やー今年はそれにしても暑かった。日焼け止め塗らなかったら、二日間で皮がむけるほど日焼けいたしました(´Д`)でも、やっぱり夏はこうでないと!という気もしており。
3日めの朝礼で言ってたけど、昨年3日間の最高気温が24度だったって(3日めの朝礼時の気温は34度だって)。今年はホント暑くて、夏満開の気分。それだけでうれしかったよ。来て良かったって思った。
以下、ダイジェスト。
1日目。 朝八時に守谷駅に集合。リーダーKOTAに拾ってもらい、ひたちなかへ。途中のSAで茨城銘菓を購入。そんな恒例の儀式もありつつ、リダーの田中邦衛のモノマネなど聞きつつ、中島みゆきの唄声にしんみりしつつ、無事到着。
ビール買ってたら一発目の氣志團にわずかに間に合わなかったんだけど、いきなりテンションマックス。途中からクールダウンしていったけれども。でも久々に見れてよかった。
つづいて吉川コウジ。演奏は鉄板。ドラムは手数オーさんでした。当時のキッカワは実はあんまり好きじゃなかったんだけど、この日は単純にかっこいいなと思えた。見直した。ハイキックでシンバル打ち鳴らすとか、歌いながらの仕草とか、どんだけナルシストかと思ったけど。見直した。
YUI。歌詞とかMCとか聞くと、お子様だなあーって思うんだけど。でもなんか気になるというのか。好きなジャンルとは少し違うけど、これはこれで別腹っていうか。よかった。
音速。いや良かったと思うけど。ギターボーカルとベース以外の人は初めて見たかも。なんかドラムばっかり見てた気がする。
筋少。生で見るのは初めてで、曲も「日本印度化計画」しか知らないで見たんだけど。ものすごい衝撃受けた。ダーメダーメダッメダメ人間〜♪次のスピッツ見るんで、最後まで見れなかったけど、最後まで見たかったなあー
そしてスピッツ。一発目は放浪カモメでしたね。いつものスピッツ。期待を裏切らない。そして期待を大きく超える驚きもなかったけど。恒例のカバー曲は「そしてぼくは途方に暮れる」。懐。最後のユニコーンは、なぜか見る気がしなかったのでほぼこのスピッツで終了でしたね。友達と合流して、対ラーメンを食らうなどしていました。そんな感じの一日目。
2日目。 まずはポリシックス。結構時間ぎりぎりに。KAYOがいなくなってしまって、どういうことになるのか心配だったけど、一発目のBoogie Technica聴いたらそれは杞憂だったなと。ちゃんとトリオのバンドになっておったね。もちろん一抹の寂しさはあったけど。
そしてバンアパ。なんかますますテクニカルになってて、完全にオーディエンスを置き去りにしているなあと(笑)。あんまり凝らないほうがノルほうとしてはノリやすいのにー。知らない曲を何曲かやってたので、余計にそう感じたんだと思うんだけど。
ZAZEN。いつものとおりのライブ。またしてもマツリセッションがおっぱじまって。マツリセッションやると通常の二曲分ぐらい時間をつかうので、なんかモッタイナイ感じがしてしまうんだよな。いやもちろんワンマンでやってくれる分にはうれしいのだが、フェスみたく持ち時間が短いときにはできるだけ多く曲を聞きたいのに、なんて思ってしまう。あと客層が変わった気がする。昔からのコアなファンは少なくなっている…のか?
