| 2002年08月09日(金) |
ベテラン星野伸2勝め |
◇ ナゴヤドーム
神 2−1 中 (神8勝9敗1分)
勝:星野2勝1敗 S:バルデス4勝2敗17S 敗:朝倉7勝9敗
【戦評】阪神が3連勝をマークした。1点を追う四回二死一、二塁から 平下が右翼フェンス直撃の同点適時打。さらに七回一死一、二塁から代打 ・上坂の左前打で勝ち越した。 先発の星野は6回を1失点の好投で2勝目。七回からは4投手を小刻み につなぎ、逃げ切った。バルデスは17セーブ目。
星野まだまだ健在だね。
| 2002年08月08日(木) |
世界最強LEGEND結果のみ |
▽第9試合 5分3R ○小川直也(日本/UFO) TKO (1回1分56秒) マット・ガファリ× (米国/サンキスト・キッズ・レスリングクラブ) 小川がパンチでレスリングの五輪銀メダリストを粉砕した。体重差約40キロ。圧倒的な体格を生かし、ガファリが積極的に前に出てくる。小川もこの体重差に苦戦、上手く相手をコントロール出来ずに、主導権を握られた。が、小川はこの苦しい状況をパンチ1発で瞬時にして打破した。右のパンチがガファリの顔面に完ぺきにヒット。これでよろよろとガファリは後退、戦意を一気に喪失。さらに小川が追い込むが、完全に背を向けたガファリを見て、レフェリーが試合を止めた。
◆小川のコメント「やっぱり(ガファリは)重かったね。結果は、パンチが当たったからだけど、俺がああなる可能性も十分あったよ。今日は、本当に短い準備期間でも大勢の観客が来てくれたことが嬉しかったよ。感謝します。(今後は)プロレスのいい面の復興のために、プロレスラーとしてやっていくよ」。 ▽第8試合 5分3R ○藤田和之(日本/猪木事務所) 肩固め(1回2分46秒) 安田忠夫×(日本/猪木事務所) 同門対決は、藤田の圧勝に終わった。1Rの序盤に背中を向けてうずくまった安田にひざ蹴りをたたき込む。その後のグラウンドでの攻防も藤田が上になって攻めた。最後は肩固めがガッチリ決まり、安田は失神状態になり試合が終わった。
◆藤田のコメント「ない。今日は何もなし」とだけ話し、記者会見も拒否。控え室から足早に会場を後にした。
▽第7試合 5分3R ×菊田早苗(日本/パンクラスGRABAKA) KO(2回29秒) アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ○ (ブラジル/ブラジリアン・トップチーム) 衝撃的なノゲイラのKO勝ちだった。1Rは互いの持ち味を出したグラウンドでの互角の攻防を展開。2R開始後、菊田は寝技に誘うがノゲイラはこれを拒否し、立ち技での攻防へ。仕方なく菊田が右ミドルキックを放つと、これをノゲイラが完ぺきにキャッチ。そのままの体制で踏み込みながらの右ストレートを顔面に叩き込み、一発で菊田をKOした。あまりのパンチの衝撃に、菊田は立ち上がれず担架で退場した。
◆ノゲイラのコメント「菊田は寝技が強いと言うことだったが、俺の方が寝技もパンチもあるということを証明できた。立っても寝ても強い、それがバーリトゥーダーだ」。
▽第6試合 5分3R ×村上和成(日本/UFO) TKO(2回3分3)秒 ヴァリッジ・イズマイウ○ (ブラジル/カーウソン・グレイシーチーム) 1Rこそ攻め手を欠いたイズマイウだが、2R序盤から一気にラッシュ。ハーフガードの状態からヒザを連続して村上の頭部へ打ち込んでいく。さらにロープ際に追いつめると、マウント状態からパンチの連打で、村上を激しく出血させ、レフェリーストップ勝ちを奪った。久々の実戦となった村上は、1Rこそ慎重にイズマイウに対応したが、2Rに入ると防戦一方の状態に。3塁側に陣取った応援団からは、絶えることなく「ムラカミ」コールが巻き起こったが、期待に応えることは出来なかった。
▽第5試合 5分3R ×坂田亘(日本/EVOLUTION) 判定(0−3) マリオ・スペーヒー○(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム) 坂田の健闘も及ばず、マリオ・スペーヒーが判定3−0で完勝した。第1Rからマリオがグラウンドで上になって攻めた。坂田も一瞬のスキをつき、前方首固めに入ったが決めることはできず外された。攻防の中で坂田のヒジにマリオの頭が偶然に当たり、左目上から出血し試合が一時中断。再開後もマリオのペースは変わらず1Rを終えた。第2、第3Rも常にマリオが上になって攻めた。マウント状態になっても、その後の攻め手を欠き、関節技でのギブアップは奪えなかったが、優位は動かず、判定で圧勝した。
