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2003年06月29日(日)
眠れない夜は

本日半ドン仕事を終えて
3時ごろ家に帰ってきて、またしても熟睡。
今夜中の3時半だけど、はてどうしよう。

いつぞやの休みの日、いきなり思い立って
たまりに溜まってた漫画や小説で、なくてもいいやつを整理して
初めて古本屋へ売るということをしてみました。ドキドキで。

50冊くらいだったのかな。
850円で買取。

「よろしいですか?」って言われたけど
よろしくないよそんなん。
けど、相場なんてしらないしね。
私の予想は2000円くらいだったのだけど。
「お願いします」って答えていたよ。
売れそうなキレイ目の全巻セットとか持っていったのにな。
キレイに整理しておいておけば良かった。
また読みたくなって、本屋めぐりしなければいけない羽目になりそうでこわい。

部屋に古本を並べる場所なんかないので
屋根裏部屋みたいな、階段の横にある物置を占領して
本をぶちこんでるんだけど
少女時代はその部屋を“ひみつのへや”と称して
着せ替えやなんとかごっこをたのしんだっけな。
いやいや、その誇りっぽい小部屋で
本の整理してたら
大好きだった『稲中』が出てきて、読みふけってしまった。
あの頃ほどの笑いがなくなったのは
悲しかったけど、やっぱ大切にするほうにしまったよ。
井沢が好きだったなぁ。
ドリアンって食べた事ないんだけど
田辺のにおいとも言われるドリアン。興味深いなぁ。
どんなの?
なんでそんなくさいの食べ物として売ってるわけ?

しかし久しぶりに、漫画に没頭すると
あっという間に時間が経っても、無駄な時間過ごしたとは
思わないよね。
山岸涼子の怖いやつや深いやつを、もってるやつ片っ端から
読んで、内田春菊のエロイ系も読んで。

本の整理する前より散らかってる最近の私の部屋。



2003年06月27日(金)
後日談

妹は、例の見合いの態度ワルオと再度会う日が決まったようだ。

周りに自分だったら、初対面の第一印象が
スゴク悪い人ともう一度あってみる気になるかどうか
聞いてみた。
やっぱりプライドの高さとか関係するみたいだ。
会う、会わないを自分で決めないで
会う機会があってしまう関係の場合、意外と第一印象が悪い相手でも
恋愛対象になってしまったりは多々あるみたい。
程度にもよると思うけどなぁ。

見合いなんかは、別に無理して会わなくてもいいんじゃないって感じかなー。
彼氏いない歴、お互い長い私の一番の親友は
もう一度チャレンジしてみる派だった。
前向きでえらいなぁ。

今日は消滅する得意先の送別会だったけど
色々感じる事はありましたが。
焼肉食べて、そのあと終電直前にうどんなんか食べて
思い出しただけで胃がおもたーくなる。
なんてことをしてしまったんだろう。
夏に向けて太っていってどうすんだろう!



2003年06月22日(日)
母に叱られる。

昨日友達と久しぶりに飲んで、ご機嫌よく帰ってきたんだけど
宵っ張りの母と妹がなにやら深刻に話しこんでいた。

それで思い出した。

今日は妹がはじめて見合いしたんだった!!笑

見合いっちゅーか、うちのお母さんの友達の多さと
趣味の多さは半端でなくて
年頃過ぎた娘二人がいるので、
よくこういう見合いもどきの話が持ち込まれる。

私も1年位前、見合いしたよ。
日記に書いたっけなー。
あほらしすぎて書いてないかもしれない。

どうせならオシャレして、どっかのホテルの喫茶店で
とかのをやってみたかったけど。

まーま、私の話は置いといて
今回の話も、私に来たんだけど急な話で
いきなり写真をもってこいとか言われてうざくてうざくて
ほったらかしにしてたの。
そしたらいつの間にか妹が代わりに行く事になっていた。アハハ。

妹は2つ下なんだけど私より馬鹿っぽい性格で、こわいもの知らず。
だから逆に敬遠されないタイプらしい。

見た目は似てるけど(わたしをがりがりにした感じ)
普通に彼氏はちょろちょろいたのだ。
でも現在いなくて、
私と違うところは独身の友達がいないところ。
あっという間にみんな結婚してしまって、暇をもてあましているところへ
姉ちゃんが避けてる見合い?面白そう〜ってことで
「私いく」ってゆったんだって。

しかもぶっさめの写真を渡して
これで断ってくるかな、ウシシとか言ってる彼女を
妹ながら面白い人だなーとか思ってて。

そして交換で持ち込まれた写真は
「ふぅん・・」
って感じの写真を置いた瞬間顔を忘れてしまうような
電車に100人くらい乗ってそうなありふれた人だった。
めがねかけて小太り33歳と聞いていたけど間違いで、←オイ!
36歳だって。スーツを着た、上半身の写真だった。

で、どうだったかと聞くと
とっても感じ悪い人だったらしい。
・・・・・・・

間に立っているお茶の先生のおばちゃんのうちで
本人同士が会う事になっていたらしいが
妹が場所を知らないことと、
雨が降っていたのでうちの母が送っていたらしいんよ。
で、結局上がりこんだみたいで。
もしかしたらこれが「聞いてない」って感じだったのかもしれないけど
ブスったれてたらしい。

目線をあわさず、不本意にこの場にいるという態度が
バレバレで妹は馬鹿みたいに質問するのも嫌で、
オトナシさんをよそおっていたらしい。

思いっきり態度の悪い、いい年こいた男に
おばちゃんは慌てるやら怒るやらで大変だったみたいだけど
あまりに雰囲気が悪いので、外でお茶でも飲んできたらと言われて
二人になるとぽつぽつ話し出し、そんな悪い感じでは無かったという。

で、何故私が母に叱られる事になったかというと、その話を聞いて
「へー。もちろんもう会わないよね」と私が言うと
二人はきょとんとしてるのよ。

「はじめは感じ悪かったけど、お金には困らんし
 趣味をする場も時間の余裕も与えてくれるみたいだし、もう一度くらい
 あってみたらいいやんってことになったんよ」と母。
妹は「うーん」と悩んでる感じ。

言い忘れたけど、そこは大きな風呂屋をやってるおうちで
その男は現在無職1年目。犬の散歩が毎日の日課らしい。
風呂屋を継ぐ気らしいけど
どうも話を聞いてると棚ボタを待ってる性格みたいで
大学行ったのも親が薦めたからとか
遊び友達が全くいなかったりとか
私から言わせれば、ちょっとの興味も持てない人間なのです。

だのに、母は将来食いっぱぐれないという理由と
もうそろそろ嫁に行って欲しいという理由だけで
そんなかすみたいな奴に
もう一度会ってもいいという返事をしてきたというのだ。

私が反論すると、かすみたいな奴ってそんな早く決めてはいけないって。
あんたが男の人に対してそういう考えだと初めて知ったと。
見合いに行ったくらいでそんな高飛車な考えしてると
一生旦那なんか見つけられないと。
言うのよ!!

高飛車な考えしてるつもりは無いけど
まずそのはじめの態度で、こっちはかなりの恥をかかされてる訳やん。
向こうが断ってくる事も十分あるし
そんな事になる前にこっちから願い下げじゃっ!って
先に断ったらイカンのん?

なんだか笑い話から私への深刻な説教部屋と化し
久しぶりに母に性格を注意され、すっごく納得行かない昨夜だった。