サニーデイ。懐かしい曲が多かったのでうれしかった。でもなんだか軽く違和感感じた。時代は流れているのだよね。DMCの根岸君は、きっとサニーデイ大好きだよね。
最後まで見ずに退散。勝田駅前のアイリッシュパブが気になっていたのだが、お休みだったので「いろはにほへと」?とかっていう居酒屋で軽く飲み、特急電車で東京へ帰った。
そんなわけで今年は2日間参戦したワケだけど、あんまりアレもコレもって感じでは見て回らなかった。トシ相応なカンジの見方をしたってことなのかね。暑かったし体力のことも考えつつ。
やーそれにしても客層が変わったよね。若い人が増えた。そして若い人が、ってことでは必ずしもないんだけど、マナーの悪い人が増えた気がする。自分さえよければ、っていうカンジの人が目についた。昔ほどピースフルなフェスではなくなった、ということかもしれないねえ。
いよいよ夏休みです。今年は9連休。連休明けがおそろしくて、もう今から((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル ですが。
9連休の初日・2日目はロッキンジャパンフェスに参戦します。スピッツ、ポリ、バンアパ、ザゼンなどが、たいへん楽しみです。まぁいつものメンツですよね。だからこそ、あの場所で彼らに「ただいま!!!」と言いたいのです。
さぁ、とにかくこの二日間は夏をアタマっから浴びてきます。味わい尽くしてきます。めざせ、3キロ減!(笑)
2010年07月30日(金) |
よどんだ川が流れる街 |
今日ヤホーニュースを眺めていたところ、日本で一番水質の悪い川は「綾瀬川」、二番目が「中川」だという記事があった。綾瀬川は一位の常連、中川は昨年の四位からツーランクアップしたらしい。
ぼくの住んでる亀有という街は、実はすぐ西に「綾瀬川」、すぐ東に「中川」が流れる、その二つの川に挟まれた街なのだ。日本でもっとも水質汚染のひどい河川が地元でワンツーフィニッシュを飾った、と。そんなふうに書くと、ここらってなんかいかにも環境に悪そうな印象でしょ?
でも子供の頃から、このあたりは小さいドブ川がたくさんあって、夏にはひどいニオイを発してたりしていたので、ぼく自身はなんだかもうそんな環境には慣れっこになっている。綾瀬川や中川もそうだけど、夏の川がクサイのはあたりまえであり。開発前の亀有の南口なんて、ドブ川を石の板でふさいで人が歩けるようにした道の両脇に、汚い飲み屋がいーっぱい並んでたんだからね。昔は。
自然いっぱいの土地に生まれ育った人から見たら、「うえーっ」ってカンジかもしれんが(笑)。キレイな流れの川に対するあこがれもあるけど、でもぼくのすむ街の川はこれでいいかもしれない。ぼくの心の内面のようにどろどろと流れる川。その川のほとりでぼくは暮らす。
土用の丑の日にウナギを食らったことなど、うまれてから今まで何回あったか数えるぐらいだというのに、今年はなぜだか「食らわねば」という意気込みに溢れており、仕事から帰ってきて、食らった。美味だった。亀有の環七沿いにある「ふなしん」という店のうなぎである。嫁タソに買ってきてもらったのだ。
去年の土用の丑は、ちょうど親父が死んだ日だったので、慌ただしすぎてウナギを食らうなどという呑気なことは思いつかんかった(笑)だから今年こそは、という思いもあった。結果、うまいウナギを食らうことができた。なんかうれしい。
コドモの頃は土用の丑の日に食らうのが、なぜ「牛」でないのかフシギだった。だから今年の土用の丑の日は昼飯に牛丼を食らい、夕飯としてウナギを食らったらどんなに素晴らしいだろう、と思い立ったのだが、昼休みに歯医者の予約を入れているのを忘れていた。そんなわけで、そんなステキ計画を断念。残念。
夜、仕事が終わって大宮駅東口の高島屋の前を通りかかったのだが、ありえないぐらい号泣している女の人がいた(lll゜Д゜)マジこあかった…
別に見た目は普通にどこにでもいそうな、さえない感じのオバチャンなんだけど。でもその号泣っぷりは普通でなかった。
「告白」での松サンの十倍はスゴい
ウォォォォォォみたいな。
…号泣というか、もはや獣の咆哮に近いカンジで(lll゜Д゜)
おれのこれまでの人生、あんなふうに号泣するほどつらいことはなかったよな…と。そんなふうに考えたら、おれは幸せなんだなーと。
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