まれ日記

2009年10月01日(木) 10月ですねー

やぁやぁ。10月です。


最近、こまかい心配事が多いです。決して大げさなことではないんだけど、些細な悩みみたいなものとか、漠然とした不安とか。


健康のこと。仕事のこと。将来のこと。



ホント、何歳になっても結局は100%心穏やかに生活することなんてできないワケだから、人生って大変なんだなあー。きっとこのあともそうなんだろう。



でも考える。悩みとか心配がすべてなくなるってことが、幸せなのか? いまのこの瞬間だって、いつかの時点から見れば十分幸せかもしれんしね。





そんなことを考えつつ、いやうっかりウトウトしてしまいそうになりながらも、それでも日々は流れていく。





2009年09月13日(日) 夕焼け兄弟

ライブがありました。@沼袋サンクチュアリ。

昨年痛い思いをした、ある意味とっても思い出深いハコでございまして。でも今回は前回よりもだいぶ気持ちよく演奏できたと思います。

今回出演した5バンドとも、全部スピッツのコピーバンドで。でも一個一個、全部それなり個性があって。なんかとってもよかったです。


いつも対バンさせてもらってるバンドさんもあり、またまったく初見のバンドさんもありで。すっごく勉強になりました。初めて見るドラマーの方も何人かいて。みなさん、ちゃんと自分のスタイルを持っているのですね。いいなあ。

ぼくも自分のバンドの音に「まれジルシ」のスタンプをポンと押せるのならば、それはそれでいいんでしょうけど。でも自分のドラムはまだその段階ではないんじゃないかなあと。ほかのドラマーの方の音を聴いたら、吸収する部分は吸収して、取り入れないところはあえて取り入れないで。そんな「エエトコドリ」をこれからもしていきたいなあと。

上記のようなことを思う反面、残り時間が少ない、って強く思う。おれのドラムの「のびしろ」、生涯であと何センチ? なんかここ数年でも5ミリぐらいしかうまくなってないのでは?なんて焦る。



2009年09月12日(土) はいはい明日はライブ

仕事が終わったあと、大宮のゲトウエイに入りました。明日の最終リハ。


終わったあと、メンバーで「仮想」について語る。
仮想人生。仮想バンド。仮想ライブ。
存在することに疑いを持ったら、その瞬間に消えてしまうもの。消えてしまうのなら、いつまでもそれがあることを、疑わないことにするよ。だから消えないで。ぼくのまわりの「仮想」たち。



2009年09月11日(金) 枯れ葉散る白いテラスの午後三時

えーと、誕生日であります。41歳になりますた。


元祖天才バカボンのパパと同い年でございます。これをきっかけに、寝るときだけでも腹巻きをしようかな藁。



マカロニほうれん荘に「トシちゃん25歳」てあったけど、おれが25歳に達した時はやっぱりそれなりの感慨があった。41歳=バカボンパパ、ってそれ以来の感慨かも。あーでもいつのまにか「きんどーさん」の40歳を通り過ぎてた(ノ∀`)わすれとった。



41ってことで、41(よい)一年にしてくださいね、なんてメッセージをくれる人もいて。うれしかった。そうなるように、がんばれるとこはがんばりたいなー。




2009年09月10日(木) ライブが近いのだなあー

そういや、13日はライブ。


おれも中高と体育会系だったせいか、ライブ前というと大会前みたいな感じで妙に精神集中したりとか。今回は珍しく仕事が落ち着いているので(本当か)、仕事中でもなんかライブのこと想像してわくわくしたりする時間が多い。でも大会前とライブ前ってホントに同じでいいものなのか。


「ここ一番でできるかどうか」とかっていかにも体育会系の発想で、そういうアプローチもありだと思うんだけど、やはりミュージシャンたるもの、相手(?)がどうであれ当日の体調がどうであれ、つねに安定したパフォーマンス示さないといけないと思うのよな。よすぎることもないし、わるすぎることもない。いつも「ふつう」なんだけど、それがある程度以上のレベルを維持していること。ここがきっとぼくらが試されているとこなんだな。見に来てくれるお客さんが楽しんでくれるかどうか。それだけで評価されるシビアな世界。言い訳はナシ。「相手ピッチャーが良すぎて打てなかった」とかもナシ。


ひとつだけ言えること。ぼくらが楽しんで演奏できればお客さんも楽しいに決まってる。お客さんは審判ではない。ぼくらと同じ、音楽が好きな人たちってことなのだ。いっしょに楽しみたい。そしてそのためのレベルは維持したい、ってことなんだと思う。



楽しみたいなあー。


 < 過去  INDEX  未来 >


mare

My追加