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2002年07月15日(月) |
ごめんなさいね おかあさん |
ベストセラーの「お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい」を読んだ。 読売新聞のコラムで見つけた詩に感動し、本を買ってきた。
脳性まひのやっちゃんが作ったおかあさんへの詩。悲しいけど美しい、そんな情感がほとばしる詩だ。
障害は不幸ではない、不自由だけど、一生懸命生きている、それが大事なのだ。この本のとびらにやっちゃんの遺影が掲載されているのだけど、ひとなつっこい笑顔が似合う明るい男の子だ。どんなに大変でも明るさを失わず前向きに生きている感じがする。
五体満足でも不平を言いながら暗く生きていくよりは、友人に囲まれて明るく暮らす方がいいに決まっている。
そんな明るい笑顔を振りまいても、やっぱりいわれなき差別と戦っているやっちゃんの姿が詩に現れている。「悲しさこそが 美しい」というフレーズははっとさせられる。
ぜひ読んで見てほしい本だ。(著者:向野幾世 扶桑社)
2002年07月01日(月) |
ボーイスカウトの指導者? |
ボーイスカウトの指導者講習会に参加。
ロープの結び方とかゲームとかをするのかと思ったら、ほとんど講義だった。スカウトの歴史とか組織とかのお勉強。運動できると思っていたので、ちょっと苦痛な一日だった。
ただ一つスカウトの始まりだけは、よく理解できた。イギリスのベーデン・パウエルという人が、「斥候の手引き」という本を書いたことが最初なのだが、さらに子供たちにもわかるように、「SCOUTING FOR BOYS」という本を出したのがこの活動のきっかけだそうだ。スカウトというのは英語で斥候(偵察兵)のことで、もともとはそのスカウトの方法論だったのだが、未来へのフロンティアとかパイオニアの意味も込めてそういう名称にしたようだ。活動の始まりはそのベーデン・パウエル卿がイギリスで行った実験キャンプから、子供たちが自主的に大人を巻き込んでスカウト活動が始まったということらしい。
もう100年くらいの歴史がある活動だそうだが、こういう活動に参加できるというのもいいことだ。とにかく障害を持つ我が子にとってもいい経験になると思っている。
2002年06月28日(金) |
宇多田ヒカルのアルバム |
なんか、最近CDばっかり買ってるけど、またおととい宇多田ヒカルの最新アルバムを買ってきた。
ファーストアルバムのときにすごい社会現象になったけど、このアルバムもなかなか秀逸。これは才能なんだろうなあ。。曲づくりがうまい。マイナー調が多いのも日本人の感覚にマッチする。韓国なんかもっとマッチするだろうなあ、こういう曲は。難点として歌詞が聞き取りにくいという問題はあるけど、それだけに外国ではやりそうな気がする。
毎日聴いてもあきない。なかでもアルバムタイトルのDEEP RIVERは、やや異質で鬼束ちひろっぽく宗教というか哲学的なものが薫る。
経済はあいかわらず盛り上がらないけど、音楽業界はなんだか元気がでてきた。この調子でみんなが音楽や映画のDVDを見るために、プラズマディスプレイTVとホームシアターセットを買うようになれば、もう少し景気も上昇するかな?
2002年06月23日(日) |
コンビニ前で座り込む若者 |
コンビニ前に座り込む若者が多い
まあ、夜店の神社の境内と思えば、別に違和感はないのだが、往来の激しいコンクリートの上なのでさまにならない。
「みっともないことはするな」と小さい時から教えられていないのだろう。客観的に見て自分達のしていることがかっこいいことかどうかということもわからないのだろう。
特に若い男達がたむろしているのは耐えられない。が、昨日、若い女の子が2人コンビニ前で話しているのをみていると、そんなに嫌悪感を感じなかった。タンクトップのかわいらしい服を着た二人が、なんか楽しそうに話しているという風景は、なんとなく微笑ましく感じたりなんかして。。
結局、若い汚らしい男が嫌いなだけで、すごく相対的なものの見方をしている自分に気がつく。女の子であればそんなに腹がたたないのだ。。
ま、それにしても、ズボンをずらして、ダブダブのTシャツを着ている若い男はどうにも堪えられない。自分の息子だったら、張り倒して、勘当していることだろう。
2002年06月20日(木) |
名古屋女子高生のミニ |
どう考えても、名古屋の女子高生のスカートが短い。
本当に極端に短い。下はブルマをはいてるんかと思ったら、普通の下着だったようだ。(見たのではないが、エスカレータで隠していたので想像しただけ。ホント。その手を放して欲しかったなあ。。。。)
大阪であんな短いスカートをはいてたら大混乱を引き起こしそうだ。だからなのか、大阪の女子高生のスカートは極端に長い。長すぎて今の時期暑苦しい。名古屋までとは言わないけどもう少し短くしたほうがいいのではないでしょうか?
以前にもこの内容の日記を書いたが、今日出張に行って、改めて感じたのだ。出張に行くたびにこのネタ書くだろうなきっと。。
あああ、また名古屋に出張したいな〜。(今日は地下鉄を3往復したので何回も女子高生に会い、シアワセだった。それにしても女子高生の集団につられてエスカレータに乗ろうとして、同僚に注意されたのはちょっと恥ずかしかったな。「方向ちゃうやろ!」。。。)
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