Easy-WorkStyle
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2002年12月15日(日) 学校を卒業したころ

大学を出たころは、将来の進路など何も考えていなかった。

とりあえず、給料の高いところと考えて、銀行に就職したんだが。。。。
結局、自分のやりたいことをやっているかと考えると、とんでもなく逆行しているような気がする。

世の中のために、人のために、人間が幸福になるように、そういうことを社会に対して影響を与えるのが仕事のはずなのに、今の仕事は他人を不幸にし、世の中を不景気にし、そして何かトラブルがあると自分の身を守ることしか考えていない。

そういう組織に身を置いたことを今更悔やんでも仕方ない。純粋に社会奉仕のために生きるとなると、ボランティアに行き着いてしまう。お金を稼ごうとすると、どうしても他人に負担をかけてしまうからだ。

ミュージシャンや作家という仕事の場合、他人が納得して支払っているものをもとにお金が動くのでいいのかもしれない。メーカーも消費者が必要と思って買っているのだからそれもいいだろう。問題は金融機関である。金融はお金の仲介をしているだけで、結局何も産みだしていない。他人の懐に依存しているだけだ。

マルクスの資本論にもあったが、金融は何もないところから錬金術のように生み出しているだけで、本来の労働の対価としての価値を生み出していないではないかと自問自答してしまう。

子供に父親の仕事を聞かれたときに、何だか気恥ずかしいような、なさけないような感覚にとらわれてしまう。違う仕事をしたいなあ。。。


2002年12月07日(土) マンション安すぎ!

今朝、非常にショックを受けた広告が新聞に折り込まれていた。

私の住んでいるマンションのある部屋の売却広告なのだが、購入価格の約半分!ちょっと安すぎるんじゃないのと思ったが、これが相場なのであれば、私の部屋も随分安くなってるということだ。ローン残高よりも低い!!!!

買ったのが5年前でもうバブルも沈静化したころなのに、どんどん価格が下落していく。もう右肩上がりの経済成長はないのだろうか。今から買う人は安くていいよなとうらみも言いたくなる。

おかげで転職計画がとん挫しそうだ。会社から借りてるもん社内融資で。。。ああもうとんでもない!


2002年12月05日(木) 元気な人たち

 今日ニュース23を見てると92歳でマージャンを楽しんでるおばあちゃんの様子が取材されていた。90歳を越えてもかくしゃくとしていて、元気がいい。老人になっても元気でいたいものだ。
 
 で、さっきyahoo!を検索していると、豊中市のラブホテルで不倫現場のビデオとかをとられて恐喝されている人のニュースがあったが、なんと脅されていた被害者は61歳とのことである。61歳で愛人とラブホテルに行くのもたいしたものだが、その現場でゆすられるほど、かみさんには頭があがらないということだろうか??ほんとに大したもんだ。最近ほとんどラブホテルと縁がないので少しうらやましい気もしたニュースでした。。。。


2002年11月27日(水) 銀杏の舞う中

銀杏が散って、御堂筋はすっかり晩秋という感じになってきた。

交差点を黄金色に染めて、道行く人たちもどことなく感傷的な気がする。

道頓堀界隈は相変わらずのネオンサインなのだけど、最近はなんとなく人通りが少ないような気がする。やっぱり不況風はひどく、大阪も余裕がなくなってきているのだろうか?

バブルの頃が懐かしい。別に特段給料が増えた訳でもないのに、みんなはしゃいで楽しかった。

景気回復はやっぱり大阪から始まるような気がする。気の滅入る報道ばかりが跋扈するが、大阪はラテン系の血が流れていると信じている。

関西人はイタリア人に通じるのだ!(なんのこっちゃ)もっとばかばかしいことに一生懸命にならんといかん。会社なんかに行ってる場合か。はよ帰って遊ばなあかん。

ちゅうことで、なあ、お姉ちゃんボクと遊ばへん?やっぱりあかん?


2002年11月26日(火) 人恋しい季節

銀杏並木がライトアップされた御堂筋を歩いていると
たまらなく人恋しくなる。

カップルが肩を並べて歩くのが似合う道

帰宅を急ぐ人がまばらになった本町から心斎橋の間がとてもせつない。

おしゃれな家具屋やブランド物のショールームをみながら
今日も1人とぼとぼと歩いている。

こんなはずじゃなかったのにと、今更悔やんでも仕方ない。
運命を前向きにとらえなくては。。。


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