まれ日記

2007年08月06日(月) 水戸駅前にて

六禁おわって水戸駅前のホテルに泊まって、ホテル出て陽射しの強さに「うわー」ってなるとこは去年と同じ。

「もしおれが水戸で生まれて、そこで高校生活を送っていたら?」って空想に耽ったことも去年と同じ。

なんでだろ。うらやましいのかな?


水戸駅周辺で夏休みを謳歌する、この時期の高校生達があまりに楽しそうに見えるからかな。楽しみたまえ!



2007年08月05日(日) 六禁みっかめ〜〜〜

朝七時前に起きて、朝ご飯食べて会場へ。マキシマムザホルモンを見るために〜〜〜。

ナマで見るのは初めてなんだけど、この日いちばん楽しみにしていたバンドであるよ。無事に時間前にグラスに到着。朝礼後にマキシマムな彼らがステージに登場。アサイチから、なにこのテンション。オーディエンス各自じぶんのスペースを確保してヘッドバンキーング&オドリークルー。だから盛り上がれば盛り上がるほど、自分の立ち位置が後退していくという不思議。

踊りくるっているあいだ感じたのは、見に来ているワカモノたちはみんなボディコンタクトつうかスキンシップを求めているんだな、ってこと。ヒトにぶつかられて嫌がるどころか喜んでる、っていうね。街ナカだったらヒトにぶつかられたら嫌がるクセにさ。まぁなんつうか、社会生活で受けるねじれは、こういうところでもとにもどしてくれたまえワカモノたちよ。おれもちょっともどった気がしたさ。

でも今回は初日のポリの半分もバテずに、物販行って並んでティーシャッツ買ってレミを見たよ。レミの六禁出演は三年ぶりだってさ。もうそんなか。とにかく一目見る、ってのが目的だったので「南風」の途中で退出。

ツレのお方と観覧車に乗った。ホントに森の中にあるんだね、この会場。東にすぐ海、北に向かってずっと続いていく森。天気があまりよくなかったけど、高いところは実はニガテだけど、会場全体を高いところから見回すことができて、このすばらしい景色を堪能。

フォレストでソカベ。毎回やる曲は同じなんだけど、年に一回イナカのおばあちゃんに会いに行くようなもんで。「帰ってきたよ」って報告に行くだけでも楽しいというかね。新曲もやってくれたんだけど、今回はそれもよくってさー。でもシメはやっぱり「サマーソルジャー」(笑)。

フジはどうなんすか。レイクの外から聞いてたんだけど、フジっぽさがなくなったというか個性がなくなったというか。「Love2000」とかもやってたみたいだけど、やっぱり初期の頃のフジがいいわなー。

今年のグラスのトリはドラゴンアッシュ。ミクスチュア・ロックっていうんですね、初めて知ったけど。そんなカテゴリー分けはどうでもいいや。どうでもいいじゃん。楽しければおれらはうれしいし、楽しくなければガッカリってだけで。

花火を見る前に引き上げることにして、今年の六禁は終了。いやトリのドラゴンアッシュもよかったですよ?ゲストのタケダシンジもかっこよかったし。ドラムのヒトもうまかったー。別につまんなかったから早めに引き上げたわけではないッス。







2007年08月04日(土) 六禁二日目

実はあまり見たいものがなかった二日目。酒飲んでまったりして終わるかなーと思ってたんだけど。

レイクのエレカシがめちゃくちゃ良くて、ホントに泣きそうだった。ぼくと宮本くんは絶対トモダチになれないだろうなとは思うんだけど、でもぼくは一方的にこのひととトモダチになりたいと思った。

「おれはロックバンドのボーカリストだから」とステージ上で彼はいった。でもぼくはただのリーマンで、ただのアマチュアドラマーなんだ。だからきっとハナシなんて合うはずもないし、価値観だって合うはずがないんだ。でも彼の歌に感動したときに、ぼくは彼にそれをどんな言葉で伝えたらいいのだろう。伝えたいことを、うまく伝えられるのだろうか。

こないだのモモカンのライブの打ち上げのときにも、ちょっと同じことを思ったんだ。



2007年08月03日(金) 今年の六禁邪犯

はいはいー。飽きもせず今年も六禁のフェスに行ってまいりましたー。しかも今年は初の皆勤三連荘。

いや、今年は出演アーティスト発表前にチケット申込みしちゃってたもんでね。いやー、だって出るバンドが読めない状況で申し込みせざるを得ないとなると、フルで行く覚悟がないと見たいバンドが見れない可能性が高くなるじゃないすか。なので今年は覚悟を決めて。

行く前は天気とか体調がとても心配だったんだけど、まぁなんとかなって。

一日目。勝田駅からのバス乗り行列にいきなりウンザリ。11時までには余裕で着く予定だったんだけど、バスに乗る前にメチャメチャ規制受けてさらに、道路が渋滞。11時半頃にようやく到着。ツレのお方といきなりビール&餃子&キュウリ&とり唐串。杭杉だってマジで。でもそれができちゃうのがフェスマジーック。

レイクのグレイプバインをそんなかんじでビール飲みながら聞いてて、ポリから本格的に前線に進出。しかし。この熱気&蒸し暑さにめちゃめちゃやられて卒倒寸前。去年もポリのときはこんなカンジだったなー、確か。

高校時代に何度も夏の練習中に倒れたことがあるおれは、自分の限界があとどれぐらいなのかなんとなく知ることができる。今年はポリがあと一曲やってくれたら、間違いなく運ばれていただろう。体力の限界を痛感。だって一バンド目からこんなって。

水分補給&休息後に続けてGOGO参戦。だってこのポリ→GOGOが今回のフェスで一番楽しみだったんだから休んでるわけにはいかないっす。「C7」が聞けて満足。「おとなのくすり」はやっぱり名曲。

そしてリーダーと合流。リーダーとツレはグラスへ移動。おれはフォレストでonso9。カウントダウンときはギターの音とかひどくってかなりイヤだったんだけど、今回はよかったぞー。いまさらだけどシングルかわにゃー。

小谷ミサコさんは一曲だけちらっと聴いたけどよかったー。ピアノソナタで小谷さんがピアノ弾いて、それにベースとドラムが合わせていたんだけど、すばらしかった。この空気感をピアノ一台だけで表現できたらなお素晴らしいと思ったけど、それは望みすぎかな。

そしてレイクに移動して、哀愁詩人from名古屋とも合流してZAZEN BOYSを鑑賞。松下さんのドラムは、打ち込み系の曲にフィットする。向井も打ち込み系が好きみたいなんだけど、松下さんのドラムに合わせて曲作りも変化しているのかなーなんて思った。でも半透明は昔のアレンジのほうがいいぞー。

初日の締めはレイクにてコーネリアス。実はあんまり期待していなかったんだけど、演奏と映像のシンクロがすごく新鮮で、個人的に初日のベストアクト賞をあげてもいいぐらい素晴らしかった。機材のトラブルがあったらしくてスタート時間がかなり遅れたんだけど、待った甲斐があったよ。そんなわけでコーネリアス演奏中に花火を鑑賞したわけであります。




2007年08月01日(水) 不安、心配そして期待感

関東でもようやく梅雨明けしたって。観測史上4番目に遅い梅雨明けだって。

今年も六禁が近づいていますが、今心配なのは台風五号(ウサギ)とこの体調。でも今年の夏のメインイベントに向けて、とってもDOKIDOKI涌く涌くとしています。


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mare

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