ちょっとした できごと

2001年12月01日(土) 夜更かし

 この頃時間帯が合わなくてなかなか話ができなかった友達と 会えた。
(ネット上で)

 それでつい夜更かししてしまったが、友達は PC組み立ての途中だったらしくその後も作業していたみたい。

 今日はせっかくの休みなのに1日の予定が狂ったのではなかろうかと、少し心苦しい。



2001年11月30日(金) 旅立ち

 アルゼンチンから研修できていた彼が今日別れの挨拶にきた。
上司は記念にサンシンをプレゼントし、1曲彼のために演奏した。

「旅の出立 観音堂」

 旅に出るときはその航海の無事を祈って、観音堂に祈願して行ったという故事にならい、上司は歌った。

 半年間だったけれど、預かった私達としては、思い入れも深く、なんだか寂しい。

 「私はあなたを失望させません」
と言って私の手を握り、若者らしく決意表明する彼は21歳。
 「見送りには来ないで下さい。あなたが泣くといけないから」と精一杯いきがってみせる姿も、ほほえましい。

 最後に彼はアルゼンチン方式であいさつし、にっこり笑って去っていった。

 彼の笑顔と体の暖かさがずっと残っている。



2001年11月27日(火) 抱擁

総勢12名でボウリング大会。
 なんだか、コンパみたいな感じで、「いつもの職場での雰囲気とは違うね」と同僚がいった。
 普段はあまり交流のない部署と合同で南米研修生をかこんでボウリング。
収穫は大きかったと思う。それぞれの仕事に対する理解をえることができたから。

 予想外にもりあがり、2次会は居酒屋へ。
国際交流を深めるため、スペイン語と英語と日本語でそれはそれは熱く語った。

 あいさつや日常会話もネイティブ・スピーカーにほめられるほど、上手になった。
アルコールがはいっていたせいもあって、皆、物怖じせず、ラテン民族になりきっていた。

 なかでも 南米式のあいさつ(軽い抱擁)が大好評であった。
「一歩間違うとセクハラよ」という忠告に従い、皆相手の目を見て、許される仲、許されない仲を探る姿は、真剣すぎて、おかしかった。

あんなに一生懸命憶えたけど、多分明日の朝になったら、スペイン語ぜーんぶ忘れているんだろうなぁ・・・


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いくちゃん [MAIL]

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