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2002年03月14日(木) |
見覚えのあるビルが。。 |
隅田川にかかる永代橋をのんびり歩いていると、向こう岸のIBMのビルの横になんか見覚えるあるビルが。。 あっ、このビルって元山一証券では、と思い、目を凝らしているとビルの上の方にうっすらと山一證券の看板のあとが。。あっやっぱり。なんか会見で大泣きしてた社長のニュースを思い出すわあ。あれっていつだったけっかな。 今では一階にコンビニと別の聞いたことのない証券会社が入ってました。それにしてもごっついビル。バブルだったんだなあとつくづく。 それにしても、不況が長いなあ。お隣の韓国では銀行の不良債権処理が最終段階にはいって、景気が回復しているそうだ。日本って、ちっとも処理がすすまずに、どうなってんのかなとおもったら鈴木宗男だ。単なるチンピラみたいな人に国が揺さぶられてどうするんだろ。はよクビにして、追いだせばいいのに。なんかそういうところがウェットなんだな日本って国は。
そういえば、うちの会社でもこの前のトラブルの張本人の部長やら代理がいまだに会社に居残ってるよ。日本はなんでもうやむやにして責任の所在がわからんようにするのが得意なんだろうなあ。やってられんわ。
会社を8時前に出たので、いっちょ歩いて帰ろうと思い立ち、日本橋からてくてく木場まで歩いて帰った。 途方もなく遠いと思っていたが、御堂筋の淀屋橋〜難波よりちょっと長い程度。途中バブルの遺産というべきなのか佃の大川端リバーシティーの夜景がライトアップされた永代橋から見えるし、門前仲町の商店街は下町情緒があっておもしろく、あっという間に木場についた。 これからは毎日朝晩てくてく歩くことにしよう。朝昼晩しっかり食べるのでちょっと太ったかなと思ってた矢先でちょうどいい。3週間で5キロ痩せれるかなあ?
あと、お昼に丸善で音読筆写ダイアリーというのを買ってきた。毎日重要表現を音読筆写して覚えるというものだが、今日からチャレンジ。英語も3週間でどれくらいマスタできるか楽しみだ。
大阪に帰ったら今度は法律をやり始めよう。
久しぶりの独身寮生活だけど、とてつもなく乾燥する。新聞を部屋に置いておくと、小一時間で自然に丸まってくる。水をこぼしてもすぐに乾くのは便利だけどね。6畳一間の小さな部屋にエアコンをつけるのがよくないのだろうけど、切ってしまうと猛烈に寒い。加湿器を買うのももったいないし、ポットを買うのももったいない。 しかも長い間部屋を使っていなかったのか、昨日はエアコンをつけると黒いものが吹き出して、大変だった。こわくてまだフィルターを見ていないが、長年のほこりが積もってることだろう。信じられない住環境の悪さ。なんで、こんなとこに押し込められて、ろくでもない仕事をさせられるのだろう。 もう40近くになるというのに、なぜいまさらこんな生活を強いられるの?だいたい、男だけの寮って気持ち悪くて死にたくなる。はやく大阪に帰りたい。
2002年03月03日(日) |
毎晩おそくまで仕事をする人たち |
会社の人たちは、トラブルが落ち着いても、相変わらず毎晩11時、12時になっても帰らない。 この人たちは一体どういう家庭を築いているのだろうと不思議に思う。毎晩帰ってこない父親のいる家庭。これが日本の現状だろうか。この間に母親は子供に父親のことをなんといってるのだろう。 「毎晩遅いわね」と話題を出すぐらいならまだましで、「あんたも勉強しないとパパみたいになるわよ」などとけなされているかもしれない。また、まったく話題にならずに母子家庭が普通になってたりなんかして、時々こどもに会うと「あのおじさん誰?」みたいなことになったりしているのではないだろうか?笑い話じゃない実話である。 私のように単身赴任の人が大勢いる。これで本当にいいのだろうか?希薄になっている父親の存在のままで日本の将来はどうなっていくのだろうか? 仕事など効率をあげれば18時に終われるはずだ。それ以上かかるのであれば、それは能力がないのか必要以上のことをやっているかのどちらかだ。おそらく後者だろうが、そうやって毎晩毎晩必要以上に労働者を働かせる会社など早晩つぶれるだろう。われわれは、そんなところにいつまでもしがみついていないで、さっさと辞めるべきだ。ここ2日間ほど仕事にいかないだけで、本が何冊もよめるし、英語の勉強も法律の勉強もはかどる。本当の能力を無駄にして、会社に大切な時間を売る必要があるのだろうか? 実力に見合った仕事を与えられてフルに発揮している人などほとんどいない。大半は実力の何分の1かの仕事しかあたえられず、毎日何時間も無為に消費しているだけだろう。それでも、やってること以上の給料がもらえるからなんとなく働いているというのが事実だ。ここで辞めてしまえば、そんなに多くの給料をもらう保証がない。そういう感覚が転職を思い止まらせ、仕方なく今日もまたくだらない仕事のために働くのだ。そんな人間を多く抱えた企業が正しいはずがない。たとえ一流と冠されていても家庭軽視の三流企業にほかならない。 今日、曽野綾子の「自分の顔、相手の顔」というエッセイ集を読んで、ますますそういう気持ちが支配的になった。ここ何ヶ月かのトラブル対応で何もかも受動的になっていたが、当初の予定通り、自分の人生を自分で切り開いていこうと思う。
単身赴任者寮に引っ越し。 とはいっても、もともとの独身寮を単身寮にしただけで、和室6畳には本棚以外なにもない。押し入れにクロゼットがあるけど、電気スタンドもごみ箱も机もなーんもない。 しかたないので、イトーヨーカ堂で一式をそろえる。ついでに自転車も買っちゃった。(家の自転車が古くなったからまあいいのだ。)それにしても電気スタンド代はもったいない。3000円とはいえ、豪華な昼飯が食えたのに。。机は寮生が置き忘れていったこたつを拝借したものの座イスがほしいなあ、ま、ふとんのマットレスでがまんしとこ。 一番大事なテレビがないよ。テレビないのはつらいなあ。とはいえ買うのはもったいないしなあ。どうしよう。このパソコン、テレビにならんのかな。
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