2004年09月12日(日) |
Edo is the answer |
栃木県にある「江戸」に行ってきた。なんと12年ぶりに。電車とバスを乗り継いで。
21世紀の現代にありながら、江戸の町人達が闊歩する町。バーで酒飲んでても、チョンマゲのヤクザの親分(ここの従業員なのだが)が客を冷やかしに来たりするのだ。
あきらかに異質な空間だ。でも異質な空間を演出しようと必死にがんばっている人たちがいる。これがプロ根性、ってモンなんだな。脱帽だった。
誕生日を迎えた。メールくれた方、ありがとう。掲示板に書いてくれた方、ありがとう。何歳になっても誕生日って感慨深いものだよ。
トシを積み重ねるのがだんだん重荷になってくるけど。でも全部抱え込んでやる。そのままフラフラな足取りで歩いてくよ。
見守っていてほしい。頼んだよ?
最近タバコすってます。
・・・(汗)
えっと、でもお酒飲んだときだけです。昼間は吸いません。夜、お酒を飲んだときに吸いたくなったときだけ、ほんの何本か。
自分の中で「解禁!!!」っていうカンジではないんですが。でもなんかちょっと喫煙に関して気楽に考えることができるようになって、それが少し心の余裕にもつながってるカンジです。
それでも習慣で吸う、というクセを再発させたくはないなとは強く思ってるのです。自分にとって必要なときだけ必要な量を。そんなトコです。
ガマンすべきところでガマンできる、という意志だけは持てるように。気をつけていこーう。
住み慣れた場所を離れる前のこのカンジ。別にキライではない。むしろ好きだ。もう何回も経験してきた。
特に、自分にとって縁もユカリもない土地を離れるときが最高。もうそこはきっと一生訪れることはないんだろう、って思えるから。
近所のコンビニ、スーパー、クリーニング屋、通りかかるだけで結局は入れなかった定食屋や銭湯。これからはもう来ることも見かけることもない、って思うと突然いとおしくなってくる。
だから残された時間を大切に、って。些細な風景の一コマ一コマさえ、この網膜に焼き付けておきたいって思える。日常がイキナリ現実感を持って迫ってくる。いや、本来日常って現実そのものだと思うんだけど、こういう何かのキッカケがないと本来の風景が見えてこないんだ。
どうしようかと迷ったけど、もうサイはふられた。後戻りはできない。だから残された時間を、「今の日常」を、心に刻んでおきたい。
2004年09月05日(日) |
Bowling・Boring |
「平均」を取ることに何の意味があるのか?
すみません、ボーリングの話です。しかも穴掘りじゃなくて、玉ころがしのほうです。スミマセン。
よくボーリングの実力を測る尺度として「アベレージ」というのがありますね。「おれ、アベレージ150〜」とかね。あ、ちなみにぼくのアベレージも150です。
118、142、164というのが今回の三本勝負のぼくのスコアであります。
平均すると141.333・・・というワケで、平均しちゃうとまぁまぁ実力通りだったんですけど。
今回の対戦相手は「アベレージ」が120前後と聞いていたので、楽勝を信じて疑わなかったのですが。
一回戦は1ピン差で負け、二回戦は7ピン差で負け、三回戦は大勝ちしたものの、一勝二敗なワケです。アベレージが高い低いなんて問題ではなく。対戦前にアベレージのハナシなんてするんじゃなかった。
あぁ、この屈辱感。
もう当分ボーリングはいいです(笑)楽しかったけど。でも次の日カラダ重いしね・・。
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