今日は「ぼくぼく」というバンドの練習がありました。TOTO、ジャーニー、ビリージョエルなど、要するに80年代のロック、ポップスをやるバンドで、大学のサークルのOBバンドです。1月にライブをやることになっていて、先月スタジオに入って、今日は2回目の練習でした。
赤坂のスタジオで11時からということになってたんだけど・・・朝、目が覚めたら時計はすでに9時54分!遅刻だあ〜〜〜〜ってことで、嫁を叩き起こして車で最寄り駅まで送ってもらったんだけど・・・結局は1時間の遅刻・・・。非常にバツが悪かったです。(汗)社会人にあるまじき行為ですな。遅刻というのは。反省。
おれは普段はスピッツのコピーバンドをやってるんですけど、こっちのバンドはそれと比べてめっちゃ難易度が高い!今回も、てんてこ舞いでした。 ベースの人はおれの2年先輩で、とてもベースが上手なんです。派手さはないけど、器用にどんなジャンルもこなします。非常にニュートラルなタイム感を身につけている人です。
だからおれは、その人とスタジオに入るときは自分のリズムをなるべく主張しないようにして、極力ベースを聴いて合わせます。そうすると・・・ベースとドラムのキックがしっかりと・・・少しのずれもなくぴったりと合ってしまう!!それはドラムがベースに合わせようとしているだけでなく、ベースもドラムに合わせてくれてるからだと思うんです。
ぴったりと合う=ノリがイイ、ってわけではないんですけど・・・なかなか普通のベーシストではここまでできないだろうな、って思うわけです。特に格下のドラマーにここまで合わせてくれるっていうのは。 おれよりも年上の人なんですけど、とても謙虚で優しい人なんです。かれのベースにはそういう彼の人柄みたいなものが反映している。 先輩も35歳・・・いまだ独身。いい人がいたら紹介してあげたいっすよ〜。
そんなロンリーベーシストに興味がある方は・・・是非ライブを見にきてくださいね☆
昨日・・・ていうか今日の早朝、「バトル・ロワイアル」のビデオを観ました。 結構話題になった映画でしたよね。嫁がこないだ借りてたので、一緒に見てみたんだけど。・・・孤島でクラス全員が最後の一人になるまで殺しあう映画ね。
R-15ってことで、どんなもんなのかなと思ってたんだけど、そんなに残虐なシーンがあるでもなく、大騒ぎするほどのもんかいなという印象でした。 イマドキの中学生とかにむしろ見せたい気がしましたね。こういう映画。
人間関係にめっちゃくちゃリアリティーがあって、自分の中学校時代もこんなんだったなあと思って見てました。(といっても、自分のときは殺しあったりはしなかったですよお。当然) 好きだった子を殺しちゃう奴とか、好きだった子に殺されちゃう奴とか・・・哀しいなと思う反面、「コイツラにとっては、これでよかったんだろうなあ」とか思ったりして。(←危険ですか?危険ですね)
人と協力したり、人を嵌めたり裏切ったり、絶望して自殺したり・・・結局、2人を残してみんな死んでしまう殺し合いの映画なんだけど、見終わった後に、とてもさわやかな印象が残りました。むしろ「クラスの和」みたいなフレーズが頭に浮かんできましたね。
クラスの和、というのは、決して人任せでは生まれない。一人一人が一生懸命になってむしろ個人を発揮することによって生まれるものなんじゃないかと・・・。 先生、そう思うなあ〜〜〜〜〜〜。
金八先生の見過ぎだな・・・こりゃ。(苦笑)
実は今日も日本酒を飲みながらこの日記を書いていて・・・飲みながら思うのは、ほんっっっっとに酒が弱くなったってことだなあ。
結構、高校が自由な学校で私服だったこともあって高1の頃から放課後、上野の繁華街の片隅でつぶれながら朝まで飲んでたこともしゅっちょうありましたので・・・比較的若いうちから肝臓を鍛えておりましたです。
二十歳くらいの頃かなあ・・・一番酒が強かったのは。その頃はコワイモノナシだったですねえ。いくら飲んでも酔わないし。 社会人になってからは酒量も急降下してしまって・・・最近ではむしろ弱い部類に入るようになってしまいました。
でも弱くなったって認めたくないんですよね。自分として。だから、めっちゃ酒が強い女の人に「飲み比べしようぜ」なんて、ふっかけたりして(苦笑)。若干、後悔はいってます。ははは。
でも若い頃も今も、酒を飲むと楽しいです!文句なく。そればかりは今も変わらない。これから忘年会シーズンに入りますが・・・だれか時間のある人は飲みにさそってくださいねえ。おねがいっっ!!
