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2002年06月19日(水) 歯が痛い

 奥歯が痛い。

 この歯は昔からひどくて、「親知らず」が真横に生えてきて、ぶっ壊された歯なのだ。それでもなんとかセメントとかをうめて、だましだまし使ってきたのだが、ココ最近の環境の激変か、神経の疲れからかわからないが、またジクジク疼いてきたのだ。

 で、昨日の晩に再石灰化を促すトライデントかいう名前のガムをくちゃくちゃくちゃ噛んで、痛みを我慢しながらというよりも、なかばマゾ的に痛さを楽しんだりなんかして遊んでいたのが悪かったのか、今朝仕事中にその2本前の歯の被せてたものがはずれてしまった。

 おそるおそる会社の歯科診療所に行ったが、やはり奥歯の腫れを指摘され、「もう、抜きましょうか?」というではないか?抜くのはやはり抵抗があるので、膿んでも腫れても我慢して様子を見ますと答えた。

 しかしながら、でもやっぱり消毒とかはしときましょうと、なんか注射器みたいなものでグリグリいじるではないか。「ああ痛い、でも、もっとして」みたいな感じになった。視線は右斜め向こうのかわいい看護婦さんだけを見ながら(見られてるほうは気持ち悪いだろうけどね。口をあけて悶えてる患者。バカ丸出し。)

 歯は大切にしましょう。

 


2002年06月14日(金) 転勤一週間

 長い間、更新をさぼったのは、転勤で更新するのがしんどかったからだ。朝は1時間早く家を出るし、帰宅も遅くなった。

 12年半もの間、システム畑でずっと来たのだが、とうとう銀行本体に戻った。戻ったはいいが、銀行業務などすっかり忘れてしまっていて、路頭に迷った1週間だった。

 銀行の業務がわからない。本部はそもそも法的な話が多い。手形小切手法とか印紙税法、銀行法、民法など根本的なことをしらないとトラブルの元になりそうだ。営業店の経験が1年半しかないのでとてもいい加減な知識しか持ってない。法律をもっと勉強しなくちゃ。

 しかしながら、一昨年はPM(プロジェクトマネージメント)、去年は情報セキュリティを勉強してそれなりの資格も取った。今年は当初から法律を勉強しようと思っていたから、実は、願ったりかなったりナノだ。仕事と趣味が完全に一致している。大変うれしい。これでなおかつ電子自治体の仕事とかもできたらもっと面白いのだけどな。

 とは言え、システムから離れて少し寂しい。やっぱり根っからのシステム屋だったのかもしれないナ。。。 


2002年05月31日(金) 池上線

 西島三恵子のCDを買ってきた。

 二木紘三さんという方のHPに「midi歌声喫茶」というのがあり、そこに収録されていた「池上線」が気に入って原曲を聴いてみたく、探しまわって、天王寺でみつけてきた。

 もう25年くらい前の曲だと思うが、メロディーラインも歌声もしっかりしていて聞きやすい。ボクももう年なのかもしれないけど、バックにけされて何を歌っているのかわからないような曲よりもこの西島三恵子のような曲が聞きやすい。

 最近の曲は歌手に歌唱力がないせいかもしれないが、演奏の音が大きくて何を歌っているのかよくわからないのが多い。popミュージックは曲も大事だけれどやっぱり歌詞に意味をもって、社会に対するメッセージとか感情に訴えかけるものであってほしい。

 同年代の人に聞いても多分知らないだろうけど、「池上線」ホントにいい曲だ。


2002年05月27日(月) ミスチル最新アルバム

 別にファンという訳でもないが、歌詞に意味があるのが好きで、ミスチルの最新アルバムを買ってきた。

 「君が好き」が好きだし15曲も入ってるからと奮発。買ってよかった!最高だ。特に「LOVE はじめました」はいいな。歌詞がぶっ飛んでる。

 昨日買ったクロワッサンに心に残る本と映画と音楽の特集をしていたが、本も映画も音楽も、人に訴えかけるのは、結局、社会に対するメッセージの力だと思う。

 黒澤映画が評価されるのも、社会に対するメッセージを強く感じるからだろう。

 振り返って現代は、戦後はじめての長期不況。悪の元凶の銀行はあいかわらず反省もせず、高利をむさぼり、預金者には0.001パーセントというばかげた金利しかつけない。

 こんな時代は優れた文化を産むかもしれない。社会がメッセージを強く欲するからだ。
 


2002年05月15日(水) 御堂筋を歩いていると

 道頓堀にほど近い、御堂筋沿いに韓国の総領事館がある。

 今まで何も気にせずに歩いていたのだが、今日は機動隊が3人もいた。普段は一人だったように思う。

 ここにも瀋陽の事件が影響しているのかもしれない。

 総領事館の警備をしているのは機動隊、つまり日本の警察だ。今まであまり気にも止めなかったけど、所在地の国の警察が総領事館の警備をするんだ。で、なんか訳の分からん人が突っ込んできたら、多分制止するのだろうなあ。

 それにしても、北朝鮮から中国に潜伏している難民が何十万人もいるそうだ。飢餓のレベルはひどくて、一般労働者階級は、毎日山菜を食って生きのびているが、それもないときはネズミや蛇を食べているというのを亡命に成功した15歳の少年の記録に書いてある。路上で売られている肉は人肉といううわさもあるらしい。祖先の墓を盗掘して青磁とかがないかを調べたり、もう目茶苦茶なのだそうだ。隣の家の食べ物を盗んだ罪で公開処刑されるそうだ。亡命失敗者もこういう運命だろう。

 現代にこんな国があるとは、われわれは想像もつかない。

 瀋陽の総領事館員たちはこういう事実を知っているのだろうか?それとも外務省は外国の情勢など知らない人素人集団なのだろうか。。確かにこの人たちの対応は非難されても仕方ないだろう。しかし、今回の事件の一番の問題はやはり中国の主権侵害だ。

ここにきて、阿南中国大使の発言に対してマスコミは過剰反応しているが、いつもこうやって問題をすり替える。どこまで自虐的なんだろう日本という国は。自分の国の大使を悪く言う国など日本以外にあるのだろうか?

 昨日も書いたが、外務省の問題はこれはこれで非難されなければいけない問題だが、中国の主権侵害はどうなるんだろう。この中国大使の追い返せ発言は、よく全文を読めば、館内に入ってきた人には人道的に対処しなければならないが、テロ行為とか問題が発生するおそれのある人たちが侵入しようとする場合は館外で対処せよということだ。今回はあきらかに北朝鮮の難民が亡命にきているのだから問題をおこしそうな侵入者にはあたらない。前者にあたる。そうしてみれば、この大使の発言の何処が問題なのだ。日本のマスコミはビンラーディンが来ても保護しろということか?

 大使の発言の一部分だけを抜粋して、さも北朝鮮の人を追い返せと言ったと強調する。実際には北朝鮮の人が来たらなどとは一言も言っていない。マスコミは大使を失脚させるほどの嘘をついていいのか?小泉首相は全体を見ろ、うかつな発言をするなという趣旨の発言をしているが、とても正しいと思う。日本人は日本マスコミというフィルターにかけられた嘘の報道で洗脳されるから、間違った判断をしてしまう。日本人なのに日本の新聞が信用できないのはとても悲しいことだ。

 早速、朝鮮日報などの韓国紙から非難の声が上がっているじゃないか。中国の問題はどっかに行ってしまったようである。。政治も三流ならマスコミも三流だ。。どこいく日本。。。。サッカーもぼろ負け。。。


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