2001年12月27日(木) |
思い出したくない最悪の一日 |
なので日記は書きません。 自分という人間にも嫌気がさす。
バン友のコアラ氏から先週放送した「金八先生スペシャル」のビデオを借りてきたので、嫁と二人で見た。3年B組の中で「性同一性症候群」という障害を持つ女の子がいて、今回のスペシャルは主にその子の話だった。
その子は自分が男だと思って生まれてきたらしい。だから女の格好をしたりするのが自分らしくないと思っている。なので別居しているパパと久しぶりにあうときも男モノのダークスーツに身を包んで登場する(その格好のまま男子トイレにも入ってた)。仮面ライダー1号(古)がその子のお父さん役で登場するのだが(名前なんだっけ?)、娘が男の格好をしているのが気に入らない。それでダンスの途中でその子の胸を握り、「ほら、ちゃんと胸があるじゃないか」とか言う(笑)。その子はパニックを起こし「きゃあ〜〜」と悲鳴を上げて家に逃げ帰り、「この声が気に入らない」と言って自ら喉をフォークで刺してしまう・・・。
なんとも壮絶なシーンであった。てか、パパさん、アンタやりすぎだ(汗)。そんなことをしても逆効果だよっ!とか、思わずこれがドラマであることを忘れて引き込まれてしまった。次回以降の展開が楽しみである。
感動するシーンてのはもっとほかにあって、カンカンこと乾先生の奥さんが出産するところと、あとは幸作が一時退院するところだな。まじで目を真っ赤にしながら見てました。
以前はドラマ見て感動することとかって、あんまりなかったんだけど・・・。最近トシのせいか涙もろくなって・・・いかんいかん。完全にオヤジ化してるよ。
コピッツのスタジオにほぼ1ヶ月ぶりに入りました〜〜。演奏的には何が変わったってこともないけど(てかむしろヘタになってるけど)、だいぶメンバー同士なれてきた気がする。ギターボーカルのムギ君は体調悪くて欠席だったけどね。
ライブという目標ができたので、部分練習したり同じ曲を繰り返したりすることにようやく意味が出てきました。「ライブでいい演奏をするために」コピッツは練習をする。わかりやすくてとてもよい。
でも次の練習はおれのOBバンドのライブが終わってから。コピッツのメンバーには迷惑かけるけど、もう少し待っててほしい。
2001年12月24日(月) |
クリスマスイヴ〜〜〜 |
今日は割と早めに起きて、嫁が家事などしている間に子供たちとパーティーのための買い物に行った。子供たちはこの時点ですでに嬉しそうである。 家に帰ってお昼ご飯が終わるとすぐ準備に取り掛かった。高さ50センチほどのツリーを引っ張り出して飾り付けをする。それが終わると買ってきた折り紙を帯状に切って輪を作りそれをつなげていく。それはもちろん天井から垂らすのである。(笑)小学校のときこんなふうに「お楽しみ会」の準備などしたことを懐かしく思い出した。
子供との共同作業はここまで。年に一度のクリスマスってことでおれが張り切って台所に立つ。つっても鶏のから揚げとパスタ作っただけだけどね。そんでクリスマスケーキが登場すれば完璧でしょ!ってことで我ながら満足。
嫁とはケンカ中ってことで今年のプレゼント交換はなし。付き合いはじめてからこんなことは今までなかったけど、まあしょーがないってことで。 10年以上もつきあってれば、こんなこともあるさー。
深夜2時頃タクシーで先輩の家に着いて、5時頃まで先輩と話をした。先輩は35際独身で、東あずまにある単身者用の公団住宅に住んでいる。おれが泊るというのは前日からわかっていたはずなのだが、掃除もしてないらしく部屋の中は相当汚ない(汗)。でもそんな雰囲気になんとなく安心した。
学生のころはよくサークル仲間とかの家に泊りに行ってよく朝まで音楽の話をしていたんだけど、最近ではそういう機会はまったくなかったので、10年くらい前にタイムスリップしたかのような錯覚が・・・。その先輩から10年ぶりに聞く話とかもあって、別に面白い話じゃないのに腹を抱えて笑ったりした。いやいや、楽しいひとときでした。
リズム隊がこういう感じで仲がいいバンドって強いと思うね。本番、がんばらにゃ〜〜〜!
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