食欲の秋を満喫。
いや、企画の段階でこれは「我慢大会」になっちゃうかと心配したけど(笑)。杞憂に終わった。エガッタエガッタ。
夏には夏の楽しみ。秋には秋の楽しみ。そしてきっと冬には冬の。
見つけていければいい。感じていければそれでいい。
ここのところ、よく飲む酒は泡盛なのだ。
でも泡盛って、実は数年前までどっちかというと敬遠してたのな。「飲まず嫌い」みたいなのがなくなったのは「ミカンズのテーマ」のおかげかと思われ。
おれが生涯最初に飲んだ泡盛は「久米島の久米セン30度」だったんだけど。確か96年頃かな。愛知県の伊良湖に行ったときにたまたまなぜか「沖縄物産展」みたいのをやってて。一升瓶を買って帰ったんだった。
その後すぐぐらいに大阪からトモダチが遊びに来て、そのときにその泡盛の一升瓶開けてさ。お互い次の日仕事だったけど明け方まで飲んで。
そしたら次の日、ひどいムネヤケが(T∇T)生涯最強のムネヤケ。それで「泡盛ニガテー」ってカンジですっかり懲りちゃったというワケだったのです。
「三日月ロック」発売以降(笑)おれもいろんな泡盛を経験したけど、久米セン30度だけはずっと敬遠してた。でもだいぶ経験値もたまっただろうってことで8年ぶりのチャレンジ。
・・・
やはりムネヤケ。
今回は2日間くらい続きましたですよ。あぁ最悪。やっぱり相性ってあるのかもねぇ。
そんで半分くらい飲んでほっておいたんですけどね。そしたら、こないだ大酒飲みの人が(笑)家に遊びに来てだいぶ消化して行ってくれました。
その後おれは泡盛の「南風」そして「くら」を飲んでます☆泡盛ウマイ。
一ヶ月ほど前から「ぼくのなつやすみ2」というゲームをやっていたんだけど、今日めでたくエンディングを迎えた。なんつーか癒し系RPGというのか。なごみまくります。
小学校3年生の主人公の「ボクくん」は8月1日から8月31日までの一ヶ月間をド田舎の海辺の町で過ごすわけなんだけど、海に潜ったり虫取りをしたり虫相撲をしたり釣りしたり。ホントに好きなことをして夏休みを過ごしていいというゲームなのだ。
雰囲気を最大限味わうために(笑)実際の暦とゲーム中の暦が連動するように最初は進めてたんだけど、やっぱり遅れ気味になって。でも今日、数日分をまとめて消化して無事8月31日にゲーム終了させることができましたー。
ゲームの中で主人公は最後の日には船に乗って海辺の町を離れるわけなんだけど、中途半端な感じのリアリティがあって。船着場での別れのシーンとか妙に寂しくなってしまった。
時代設定は1975年頃らしい。当時のいかにも昭和、っていう雰囲気とかうまくゲームの中で表現しててノスタルジーを誘うよ。
日比谷の野音にZAZEN BOYSを見に行った。野音は2回目。考えてみると14年ぶり。そのときはまだ学生だったなあ。そのとき見に行ったのはエレカシだった。雰囲気は当時とほとんど変わってなかった気がする。懐かしい感じがした。
雨の予報だったけど、なんとか本降りにはならずにすんだ。よかったよかった。
売店でワンカップ風の安酒を購入。立ち見だったのでうしろのほうで飲みながら仲間とのんびり見てました。
演奏は素晴らしかったー。アヒト氏のドラムも調子よくて。アヒト氏って好調のときは突っ込む人なのね。でもそんなとこも含めてとっても素晴らしかった。(・∀・)イイ!!
一曲めで「フェンダーテレキャスター」を8分の6でやってたなぁ。このアレンジもまた良しだねぇ。
9月発売のニューアルバムからの曲選も多かった。発売が楽しみー
終わったあと、リダ、こた、じろと、あと現地で偶然会ったまめしばこうたと一緒に飲みに行った。結構アツイ話もあったなあ。
ここんとこだいぶ涼しいですなああ。7月アタマくらいからずっと暑い日が続いてきていたので、なんか「アレッ?」ってカンジで。夏が足早に去っていくようでなんだか寂しいです。
夏は暑いけどキライじゃない。というかむしろ好きであります。でもそれは昔からの「夏休みの思い出」が楽しいものばかりだったからかも。つまり「夏は好き」と思うのが習慣になっているのかもね。
そして夏が去っていくときに寂しく感じるのもまた習慣なのかも。
「summer」のsumは「summit」のsumと意味的に通じるものがある、と昔英語の先生に習った記憶がある。つまり夏は頂点、てっぺんなんだ。 春「spring」で跳ね上がって、夏「summer」で頂点を迎えて、秋「fall」で落ちていく。なんかそんな意味があるんだってさ。欧米人は夏が大好きってことなのかね。日本人は夏が嫌いな人って結構多いよねえ。
でもこれからの季節、「落ちていく」なんて考えたくないなあ。秋は秋で楽しいこともいっぱいあるはずなのだよ。うむ。楽しんでこう。
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