2002年10月16日(水) ■

がーん

きのう夜、盛岡から飛行機で帰ってきました。 会社休んでまでの、お呼ばれ結婚式と 親族の顔合わせ旅行。気が重たかったけど、ものすごくお金かけた感じで、 仲間うちではこの先も決して行けそうに無い旅館で 結構充実した気持ちで帰ってきました。 明日からユキオはサイパンへ行くのです。 毎年恒例の家族旅行。 つまんなー。 明日あさってはボサ髪、ダサ服でいいや。 あたしとは入れ違いで、今日しか会う日はなかったのに かなりお誘いを期待したのに いや、二人きりでなくてもみんなで飲むとかでもですよ、えぇ。 おじさん連中に誘われて、飲みにいっちゃいました。 帰れよ、そんなだったらぁ。明日旅立つ癖に。 なんとなーく、 お別れの挨拶や、留守中よろしくみたいな事、 聞きたく無かったので、帰りそうな気配を感じたら トイレいっちゃった。 席に戻ったら、帰っちゃってた。 なんかすごーく寂しいな。こういう気持ち、久しぶりだな。 携帯からは疲れる。また後で。

2002年10月09日(水) ■

親友と喧嘩

女友達と喧嘩ってしますか。 気性が激しいあたしは、しょっちゅうひとと感情的にからむことが あるけど、たいがい相手は男で、 その場合引きずらないし、ある種の気分転換みたいなことが あるのね。 でも女同士は気を使うわー。 今回はそもそも女友達が30前にして処女喪失したことから 始まったのだけど、 彼女は焦りはあっただろうし、別に問題のあるタイプでもないし 男も周りに結構いたりして なんで？って感じなのだけど いつまでたってもその機会にめぐり会わないのでした。 それがこないだメル友と3回目のデートでエッチしたと言うから、 いっそ大切にして欲しかったあたしは きっと責めるような口調をしたのだろう。 そして自分の話をちょっとしたところ 得意げにうつったのかもしれない。 上からもの言われてる気がするっていうメールがきて 最後に、「あんたもフリーの彼氏見つけや」みたいなことを 書いてきたのね。 そうなるともう。 一番わかってくれてる友達に一番言われたくない事を言われて メールから生じやすい誤解とも重なって あったまきちゃった。 約束してた飲み、延期って入れたのよ。 10年の付き合いだけど、口げんかもあまりしたこと無かったから その後もくどくどと文句を書かれて結構凹んだ。 とりあえずほっとこう。 でもショックだ。

2002年10月07日(月) ■

向かうところ敵無し

何度も書いてるけど会社でのユキオはそっけない。 今日もパソコンが邪魔して ナナメナナメ前のユキオの顔が見えない。 あたしは入り口付近に座ってるので、彼が 出かけるときか、タバコ吸いに行く時か、ＦＡＸのとこ 近づいてくる時しか顔が見えない。 でもそういう時は、あたしは画面に集中してる振りをするし ユキオは視線を逸らしながら歩くので 前のように「あくびちゃん」って呼んでくれなければ 下手したら一日中会話が無いかも。 金曜日デートしたじゃーん。 ちょっと久しぶりにエッチもしたじゃーん。 一瞬微笑んでくれるだけでいいってゆってるじゃないのさ。 早く旅行に行って２人になりたいよ。 みんなでワイワイ騒いで昔みたいに 夫婦漫才する仲に戻りたいような、でもあの２人の時のあったかさは もう捨てられない。 金曜はじめてご休憩したけど、帰るのすごくいやだった。 起こしてって言われた時間が来るまで、 時計を５分ごとに睨んでた。 あたしの肩らへんでグウグウ眠るユキオの 頭の重みが嬉しかった。 今まで気付かなかった、こんなにでかい男をかわいいと思うなんて。 こんなに他人にハマルなんて。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 帰りがけに少しだけ、やっとそばに立ち止まって 「はよ帰れよ」って。 「あしたまたクレーム処理や。土下座しなあかん」って。 頑張って土下座するんだよー。 ユキオはこうと決めたらなんでも実行しちゃうし、 みーんなユキオの味方するねんから。あたしもいるし。 何も怖いものは無いよ、ユキオは。