本日は振り替え休日。


午後から大宮ゲートエーにてかるく二時間ほど個人練習。音の感触をたしかめつつ、ゆっくりと。小さい力で軽くたたいた時に、ドドンと大きな音が出ると快感である。そう、いかにこの感覚を自分のものにできるか。


そして夕方からはZeppにて、くるりのライブに参戦。嫁ﾀｿ、リーダー、リーダーの職場の同僚の方と４人で。ヴィーナス・フォートのイタリアンレストランでコロナビールを注入してからZeppへ。


くるりは今回は完全にスリーピースでした。シンプルなのがカッコイイ、とすなおに思いましたよ。新しいアルバムの曲はほとんど全部やってた気がするけど、どれもがCDよりよかったです。だから「ライブに来てよかった」とよけいに思ったわけです。

相対性理論てバンド。そんな毎日聴いてるわけではないんですが、毎日アタマのなかで脳内へヴィローテーションであります。

去年の春ごろにタワレコ店内でたまたま耳にして、「なんてバンドだろうか？」とずっと気になっていたんだけど、嫁ﾀｿが先月CDを買ってきて。「あーー！あのバンド！！」ってびっくりして。

なんか、どの曲聴いても全部ストレートどまんなか感があって、こんなにきているのはスピッツ以来かも、と思ったり。


「シフォン主義」がいいよね。「ハイファイ新書」はなんか、もうひとつ。「シフォン主義」で感じる、「あたし、頼まれたんで仕方なく歌ってます」感が最高にクール。

久しぶりに書きに来てます。

書いていないからといって、日々なにごともおこらないわけではなく。小さい事件はいろいろおきてますよ。小市民的なレベルであってもやはり。


６月１８日。ろくてんいちはち。今となっては何でもない日です。どうでもよい日です。でも忘れてはいけない日だと思うのです。


日本国民にとっての８月６日とか８月９日とか、そんな忌まわしいものではなくて。でも巨人ファンにとっての１０月６日とかそんなめでたいものでもなくて。ただただ心に刻むだけの６月１８日。


５年前の６月１８日。夕方から飲み屋で飲んで、翌１９日の朝方にレシートを頭の周りに二周半ほど巻いたっけ。なつかしい思い出。まぶしく思い出す。あのときの朝日と同じくらいまぶしく。

お昼過ぎにコドモらを赤羽に送って、その足で板橋へ。


嫁ﾀｿとお母様と一緒に食事。結構中途半端な時間に。でもハンバーグうまかった。

天気はあいにくだったけど、隣町の金町というところにコドモらと行った。


息子が野球部に入部したということでグローブを購入。仁志モデルだって。まぁ体格的にも息子はセカンドがいいと思う。正しい選択。


同じスポーツ店の中で軟球のボールを見つけた。見ると昔から軟球の表面にあった小さいデコボコの穴がなくなってツルツルになっておった。軟球といえば表面デコボコのものしかしらなかったので店員さんに話を聞いてみた。


店員さん曰く、最近は草野球のレベルが上がって投手戦が増えたので試合時間が長くなる傾向にあって、でもそれだと大会なども予定通り進行しないので反発力の強いボールを採用することになったんだって。ふーむなるほど。軟式野球は高いレベルの試合だと点が入らないもんねえ。というかピッチャーのレベルが高いと、あんなゴムまりを遠くに飛ばすなんてまったく不可能になりますので。ふむふむと納得。


その後、いったん実家に戻った後、アリオの「Beach Sound」で娘に服を買ってあげた。娘のために服を買ってあげるというのは初めてだったんだけど、結構照れくさいものです。