▽第4試合 5分3R ○ジョアニー・ローラー(米国) TKO 1回1分50秒 中村千香×(日本) 試合開始直前まで対戦相手が決まっていなかったローラー。銀の胸元を強調したセクシーな衣装で登場、いきなりマイクを握り、「ここ数カ月ハードなトレーニングをしてきた。私はどうしても日本で戦いたい。会場にいる選手で戦うものはいないか」とアピール。すると女子ボクシングの02年USAゴールデングローブを獲得した中村千香が対戦を表明、いきなりカードが決定した。
試合は小刻みにパンチを出す中村をローラーがタックル一発で吹き飛ばす。間髪を入れずにマウントポジションを取りパンチの連打。これを見たレフェリーが試合をストップした。あっという間の決着に、場内からはブーイングも起こったが、快勝のローラーは笑顔を振りまきながら、リングを後にした。
▽第3試合 5分3R ×A・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム) 判定(0−3) ウラジミール・マティシエンコ○(ベラルーシ/rAwチーム) 常に試合を優勢に進めたマティシエンコが、3−0の判定でノゲイラを下した。パワーとレスリングテクニックに勝るマティシエンコが、常にタックルからノゲイラを崩し、ガードポジションへと攻め込む。しかし、ここから関節技を警戒してか、細かなパンチは打ち込むが、一気に攻め込むことが出来ない。何度となく、テークダウンを奪った攻めが評価され、勝ちはしたが快勝とはいかなかった。一方のノゲイラも不利な状況におかれながらも、3R終盤には、三角絞めを狙うなど見せ場は作った。
▽第2試合 5分3R ×村浜武洋(日本/大阪プロレス) 判定(1−2) ジェンス・パルヴァー○(米国/ミレティッチ・ファイティング・システム) お互いにパンチを中心とした攻防。村浜は左右のパンチからハイキック、パルヴァーはパンチからヒザ蹴りで活路を見いだそうとするが、有効打は奪えない。両者ともに手数は出すが、相手の懐までは踏み込めない。3Rとも同じような展開に終始し、試合は判定へ。やや手数に勝ったパルヴァーが、2−1の僅差の判定で接戦を制した。
▽第1試合 5分3R ○横井宏孝(日本/チーム・アライアンスGスクエア) チョークスリーパー 1回1分47秒 ブルドーザー・ジョージ×(カナダ) ZERO−ONEの火祭りを経験し、一回り成長した横井が、見事な秒殺劇を見せた。身長では15センチ余り小さい横井だったが、ゴングとともに前へ前へと踏み込んでいく。タックルからテークダウンを奪うと、小刻みな動きで態勢を整え、マウントポジションへ。パンチを打ちながらさらにポジションをバックに取ると、再びパンチの連打。最後は、余裕を持ってジョージに裸締めを決め、タップを奪った。火祭りで予告した通りの快勝だった。
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◇ 広島
神 7−4 広 (神10勝8敗) 勝:ムーア8勝8敗 S:バルデス4勝2敗16S 敗:鶴田2勝5敗 本: 2回表 今岡 3ラン 10号 3回表 矢野 2ラン 6号 4回裏 新井 2ラン 19号 7回裏 緒方 ソロ 15号
【戦評】阪神は一回一死一、二塁で、浜中のゴロを三塁手の新井が後逸する 間に1点を先制。なお二、三塁から片岡の中前打で2点目を挙げた。二回に 今岡の10号3ラン、三回は矢野の6号2ランで加点した。
ムーアは10安打を浴びたが六回途中まで3失点で8勝目。以降は小刻み な継投でしのぎ、八回途中からバルデスが締めた。
広島は三回までの7失点が重く、連敗で借金1。
連勝しました。虚塵も負け首位と9差。(と・遠い・・・)
◇ 広島
神 9−2 広 (試合時間:3時間24分) (神 9勝8敗)
勝:川尻2勝2敗 敗:河内1勝3敗 本: 4回表 広沢 ソロ 1号 5回表 今岡 ソロ 9号 7回表 浜中 満塁 17号 7回裏 前田 ソロ 13号
浜中満塁本塁打 お見事! 虚塵も負け。3位浮上。ゲーム差も10(悲)。 いよいよ明日から高校野球甲子園大会だね。 おかげて阪神は2週間以上ロードゲーム戦わされるんだけど。
| 2002年08月06日(火) |
星野阪神地元岡山で苦杯 |
◇ 倉敷
神 0−1 広 (神8勝8敗)
勝:黒田7勝5敗 敗:藤田1敗
ロード第1戦敗れる。 残念。
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各地で記録的な猛暑。 静岡で39℃。 こりゃたまらん。
| 2002年08月05日(月) |
虚塵マジック点灯するかも・・・ |
まだ8月頭だというのに・・・ 故障者続出で万全じゃないのに・・・ なんでじゃーーーーーー・・・
悔しいね。 控えにもいい選手がいるってのは。 あれだけ金で選手を集めたんだから。 そんな虚塵に喰らいつくしかないよねえ。
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