まれ日記

2007年10月15日(月) 時代は移ろう

最近チェリハで知り合った人たちと会う機会がないなあ、としみじみ思う。もう一生会わない人もいるんだろうな。でもまぁ仮に飲み会の企画なんかがあったとしても誘われないかもしれないし、それはそれで仕方がないのかもしれないけど。なんかひとつの時代がおれのなかで終わる気がしている。



2007年10月14日(日) hatsunabe

もうスカーリ秋なので、鍋を食した。鶏団子鍋。この鶏団子は大葉やらショウガやらの味がして、なかなか美味であった。秋冬は鍋くいながら酒、ってのがここ数年来の楽しみであるな。

そしてアルマゲドン見て、号泣。



2007年10月13日(土) しげきがほしくてたまらんの

秘密バンドその1の練習をVivoにて行なった。今回は見学のお客さんが多かったなー。まぁ刺激になるのでヨシ。

終わった後は天狗にて飲む。これはオールになるか?という雰囲気もあったが結局解散。その後、マイアッパートメントの並びにあるバーでまた飲む。



2007年10月04日(木) 五年鰤か

確かおとといだったか、巨人が優勝しましたね。セ・リーグ制覇は五年ぶりだってさ。もうそんなになるか。

他の人から見たら、五年前のおれと今のおれなんて、なんにも変わってないって多分思うんだろうけど。でも実際はかなり違ってる気がする。おれは今がどん底なんて、決して思ってないからね。

傷口はかわいて、たまにうずくだけになった、ってところなのかな。



2007年09月22日(土) 神戸旅行〜明石編

前日夜より東名〜名神をぶっ飛ばして、朝の5時半頃に岐阜県の養老SAにて仮眠。8時半頃に目覚めて、また西へ向かって激走開始。目的地はぼくが20代の頃に2年間を過ごした兵庫県明石市である。

魚がおいしくて、スーパーマーケットがたくさんあって、海が穏やかなとても住みやすい町だった。ある意味、ぼくにとってひとつの理想の街である。転勤が決まってこの街を離れるとき、とっても寂しく、イヤーな気持ちだったことを覚えている。

でも、この街に対する郷愁みたいなものは年月が経過するにつれ、少しずつ薄れてきていた。今回ほぼ10年ぶりに訪れることに決まっても、とっても冷静だった。以前のぼくなら間違いなく興奮してただろうに。

最寄の阪神高速「大蔵谷」インターを下りて、まずは以前に自分が住んでいたアパートを見に行ってみる。なんかあまりに変わってなさ過ぎて、笑ってしまう。ツレには車の中で待っててもらって、ほんの2〜3分、アパートの前のあたりをうろうろ歩き回ってみる。ほんとになにも変わっていない。変わっていないことにむしろ違和感。この10年間のあいだで、ぼくだけが変わっている。微妙に何かがズレているような、なんだか「いいんだろうか」みたいな不思議な感覚。

でも海に向かう坂道を下りていって国道二号線にあたったら、「やっぱり変わったんだ」と思った。国道の両脇の建物とかがずいぶん新しくなっている。駅前とかも居酒屋が増えたりして、かなり開発されたな。昔は夜の12時前には駅前がまっくらだった記憶があるけど、今はきっと違うんだろうね。

魚の棚の商店街は昔とあまり変わらず。バケツの中に入れた蛸がウネウネと動いて隣のバケツに移動しようとしてたりとか、ザルに大量に入れられている小海老がピチピチと跳ね上がってたりとか。そんな光景も昔は日常のヒトコマだったんだなあ。

せっかくだから新鮮な魚を食べよう!ということで、寿司屋とか海鮮料理屋とかを探すことにした。昔行ったことのある寿司屋は閉店してしまったらしいし、しばらく魚の棚のまわりを探してみたんだけど、これがなかなか見つからなくて(涙)。昔あれほど一本一本の筋をくまなく営業して回ったはずなのに、すべて記憶がぶっ飛んでいた。「この筋の一本南側にあるのは、アノ筋」的な記憶がヒジョーに曖昧になっていた。

途方にくれて、汽船乗り場の近くに行ったらなんかあるだろう、と行ってみたら、なんとなく探してた店がそこにあってびっくり。無事に新鮮な刺身を食らうことができた。この街の魚はホントに新鮮。一片の生臭さもない。だから当時は生魚がニガテだったぼくも、この街に来て魚が食べられるようになったのだ。

その後、市内の松江海岸に移動し、当時お気に入りだったカフェにて茶を喫する。このお店、女性トイレが水族館のようになっているらしく、ツレの方が入られてましたが、「魚に見られてる気がする・・・」などとのたまっておられました。このお店は全然変わってないやー。こんな店が今の家の近所にあったらいいのになあー。いや、そもそも海がないし無理か。

そして明石焼き(地元では『玉子焼き』という)で有名な「きむ○や」へ移動。明石焼きを食らう。このお店、地元民は「おいしくない」と言って誰も行かない。なのでぼくも今回初めて入ってみたのだが、「明石焼きって、こんなかんじだっけなあー」という感想。ツレのお方は「あんまり・・・(微妙)」とおっしゃってました。

こんな感じで明石観光はジ・エーンド。国道二号線を飛ばして神戸元町のホテルへ。

チェックインして少し仮眠して、元町駅近くの飲み屋へレッツゴー。串揚げがうまいかった。あと、「明石焼き風だしまきたまご」みたいなのがあって食らったのだが、ツレのお方は「『き○らや』の明石焼きより全然うめー」とおっしゃっていました。

そして2軒目も行って、イイ感じになったところでホテル帰って爆睡。神戸の夜はこんな感じで更けていきました。


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mare

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