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2002年07月14日(日) ■ |
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小池真理子『恋』 |
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とうとう小池真理子が直木賞を取った作品 『恋』をやっと読み終えた。 内容濃いよ、大満足。 でもいつからこの人はこんなねっとりした文を書くように なりはったんだろう? エロティックといえばそうだけど、 何作も読んでると こいつ死ぬわとか分かってしまう。 必ず美青年タイプがどの作品も一緒だしさー。 …文句のように聞こえますね。 でも必読でしょう。お薦め。
ヒマな休みは延々と読み物をします。 最近やばいってくらいテレビつけてません。 世捨て人ってくらい、本ばっか読みます。 あ、漫画も。 ネットしても、何しててもなんだか現実逃避してるみたいで なんだかな。
だれからも連絡の無い休みはほんと大嫌いです。 だからといって 自分から誰か誘ったり、人込みに出かけたりすることを めんどくさいと思ってるから こんな焦った気持ちになるんだろう。
明日からちょっと変わろうか。
平日はこんなブルーになる事も無いんだけど…
これってちょっとした病気でないのかな。 引き篭もりっていう…? ぎょえ
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2002年07月13日(土) ■ |
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エライ目に合えばいい |
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賞与頂く。 去年に引き続き、社長と副社長から個人面談後に 渡される。 スゴーク気が重たい。
なぜなら、困った事は無いかと聞かれても『大有り』だし 今会社が取り組んでいる、物流改革プロジェクト(大企業並みにえらそうな)に 大反対で心の底から会社が失敗する事を望んでいるときに つらつら社長の夢話を聞きたくない。 すごく浅はかで、女はこれだからとか 言われそうだが、このプロジェクトのせいで 私(たち)が5年間仲間としてやってきた、紫のトラック軍団が クビを切られるのだ。
会社として、昔のものを断ち切って前だけをむいて 頑張って欲しいと言う社長の考えも分からないでもないけど、 そうして何人もの生活をおじゃんにし、 いくつかの会社はうちのせいでつぶれるかもしれない。 それを会社の改革で済ませるの?
あたしには関係ないことかもしれないけど、 お世話になった彼らに、まだ何も知らない彼らと 後1ヶ月、どうやって接すればいいのだ。
全部ぶちまければすっとするけど、 もうどうしていいのかわかんない。
彼らに会えなくなって一緒に仕事しなくなるって 言う事がいまいちピンと来ないけど、それは確実になるんだ。 喧嘩してる場合じゃない。 ううん、でもやっぱ会えないどうこうより 頑張ってくれた彼らに申し訳なくて 自分とこの利益しか考えられない会社に所属してる事が 恥ずかしくて、やってらんない。
世の中のサラリーマン達ってのは情が濃いと 仕事できない人にされてしまうだろうな。 そしたら、もう人間なんかいらんじゃん。 そういうことでしょ?社長。
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2002年07月12日(金) ■ |
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ショックあり |
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飲み会。 2軒はしごして楽しかった。 仲間っていいな。 この人たちに出会えただけでも、めっけもんだよね。 こんな意地悪な会社に嫌気さしてるけど、 ちょっとそれはつくづく思うよ。
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