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ロバの耳は王様の耳
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2003年05月14日(水)
キンキン声

ベッカムって、男前なのに。
「men's TBC」
声がガクッてくる。男前過ぎるから、微妙に高いトーンが気になるのだな。

声の響きって意外と大切ですわよね。
低い声の方が耳に心地よいのだろうな。

会社のおばさんでものすごくキンキン声の人がいて
しかも結構とげとげしく早口でしゃべる人なので
もうたまに耳ふさぎたくなる。

その人が「ちょっと聞いてくださーい」って一人しゃべりをはじめると
(総務なんで連絡事項とかを好んでみんなのまえでしゃべりたがる)
仕事の手を止めずに耳を傾けるんだけど
イライラしてきて仕事が手につかなくなる。
損してはるわー。
わたしも興奮すると何言ってるかわからんくなるらしいので
話し方だけは気をつけたいもんだ。

そのおばちゃんね、
40代後半なんだけど、周りにも自分にも厳しい人で
ものすごく身体を鍛えてはるし贅肉とかないねんけど
ガーターベルトとかしてるのよ。
若い子でも周りにガーターベルトはいないよ。
あんなん雑誌の中か、めちゃイケテル女の子ご用達の
もんかと思ってるんだけど。
昼ご飯は毎日、りんご1個もしくはサラダなの。
いや、そんな話どうでもいいのだけど
すっごく疲れる人なの。

あんな風にキンキン声で、隙の無いおばさんって珍しいのではないかなぁ。
どんなくだけた場でも100%敬語だし。
漫画やドラマにはおりそうだけどさ。

旦那が厳しいらしくて、髪を切るのもお許しがいるらしいけど
わたしは普通のおばさんでいいわぁーと思ってしまう。
あの人を見てると。
会話もなんだかかみ合わない。
私が話してるつもりのことと、その人が話したいことが
違ってると、普通お互い妥協すると思うねんけど
彼女はわたしの話を無視して、延々自分の話を続けるのだ。
合間に私が何を言ってようがお構いなし。
そりゃーわたしも馬鹿な受け答えしてるかもしれんけど。

その人「社長はそういうつもりでないかもしれませんけど」
私「でもいつも意見コロコロかわるもんねぇ」
その人「だからあわてて紙を買いにいったんですよ」
私「えー?どうして?」
その人「タクシーで朝から飛ばしていきましたよ」
私「そこまでしやんでも」
その人「社長はわたしの努力に気付かないかもしれませんが」
私「・・・」
(この後彼女は勝手に興奮して私に涙を見せる)

ね?ごくごく微妙に私が空回りしてるの分かるかな。
聞いてないの。
何でもこの調子だから、疲れる。
きっと自分の言いたい事に導ける会話がしたいのだろうけど。
会話のキャッチボールが全く出来ない人って
意外と多くないですか。最近。

++++++++++++++++++++++++++++++++

冷静に世の中が見えてきたよ。
なんであんなに悲しかったのか不思議なくらい食欲も倍増だし。
初めてめがねかけたときみたいに、うっすらもやかかってた世界が
くっきり見えて、その上動き出したみたい。
やっぱり嫌な事を認めないと前進できないのかも!







2003年05月12日(月)
どしゃ降り雨、わたしも。

一昨日昨日と、会社仲間でひっそりした山奥の
コテージに車で行って来ました。
楽しい連休を期待しただけに。

・・・・・
ダメ。
まだ書けません。
悲しくて苦しくて、人生ワースト5に入る日でした。

知らなきゃ良かった。
わかってたけどわかりたくなかった事。
見たくないものを見ないようにして、素敵な恋愛してるような気がしてた。
去年の8月から。
自分が恥ずかしい。

今日は一日、笑えなくて目が釣りあがっててものすごくブスでした。
はぁ、
いつかこんな事、笑って話せる日が来るのかな。
ごめんなさいです。
こんな日記読んでくれたアナタへ。



2003年05月04日(日)
コテコテの日

なんばグランド花月にて吉本満喫してきましてん。
うちにいるときはおとうさんが新喜劇とか見て
げらげら笑ってるのを「アホかっちゅうねん」と苦々しく
思ってましたが。
今日は笑いたかったので、GW期間中4千円という
コンサート並みの値段でも行ってしまいました。

漫才、落語、間に新体操みたいなショー、そして新喜劇と
フルコースだったので、値段なりのことはあったかな。

芸人の多くは東京に行っちゃってて、看板の人たちは
あまり思ったより観れなかったけど
中川家といくよくるよと辻本茂雄がいたから、いいや。

Wヤングの時、後ろのガキンチョ小学低学年男子が
下ネタに爆笑していたのが、わからなかった。
ちゃんと意味わかって笑ってるなら、末恐ろしい。
だって、性の全てをわかってないとそこまで笑えないと思うねんけど。
(後から話したら、友達は後ろの笑い声はおばーちゃんだと
 思っててんて。確かに笑う速さが老人並みだったかも)

とにかくなんでもかんでも爆笑してるように見えたので
一瞬笑う前に後ろが気になって、ちょっと鬱陶しい存在だった。

べたな一日だった。
でも新喜劇ではちょっと感動で涙でそうになったし。
新喜劇のわざとらしいお涙ちょうだいシーンで泣けるほど
私って単純だったんだ。
新しい発見でした。

思い切ってデジカメ購入。
担当してくれた店員さんの顔の近づき具合に負けたって感じ。
スマートメディアがどうかと思うけど
所詮使うのは私だし。
それよりパソコンまたつぶれそう。ウーン!