まれ日記

2004年10月02日(土) to the party

バンド仲間のシンさんの結婚披露パーティーが目黒のライブ用ホールで行われた。

おれも2曲ばかりドラム叩きました。一箇所、大きなミスをしたけどね。でもいつものライブよりは悔しくない。楽しい雰囲気の中で演奏できたからね。なので満足さ。

その後の飲み会では沖縄料理の店に行ったが、ゴーヤチャンプルーとかラフティとかのおれが知ってるようなメジャーな料理は出てこなかったな。ゴーヤのサラダがあったけど苦かった。



2004年09月28日(火) movin'

朝から引越しだった。

引越し屋が9時から11時の間に来るといっていたのに、8時半に来てびびった。しかも一人の予定が二人来た。おれも荷物運び手伝ったりして、9時過ぎには荷物搬出が済んでしまった。

そしてひまわりハウスの大家さん夫婦が部屋に来て立ち話をした。
隣に住んでる人ってのはやっぱりだいぶ変わった人だったみたい。そんなことも最後の最後に知ったけど、やっぱり関わり合いにならずに正解だと思った。

引越し屋が二人で来てしまったため、トラックには同乗させてもらえず徒歩&電車で新居に移動。引越し屋よりも早く到着してしまったよ。まずは大家さんにご挨拶。青のツナギを来たガッツ石松風味のオッサンだった。その後すぐに引越し屋が来て荷物搬入。約15分で終了。

そして少しずつ荷ほどき。エアコンのリモコン、水道の蛇口等で故障を発見し、大家さんに何度も部屋にあがって来てもらったりして。でもまだなんとなく自分の部屋、って気がしない。初日だから当たり前だけど。夜になっても大家さんが修理用の工具などもって、部屋に何度も出入りするもんだから落ち着かなかった。大家さんは工場を経営してるから手先が器用なのだ。顔はガッツだけど。



2004年09月27日(月) さらば、ひまわりハウス。最後の夜

「仏滅に引越しをするときは、引越しの前になにかひとつ自分のものを引っ越す先に置いて来てから引っ越すのがよい」

そんなことを70をとうに過ぎたおふくろがわざわざ電話してくるもんだから、会社帰りに行ってきたさ(笑)明日28日は仏滅らしいよ。そんなん迷信と思うけど、そんなことを聞かされるとなんか心配になるじゃん?(ならんか)なので引越しを明日に控えて、一足先に新居に行ってみたよ。仕事用のカバンが重いので先に置いとこうと思って。

玄関入って電気つけようとしたら、電気がつかない(汗)ブレーカー手探りでさわってみたけど全然ダメ。まだ電気が来ていないのか?

なので玄関にカバン置いて、さっさと部屋を出た。まるで肝だめしだ。まぁ、明日明るくなってからゆっくりと。

そんで西蒲田の自分の部屋に戻って細かいものを片付けて、ちょっと落ち着いたところ。

部屋の中には荷物がいっぱいあって、明日引越しをするというのが信じられないカンジ。住みづらいところではあったけど、離れるとなるとそれなりの感慨が沸いてくるな。貼ってあった氣志團のポスター(笑)剥がした時に、なんともいえない気分になったよ。

この部屋でひとりでひたすらアルコールに浸ってたんだな・・・最悪な酒を何杯も飲んだよ。

明日の朝に引越し屋が来ればこの部屋での生活は何もかも終わるんだな。
そして新しい生活が始まるんだなぁ。
なんか泣きそうだ。

もう二度と来ないよ。さようなら。



2004年09月26日(日) 祝福その2

引越し準備その他もろもろ。多忙であったが、いい一日だった。

蒲田での7ヶ月間が箱詰めされていく。でも寂しい思いがあまりしないのは、あたらしい生活が希望に満ちているからだろう。そう思う。

そして夜はいやになるくらい肉を食った。そして新しい門出と決意を祝福し、かつ祝福してもらったのだった。

おめでとう。



2004年09月25日(土) 祝福その1

野音にポラリスを見に行った。コータ、まさやん、ほねっちさん、ぴろこさんの4人で。

とてもいいライブだった。なにがよかったかと言われると困るが・・・とにかくサイコーだった。こんなとき人間の言葉というものは不完全であると実感させられる。それだからきっと音楽というコミュニケーションが存在するのだろう。

ポラリスの坂田氏、普段ポラリスではガットギター弾いてる宮田氏、スカパラの茂木氏(友情出演?)のトリプルドラムの曲があって、とてもよかった。超絶だった。

茂木氏のタイトなドラムに脱帽。普段ギター弾いてる宮田氏のドラムがとてもよくて脱帽。坂田氏が通常のライブのときのドラムソロのときよりもさらに叩きまくってて、これも脱帽。

「流星」の中で「ラーラーラー♪」ってコーラスのフレーズがあるんだけど、オーディエンスたちも含めて大合唱。決して大音量ではないけど、みんなで大合唱。それが東京のビル街の静かな夜に吸い込まれていった。雨上がりのなんともいえない空気の中に響いて、消えていった。陶酔した。そして陶酔した。

その後、新橋で飲んで、極秘二次会を蒲田の某ショットバーで行った。最高の夜を祝福した。


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mare

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