まれ日記

2002年08月03日(土) あの夏の花火

戸田・板橋の花火大会を見てきました。
嫁の実家は板橋の高島平団地にあって会場にも近く、屋上に上るととっても眺めがよいのです。だからいつもこの場所から文字通りの高みの見物をします。

結婚する前の年くらいに、一回だけ花火が打ちあがる荒川の土手のあたりまで見に行ったことがあるんだけど、人がわんさか居て暑苦しかったのでそれ以後おとなしく団地の屋上から見ることにしてます。以前は毎年行ってたんだけど、今回はちょっとごぶさたして3年ぶりの参加でした。

その花火の時には嫁の友達とかその彼氏とかその家族とかがいっぱい来ます。「ちょっとこの人関係あるの?」みたいな人も来ます。今回は、「嫁の友達のお母さんの友達」という人が来てました。「嫁の友達の妹の旦那さん」とか。とにかくよくわかんない人がいっぱい来ます。

でもそういうちょっと遠い感じの人が集まってくるというのも、嫁の実家の雰囲気がいいからなんだろうなと思うわけです。「来るものは拒まず」っていう雰囲気があるというか。みんな花火が目当てだっていうのはあるんですけど、「人が集まる家」ってのはいいなと思いました。

ところで、嫁の友達で毎年この花火のときに遊びに来る人の中に歌手をやってる人がいるんですけど、ドラム界で「テカズオー」と呼ばれているス○ヌマ・コーゾー師匠とお友達なのです。この日もス○ヌマ氏からその人の携帯に電話が入ったりしてたので、師匠とお話させてもらっちゃいました。ふっふっふ。うらやましいでしょう。そんで「今度ドラムクリニックするときは声かけますよ」だって。う〜〜、超絶ドラマーなのにいい人だ〜〜〜〜(感涙)。ドラムをやってる人なら知らない人はいないほどの人だからね。ドラム・マ○ジンとかにもよく出てるし。ドラムうまい人って人間的にも尊敬できる人が多い気がするんですけど、師匠はテクも人間も超トップクラスだなと思います。

まぁ、それはさておき。

この花火大会のときだけはいつも、なんか昔にタイムスリップしたような気になります。1990年の夏に初めてここの花火を見たときに戻れるんです。毎年毎年、同じように同じ花火を見る。だって当時となにも変わらないんですから。雰囲気もなにもかも。あの頃はおれも若かったなあ、とかそーゆーしょーもないことを不思議と考えないでもすむんですよねー。この日だけは。

あと10年経ってもおれは同じ気持ちでこの花火を見上げることができるのかなあ。



2002年08月02日(金) 日帰り旅行

実は8月1日、2日と夏休み。うちの実家の両親、子供たちと日帰りで遊びに行ってきました。レンタカー借りて。目的地は福島県いわき市小名浜。常磐道をひたすらまっすぐ。渋滞もなく無事現地到着しました。しばらく夕立みたいなスゴイ雨が降ってたけど、お昼ごはんを食べている間にいい天気になりましたよ。

その後、カモメに餌づけができるという遊覧船にのりました。小名浜港内をまわる約1時間のコース。出航後すぐに、カモメの大群が船の後を追ってきました。餌づけといっても生魚とかを与えるのではなく、「かっぱえびせん」。船の中の売店で「かっぱえびせん」を買って、子供たちとカモメに向かって投げましたよ。そのかっぱえびせんをカモメがくちばしでキャッチするわけです。キャッチできなかった「かっぱえびせん」は海の藻屑と消えます。これが結構難しかった。

子供に一人一袋ずつ「かっぱえびせん」を買い与えたんだけど、上の娘でもわずか3回しかうまくいきませんでした。下の息子などは、なんと1回のみ。結構テクニックというか、コツが要るんですな。