おれの仕事っていうのは、企業にいろんな営業電話をかけて訪問のアポを取るもので、名刺には横文字のそれらしい職名がついているが・・・まぁ平たく言えばテレフォンアポインターである。
今週は「人材の紹介」ということで、求人をしている企業に電話をかけて、こちらの抱える人材を面接してもらうということを目標としたキャンペーンをやっているのだが・・・これが全然面接のアポが取れない。平均で一日4〜5件のアポをゲットするおれも、今日で4日目だがまだゼロである。
こちらから紹介する人材というのはいずれも45歳以上の中高年齢者であり・・・要するに他の企業からリストラされた人たちである。企業としては若い人材が欲しいというのだが、若い人たちはリストラされていないので紹介できない。
特に45歳以上は再就職が難しいらしい。雇用保険も制度が変わって45歳以上はたくさん失業給付を受けられるようになったそうだ。
ただいろんな企業に電話をしてみて思うのは、「若い人の求人」というのは結構多いということだ。特に新卒で質の良い学生を採りたいという企業の思いは、バブル期の10年位前とさほど違いがないような気がする。おれくらいの年齢だと、もう「若い人」の範疇には入ってこないから厳しいんだけどね。20代なら全然いけると思う。
これを読んでいる20代の人で、もしかしたら転職を考えている人もいるかもしれないが、勇気を出してがんばってほしい。「日本の失業率5%」というのは、若い人たちに関係ない話だから。(別に積極的に転職を勧めているわけではないよ)
ところでテツコさ〜ん。 タイトルだけになっちゃったけど、テツコの「テ」の字くらいは、日記に載せましたよ〜〜(笑)。よろしく〜〜。
おれの勤務先は横浜の桜木町の駅から10分ほど歩いたところにあって、ランドマークタワーのちょうど向かいにある。「みなとみらい」というところだ。 今、近くでサルティンバンコをやっているものの、あんまり見るべきところもないくせに観光客が絶えない。地方から出てきた高校生とか、外人の家族連れとか多い。
今日会社をあがって桜木町の駅に向かう途中、20歳くらいの女の子とその母親とおぼしき人に呼び止められた。記念写真を撮ってほしいというのだ。 一応こころよく引き受けてカメラを受け取った。「世界一の大時計」で有名とされている観覧車をバックにその親子は立ち、おれはカメラを構える。 「いいですかあ?撮りますよお〜〜」とか、おれは言う。親子はにっこりと笑顔だ。
「はい、チ〜〜〜〜〜ズ!!」片耳にヘッドホンをしたままのおれの声は以外に遠くまで聞こえたようで、こちらに歩いてくるOLさんとかまで、くすくすと笑っている。ちょっと恥ずかしかった。(汗)
親子にカメラを返し、ふと疑問に思った。今でも写真撮るとき「はい、チーズ」って言うのかな?と・・・。なぜなら、おれからカメラを受け取る母親も、笑いをこらえたような表情をしていたからである。
もしかして、死語か??おれの記憶では、写真を撮るときは確かに「はい、チーズ」・・・。今は、そんなこと言わないのか?「いちたすいちは、に〜〜〜」というバリエーションがあるのは知っている。が、それがそんなにこの世の中に普及しているとも思えない。それとも最近では写真を撮るときは無言でシャッターを切るものなんだろうか? それともおれの「はい、チーズ」の声がそんなにでかかったのか。
そんなことどっちでもいいのであるが、なんで親切で写真を撮ってあげたのにこっちが恥ずかしい思いをしなくちゃいけないのか、なんか今ひとつ納得が・・・。 別に笑わなくてもいいぢゃないか。
でも、おれは基本的には観光客には優しい。この日記を読んでくれているアナタ。みなとみらいに遊びにくることがあったら、世界一の観覧車をバックに記念写真を撮ってあげよう。そのときは「はい、チ〜〜〜〜ズ」とやはり声をかけると思うが・・・笑わないでね(汗)。
今日もテーマがあるようで、なかったな(笑)。毎日書いてりゃ、少しずつうまくなるんだろうか。
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