入る
とか。
一番の問題としては、S−1がまともに感じるようなゲームをしてる俺のサークルのゲームって一体……?
追記
閉会式後、持参していたAD&Dの日本語版のプレイヤーハンドブックにしっかりと和栗先生のサインをいただきました。(ニヤリ)
2001年11月17日(土) |
AMCレポートその3 |
さて、お二人のキャラクターが完成しました。
前回紹介しました外人さん(3Eのプレイ経験のみでAD&Dは初とのこと)のキャラクターは
14LVローグで名前はリオさん。
カムリネス(選択ルールにある能力値で外見の良さ)が
17(!)もある美青年です。
続きまして和栗先生のキャラクターは
14LVレンジャーでハーフエルフの
グレインさん。
そして、僕のキャラクターは
14LVファイターで
名前はフェルディナント
最大のウリがナイフ・バックル
(注 ベルトのバックルからナイフが出せる魔法のアイテム)
を改造し、ナイフの代わりにロングソード+4を出せるようにしてもらった、
名づけて
アギ○・フレ○ムフォームバックル!
を持たせてもらいました。
そして、この一行を以ってゲームが開始されました。
S−1モジュール TOMB OF HORROR
D&D(及び広義で全てのRPGの元祖)のデザイナー、
ゲイリー・ガイギャックス(Gary・Gygax)氏
が作ったダンジョンです。
これから内容を正確に記しますとネタバレになりますので、大体の内容を書かせていただきます。
興味がおありの方は一度プレイされることをお勧めいたします。
知ってらっしゃる方は
ああ、あれか
と思っていただければ幸いです。
要約するとインディ・ジョーンズ張りの迷宮探索ができるダンジョンです。
それに加えて、トーナメント形式のコンベンション用に作成されたモジュールで、本来、会場内の全部のテーブルで同じダンジョンに入り、その進み具合を競う型のシナリオなんです。
だから、一番最初に迷宮の入り口を探さなきゃいけないんです。
それが、迷った、迷った。
去年も同じシナリオをやられたそうなんですが、その時は
入り口見つけて終わり
に近い状態だったそうです。
まあ、去年はキャラクター作成から始めたんで、しょうがないそうなんですが、自分は
出来れば
今日中に終わらせるくらいの気持ちで気合いをいれてきました。
―しかし入り口見つけて思ったんですが、
そりゃ見つかんねーわ。
いや、マジで。
でも見つけられた時は本当に嬉しかったですね。
そうしていよいよ内部探索です。
内部は、ほとんどただの通路でしたよ。
最初見た時はね。
場所によっては、このトラップはトゥルーシーイング(真実の目の魔法)やシーフのファインド・トラップ(罠感知)の有効範囲外だと
シナリオに書いている
らしく、問答無用に落とし穴に落とされることになる。
デザイナーなら、なんでもありなのかよ。
という冗談はさておきまして。
(リオさんからもガイギャックス殴りに行きましょうか…というコメントもでましたよ。)
それはさて置きまして、通路の探索も大分煮詰まってきまして、今度は隠し扉の探索です。
どこにあったかは言いませんが、以下はそれに至るまでに僕のキャラクターに起こった出来事です。
あ
あ
|
|
|
|
ぺしゃ。
いやあ、落ちましたよ。
しかも、器用に毒針を避けて落下ダメージのみで済みました。
でも、引き上げてもう時に20目を振ってファンブル(自動失敗)して、
今度は毒針に串刺しにされて絶命。
そして栄えある当テーブル初の死亡者となる。
そして、
―ここは寒くて辛い。
などと他のPLに語りかけてみたり。
しかしケイルのレイズデッドで敢え無く蘇生。
探索を続行する。
その後すぐに隠し扉(コンシール・ドア)発見し、中に入り、腕の多い奇異なガーゴイルに遭遇し撃退する。
その際真っ先に敵を視界に入れられたのは、フェルディナントとリオさんなんですが、
僕に対しては
DM:君にはこんなヤツが見える。(と、モンスターの絵を見せてくれる。)
という対応、
そしてリオさんには英語で状況説明をする。
だったので、
俺:皆さん今聞こえましたか?スタチューって聞こえましたね〜
DM:あ〜れ〜?
といった揚げ足をとってみたり。
DMさん本当にごめんなさい。
この後もシーフが確かめたデンジャー・ゾーンを安全地帯だと勘違いして足を踏み入れ、落下して酷い目に遭いながら、探索を続けました。
そうこうして行くうちに、時間はもう残り僅か、先はもう決死の覚悟で中に入るしかない所まで来ました。
最後だし折角だからと、俺が腰にロープを括りつけて中に入り、安全を確かめるために入りました。
そうして、入ったところで閉めとなりました。
閉会式が始まります。
テロ牧師
