まれ日記

2002年12月29日(日) 満月ロック

ライブの当日。朝6時半に起きて、コーヒーと軽い朝食のあと会場へ向かった。それにしても普段会社に行くときよりも早起きだ。

三軒茶屋で9時半の待ち合わせということだったが、5分前に到着。スピーヌーの人たちと合流した。そしてドラムのジャジャさんがライブ出演できるらしいということが判明し、ちょっと肩の荷が下りたような気がしていたのだが。

リハのときからものすごく大緊張してて、なんかフワフワと夢見心地で。まさか本番でもあんなことになるとはね。

今回は6曲ってことで前半3曲はハードめな曲、後半3曲はソフトめな曲っていう構成だったんだけど、前半3曲はテンポがめちゃ速くなってしまった。通常、曲始まる前にその曲のテンポを左足で取ってからカウント出すんだけど、それが速かったみたい。スピッツの曲なのに超高速で、パンクバンドみたいになってしまった。

本番の緊張感がおれの体内メトロノームを狂わすのか・・・って、いつだったかの日記にも書いた気がするんだけどね。いったい、おれという人間はどうしちゃったんだろうんね。困ったもんだ。

アコピッツにライバル意識を燃やしてのぞんだライブだったけど、おれの演奏に関しての自己採点ではだいぶマイナス。アコピッツも演奏中トラブルが起こったりして、イマイチ不本意なデキだったらしいので今回の「対決」はイタミ分けってところかな。でも、アコピッツの演奏はすばらしかった。

今回のイベントではお客さんにスピッツの曲ばかり30曲も聴かせてしまったワケなんだけど、もしお客さんが食傷することなく帰ってくれたとすればそれはアコピッツがまんなかでアクセントを入れてくれたおかげなんだろうなと思う。出演者の一人も「一服の清涼剤」という評価をアコピッツに与えてくれてたようだし。それ聞いたときは、なんか自分のことのように嬉しかったよ。

次回3月に予定しているライブでは久々にコピッツとして出演することが決まっているので、とても楽しみである。成長したメンバーと共演できることがウレシイ。次は今回の借りを返したいなー。がんばります。

あと、今回参加した「スプーニー」というバンド。おれはヘルプなのに本番で自分勝手に楽しんでしまったようで、ちょっと申し訳ない気がした。でもいいバンドだったな。ありがとうございました。お疲れ様!


今回の演奏曲(スプーニー)

1、クリスピー
2、ハーファイ・ローファイ
3、ローテク・ロマンティカ
4、ロビンソン
5、空も飛べるはず
6、バニーガール



2002年12月28日(土) 満月ロック前日

明日はライブだあ。

お昼から下北で「スプーニー」の練習があった。最後の練習ということで3時間練習。不安な点は多々あるけど、もうこの際しかたないね。このまま本番に突入。

その後は対バンのスピーヌーのドラムのジャジャさんが熱を出したというので、急遽スピーヌーの練習に加わることになった。一応全曲叩いてみたけど、ちゃんとコピーしたわけでもないし人に聴かせられるようなドラムではなかったな。

・・・なんだけど、ジャジャさんがどうやらインフルエンザにかかっているらしいということが練習後に判明して、もしかしたら本番でもジャジャさんの代わりに叩くかもしれないことになった。おいおい・・・ダイジョウブかなあ。ホンチャンのスプーニーのことより、そっちのほうが気になってきたよ。

約2年前にドラマーとして復活してから5回目のライブだな。過去4回のライブは緊張しまくって悔いが残ったけど、今回のライブは気楽にやりたいなあ。だって、所詮はヘルプなんだしさ。



2002年12月27日(金) 仕事納め&スティックケース購入

会社の仕事納めの日で、後片付け等をした後、白金台の本社でちょっとした打ち上げがあった。本社に行くのは初めてだったが、なんか思ったより小さいところで、なんとなくガッカリだった。まあ、関係ないけど。

そのあとは新宿に行った。ライブも近いのでスティックケースを買おうと決意。今使っているのは、TAMAのケースでおれがドラムを始めた1988年から使ってたんだけど、半年くらい前から底に穴があいており、そろそろ買い時かなって思って。

いろいろ見たけど、やっぱり愛着のあるTAMAのデザインが気に入って購入。合成皮革製でちょっと硬い感じなので、あんまり本数は入りそうにないけど当分はこれでいいでしょう。



2002年12月25日(水) フシギクリスマス

クリスマスイヴのことを書きましょうか。

朝からとてもフシギなことがあった1日でした。

友達が20日に携帯にくれてたメールが朝に届いた。
このメールは4日間どこをさまよっていたのだろう。

夕方、タバコを吸おうとしてライターに火をつけたら
ものすごい火柱が上がり、前髪に火が燃え移った。
自分の髪が「ボボボボボ、ジュジュジュ〜」という音をたてて燃えていた。
あわてて火は消したが、前髪が一部焼失し、オデコに軽いやけど。

そのあとにはさらに・・・ということがあったがここでは触れないでおきましょう。

夜の寒さが心にしみるクリスマスでございました。



2002年12月24日(火) メリーさん、メリーさん、クリスマスだよっ

↑ というのは、フルタチイチロウ氏の名言であるが
覚えておられる方も少ないであろう。

あんな人、こんな人、いろんな人がいるけれど
でも、すべての人に等しく、すばらしい聖夜が訪れますように。

メリークリスマス☆★☆


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