TRPG回顧録
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2002年01月26日(土) スーパーロボット大戦のシステムを作ろう。(その1)

今日はスーパーロボット大戦のマスコットを手に入れてきましたので、これで遊べるTRPG(というよりボードゲームかも?)を作っていこうかと思います。




まず、用意するのはスパロボのフィギュアとそれが収まるサイズのフロアタイルです。(D&Dの物でもなんでも構いません)



へクスよりもスクエアの方がスパロボっぽいでしょう。





そして、あっさり遊びたいので基本行為判定はD6で行いたいと思います。


2D6では(俺が)面白くないので、能力値のレーティング分D6を振って目標値をサイコロ一つ一つが何個上回ったかで成功度を求めたいと思います。
(つまり、目標値が4で6個サイコロ振ってその内4が3個出たら成功度3となります。)


命中判定は攻撃の対象となる目標のサイズによって決まる事にします。


Sサイズなら“6”、Mサイズなら“5”、Lサイズなら“4”としましょう。

この成功度がそのままダメージとして機体の耐久度に適用されます。


被攻撃側は自分の機体のサイズによる回避基本値を目標にD6を振り、その成功度分ダメージを軽減できる事にします。



目標値はSサイズなら“4”、Mサイズなら“5”、Lサイズなら“6”とします。


さあ、これで決まっていないのは機体の耐久値とパイロットの能力値だけです。


耐久値はパイロットの能力値に耐久という物を設定し、機体サイズによる修正を掛けた値を最終的な機体の耐久値としたいと思います。


これは(こじつけとしては)パイロットが上手く機体を操縦し同じ所にあまり弾を当てない等して(機動戦士ガンダムの小説版第一巻の初期のアムロとシャアの戦闘を参照)機体への損害を抑えているかということにして下さい(苦笑)



あとはパイロットの能力値です。

値は一律、1D4+1か1D5で決定します。(どちらかお持ちの方でやってください、推奨は1D4+1です。)

4回振ってダイスの目をメモり、幸運に一番低い値を収める他は好きなように割り振って下さい。


能力値は、命中、回避、耐久、幸運の四つです。命中、回避、耐久に関しては先程説明しました通りの行動、或いは機体の耐久に影響を及ぼします。


幸運はヒーローポイントです。


一回消費につき一回判定を振り直せます。

ゲーム後使った分は回復します。


他に一般的なTRPGにおける能力値は特に求めません。


基本的にロールプレイの進行は元のキャラの精神構造に従って行ってください。


基本的にネタ元のアニメのお約束を楽しむ形でお願いします。
(絶対に1年戦争時のヘタレな連邦兵は作らないで下さい。これはアニメの主人公クラスのキャラクターで遊ぶゲームです。1年戦争時のヘタレな連邦兵を作成する事はオフィシャルで禁止いたします。絶対に禁止です。


そのうち気まぐれで能力値を決めるかもしれんが。


さて、機体サイズによる各種修正ですが、


    移動   回避   命中    耐久修正   イニシア
   4    4      6       ×1      ±0
M   3    5      5       ×2      −1 
L    2    6      4      ×3      −2 


この基本値に各機体の細かな修正を加え機体の完成となります。


2002年01月20日(日) ゴーストハンターレポート(主に前日からの流れ)

今日はVAというサークルさんが主催されていらっしゃるコンベンションに遊びに行きました。



目的はゴーストハンターというシステムをプレイするためです。




知人がGMをなさると言うので勢い込んで行きました。





それはもう、








前日まで溜まっていた所用の殆どを終わらせて!









実はこのゲーム、テロは高校の受験前にキャンペーンをやるという話が出たのですが、キャラクターを作ったきり、8年間おあずけを喰わされたゲームでした。(うわぁ、マジかよ。)





その時作ったキャラクターはGMに預けたきりそのままです。




そいつの名はバーナード・ワイズマンと言いました。<それポケ戦だろ!※1



それはさておきまして、




当日は楽しみで眠れませんでした。




それは前もって図書館に行き1920年代から1930年代の資料を読みあさり、予備知識を頭に叩き込んでおき、




クトゥルフ・ハンドブック※2を読んでホラー物の立ち回り方を予め覚えて起きました。
(厳密に言うとゴーストハンターはホラーアクションと呼んだ方が良いかも。)




勿論、白人をやるつもりでしたので、有色人種が居ようものなら、








人種差別するつもりでした。








例)ジャップ、黄色い猿め!、黒豚等。




止めに、発狂した(又は廃人)時のためのロールプレイを考えておきました。




ポピュラーなところではZ−ガンダムの最終回のカミーユやその辺りの壊れたロザミィ、黒澤明監督の“いきものの記録”より、ラストであっちの世界に逝った主演の人。




など、万全の体制で当日にのぞみました。




そして遂に当日を迎えたのです。



当日会場には結構人が居まして、望み通りにテーブルにつけるか物凄く不安でしたが、なんとか希望通りにゴーストハンターのテーブルに就けました。




そして念願のキャラクタ−メイクです。




このゲームの生まれ表は12枚のトランプを引いて、それぞれ引いた順番に対応した設定箇所を決めるので、結構時間がかかります。(例えば1枚目に引いたカードは外見とかね。)




ですがGMさんは予めアーキタイプを作っていらっしゃって好みのキャラクターシートを選べば8割方キャラクターは出来上がっているというものでした。



自分的には遊ぶ時間が増えるので非常に嬉しい配慮でした☆



自分の選んだキャラクターシートはこんな感じでした。



アーキクラス:ミスティック(D&Dのとは違うよ☆)

特徴
























外 見平均的趣 味熱 中学 歴シニア
所持金普 通仕 事怠 惰信 用普 通
名 声小さい配偶者いるが
別れた
人 脈二 人
両 親健 在財 産標 準 敵 強 力





とまあ、こんな感じでした。




ミスティックは霊能力が使えるので聖職者が多いそうです。




なので、牧師という設定にしました。




それで、ただ牧師にしても仕方がないので、背中に巨大な金属製の十字架を背負い、中に剣を仕込みました。











どこかで聞いたことがある気がしますが、まったくの気のせいです。




名前は最初ドイツ語で考えていたのですが、情勢的にヤバそうなので、急遽イギリス人にしました。



名前が思いつかなかったので、好きな話の登場人物から名前を貰うことにしました。



ジェームズ・ディリンガム・ヤングです。


さあ、キャラクターの完成です。




注釈

※1 ポケ戦……機動戦士ガンダム、OVAポケットの中の戦争の登場人物。当時小説を読んで最も気に入っていたキャラクターでした。


※ 2 クトゥルフ・ハンドブック……クトゥルフの舞台は1920年代がメインなのでプレイにあたり、詳細な当時の資料が掲載されていた。


2002年01月12日(土) S1モジュール続きレポート(工事中)

工事中


テロ牧師

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