カモメは常に至近距離に寄っているわけではなく、船から遠ざかったりまた近づいたりします。近づいてきたところを狙って、カモメの頭の位置のやや上方に投げてやる。そうするとカモメもキャッチしやすいみたいなんですな。頭の位置より下に来た餌はほとんどキャッチできない。子供の身長ではカモメの頭上に餌を投げ上げるのはちょっとつらかったみたい。でも子供たちも楽しんでたみたいでよかったです。

そのあと「勿来(なこそ)の関」っていう史跡を見に行きましたけど、これはよくわからなかった。歴史上有名な関所で、源義家ゆかりの地だっていうんだけど、当時ここが関所だったっていう痕跡がなにも残ってなくて。古びた松の大木がいい雰囲気を醸しだしてたけど。

その後、一路東京へ。三郷のあたりで1時間くらい料金所渋滞にはまったけど、それ以外は特に渋滞もなく、無事に帰り着きましたよ。ビール飲んだら眠くなって早めに寝ちゃいました。
3日の日は、花火を見に行ってきます。



2002年08月01日(木) 週刊誌を買ってみたぞ

ひさびさにスパを買ってみた。なんとなく目に留まっちゃったのでね。

その中に夏バテ特集があって、なんとなく見ていたら、結構自分に思い当たるところがあってびっくりしたよ。いやー、気づいてなかったけど、おれって夏バテだったんだー。

興味深かったのは、その記事がいわゆる「冷房病」を夏バテの一類型としている点。おれも冷房弱いんすよー。汗をかきたいと思うんだけどクーラーのせいで汗が出ない。電車の中とか会社とか、頼んでもいないのにガンガンクーラーきいてるし。1ヶ月ほど前に引いた夏風邪がいまだに治りきっていないのも、きっとクーラーのせいだよなー。

それから、「夏太り」してしまう夏バテもあるんですな。「夏バテ=夏痩せ」と思い込んでた自分としては目からウロコ、鼻から牛乳(きたない)。それぞれのタイプごとに効果的な夏バテ対処法が書いてあって、結構勉強になったよ。

夏バテも対処してないでおくと秋頃になって生活習慣病(いわゆる成人病)を発症したりするらしいので、バカにできないんだって。

これを読んでいるみなさんも夏バテ注意して夏を乗り切ってくださいねー。とりあえず、キムチとかいいらしいよ。



2002年07月29日(月) 鉄分たりない?

会社で仕事中の夕方6時前頃、突然、頭から血液が逃げていきました。
血液は明らかに下半身に向かって下がっていき、両足ともジンジンと音を立てるくらいに震え、冷たい汗がどっと流れてきました。

これってなんだ?貧血??

とにかく起きているのがつらくてしばらく仮眠を取らせてもらいました。1時間くらい休んだら多少頭痛は残ったものの、ひとまず仕事をできるくらいには回復したのでその後は普通に仕事をして帰ってきましたが。

なんか最近、やたら不健康な気が。ていうか、ちょっと病気っぽいかなっていう感じ。小学校のときは健康優良児で表彰されたこともあったんだけどね。

酒の飲みすぎか、栄養の偏りすぎか、それともこの暑さが原因なのか。よくわからんけど、確実に体力の衰えを感じる33歳の夏。この暑さが一段落する頃には、おれも34歳か…。ジジイだな。



2002年07月28日(日) 短い日曜日

朝5時過ぎには新宿出たはずだったのに、なぜか家に帰りついたのは10時過ぎ。だいぶ乗り過ごしてしまったようだ。多摩方面のとっても寂しい駅で目が覚めて、あわてて逆方向の電車に乗り換えたシーンだけ覚えてるんだけど。新宿−亀有で5時間もかかってしまいました。わーははは。

それで家に着いた後「ちょっとだけ寝よう」と思って、気がついたらもう夕方の5時過ぎ。7時間くらい軽く寝てしまいました。なんだか寝てばっかりの日曜日です。

そんで今、夜中の12時前なんですけどまた眠気が…。明日は仕事だしね。寝るとしましょうか。


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mare

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