土用の丑の日にウナギを食らったことなど、うまれてから今まで何回あったか数えるぐらいだというのに、今年はなぜだか「食らわねば」という意気込みに溢れており、仕事から帰ってきて、食らった。美味だった。亀有の環七沿いにある「ふなしん」という店のうなぎである。嫁タソに買ってきてもらったのだ。
去年の土用の丑は、ちょうど親父が死んだ日だったので、慌ただしすぎてウナギを食らうなどという呑気なことは思いつかんかった(笑)だから今年こそは、という思いもあった。結果、うまいウナギを食らうことができた。なんかうれしい。
コドモの頃は土用の丑の日に食らうのが、なぜ「牛」でないのかフシギだった。だから今年の土用の丑の日は昼飯に牛丼を食らい、夕飯としてウナギを食らったらどんなに素晴らしいだろう、と思い立ったのだが、昼休みに歯医者の予約を入れているのを忘れていた。そんなわけで、そんなステキ計画を断念。残念。
夜、仕事が終わって大宮駅東口の高島屋の前を通りかかったのだが、ありえないぐらい号泣している女の人がいた(lll゜Д゜)マジこあかった…
別に見た目は普通にどこにでもいそうな、さえない感じのオバチャンなんだけど。でもその号泣っぷりは普通でなかった。
「告白」での松サンの十倍はスゴい
ウォォォォォォみたいな。
…号泣というか、もはや獣の咆哮に近いカンジで(lll゜Д゜)
おれのこれまでの人生、あんなふうに号泣するほどつらいことはなかったよな…と。そんなふうに考えたら、おれは幸せなんだなーと。
そうそう。昨日は亀有に引っ越し来てから初めて鍋をやったのだ。夜11時ぐらいから。自宅で。
ぐらぐら煮え立つ鍋がそこにあることによって、エアコンが全くきかない。去年とか全然そんなことなかったのに。暑すぎなんですかね?暑すぎなのでしょう。今年が。
まーなんにせよ、今年は真夏に自宅で鍋ってのはやめとこうかなと。ガマン大会になるので。
あーでもたまにたべたくなったら、近所の温野菜に行こうっと☆
家に帰ってくると1時間半ほど飲んですぐ寝ちゃう日々が続いている。
大好きなゲームもできないし、課題曲のコピーなんかもできないね。つらいね。つらい。
なんのために生きてるのか。わからなくなったりもするんだけど。でもいろいろ大切なもののために生きてるのね。「飲む」「音楽聴く」っていう自分にとって大切な時間を切り売りして。
でも生きてるって実感ある。実感あるから、人生たのしいよ。がんばるよ。
午後からの夕立のような雨が上がったあと、家の近くのとんかつ屋にはじめて行った。
お酒もそこそこ種類があるし、なによりとんかつとか串揚げがウマかったので、これからも通おうかと思っておる。
|