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ロバの耳は王様の耳
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2002年08月04日(日)
黄昏時の車内で

電車でいっしょーけんめー鼻ほじってるおじさんって、
もう自分が人に見られるなんてこと
考えた事もないのでしょーね。
必ず新聞を読んで夢中になってるときに、そんな風に必死になってほじったり
丸めたり。
それをジーっと見つめてるあたしを見つめてる人がいたら、
なんと怖い目線の人だと思うことだろう。

汚いおじさん多すぎ。
おじさんの指の動きと行方が気になって
電車ではリラックスした事ないあたし。

このたび大阪にも女性専用車両ができたけど、
なんだか波紋を呼びそうな・・
階段を上がってすぐのところにあるので、
男どもは怒っていた。
飛び乗りたい時に女性社車両だったら、ちょっと可哀想だけどね。
あと、なんかのインタビューで
おばぁちゃんが列をなして女性車両に乗っていたとかで
「まだ女なんか」と言っていたオヤジ。
失礼だね!

女性車両もいいけど、
それよりおやじ車両を作るほうがいいんでは?
そんなこというと、世の女子高生の方が迷惑じゃっていう
かもしれないけど。
それも分かるけど。

決め事しなきゃまともに公共の場所で過ごせないのかな。
嫌な世の中だね!
「携帯電話のご使用は周りのご迷惑になりますので、
 電源を切って・・・」
それならじゃあこれも!
「混みあったた車内での新聞、漫画雑誌など人の背中で読むと
 周りの人のご迷惑に・・・」
「混みあった車内でガンガンに音の漏れているウォークマンは
 使わないよう・・・周りの人の考え事の邪魔になりますので
 音量は11以下で・・・」
「入り口に意地になって陣取って人の流れを防がないよう・・・」

あっ
ひとつ思い出した。
大阪のおばちゃんはすごいよ。
昨日近鉄線で、夕食の下ごしらえをするおばちゃんに遭遇。
これは空いてたし、見てて微笑ましかった。
インゲンの筋むきから
ジャガイモの皮むきまで。
ビニール袋にごみを入れながらむいてはった。
包丁持ち歩いてるのかなー。





2002年07月26日(金)
地下鉄の鳩

地下鉄のホームに鳩がいた。

地上への出口が分からずウロウロしてた(ように見えた)。
この沿線は地下鉄から始発で、途中から地上を走る。
どこからか迷い込んだのだろう。
もしかしたら電車に乗ってきたのかも。

可哀想に。

鳥嫌いのあたしでもそう思った。
みんなチラッと見ても、何も感じないみたいだった。
ココは地下鉄って敢えて思わないもんな。

あたしも鳩と同じ。
早く日の光が見たいよー。


ネットでの友だちが、
なんだかセンチメンタルなことを書いてきた。

いつも馬鹿話ばかりして
相当気が合うのだけど、すぐ会おうとばっかする
男どもの中で、やつはなんだか違っててホッとするんだ。
だけどメル友という信用ならない相手とは
全く恋愛は考えてませぬ。

夜遅くまで仕事してたみたいで、気付かないうちに携帯にメールが立て続けに
入っていた。

一度目は「電話今した?」
二度目は「さぁ、仕事終ったし帰ろう!声が聞きたかった!」
って。

その前に非通知で着信があったみたいで
あたしと思ったらしい。
あたしは番号教えてないのだけど、彼の番号は知っている。
電話はしたことありません。文字のみ。

誰かが一瞬でもあたしの事考えてくれてると
思うだけで勇気が出る。
最近考えると泣きそうになることばっかで
どんどん自分の存在がちっさくなっていくみたいで
自信のオーラが消えて行くのを嫌って程感じる。

魅力的になんてなれそうにも無いよ。


だけど

つまんない事でも毎日話してくれる、彼に
少しずつ、癒されて行くようです。




2002年07月25日(木)
男の存在

とうとうあたしの恋愛ボキャブラリー(自分でも意味わからん)
に持ち手は無くなってしまった。

大好きなHさん、怒らせちゃった。
いつも笑顔で、優しくて、彼の周りはいつも笑い声で溢れてて
唯一、あたしが素直に謝ったり出来る本当に憧れの人だった。

問題児K、腐れ縁で5つも年上なのに
同等に喧嘩ばっかする。
いいとこも悪いとこも全部知ってるけど、
ほっとけない。実はこれこそ世間一般に言う愛なんじゃ?と
思うことも多々あり。
現在冷戦中。
自分でもこの腐れ縁を断ち切らないと
幸せになれないような気はしてるので、潮時だと思うけど
やっぱりちょっと悲しい。

ずるいけど、Kと喧嘩してても
いつもHさんの優しい声に励まされてきた。
甘えん坊のあたしは、感情的で
すっきりさっぱりかっこよく恋愛できない。
仕事がうまくいかなかったり、悲しい事があったりすると
頭にぽっと男の存在を考えて、「大丈夫」って
思いたいの。
そういう人がいなくなっちゃった。

どうしよ・・