夜、けっちさんにお電話をいただき、
心の底から安堵。

こんな痛い日記ばっかり書いて、引かれて行かれなくてよかったー（涙）
こんな私を見捨てないでいてくれて、ありがとう。

これからはフラットに、無理をせず
自分だけのペースでゆっくり生きてゆこうと思いました。

お昼までハウステンボスに居て、満開のチューリップたちと戯れ、
私はモデルよ、と言わんばかりに写真を撮ってきました。
あと、街角にずらーっと立ち並んだ木蓮がとてもきれいでした。

はい。今日は偽兄の家にお泊まりに行く日。
なんでも、AV機器が充実しているとかで、ずっと見てなかった
「黒テント２」を見たかったのです。

と・こ・ろ・がー、
いい加減兄妹ごっこなんて馬鹿げたことも潮時。
合流早々、今から温泉家族風呂かー、明日ラブホかどっちがいい？
とおっしゃる。

どっちも嫌です。

嫌々言ってたら、やめてくれるのが偽兄のいいところなんですけれど。
お詫びに、と、綺麗な夜景を見せてくれました。
綺麗な夜景を見ながら、元々付き合ってないけど、別れ話。
話すのは私ばかりで、相手は黙り込んでずっと何かを考えていました。

もうこんな馬鹿みたいなことやめよう？

私はただ居場所が欲しかっただけなの。お兄ちゃんが側に居てくれると
睡眠薬あんまり飲まなくて良かった。お兄ちゃんを利用しただけなの。

俺はそう思ってないよ。会いたいから会いに行ったんだよ。

甘える場所が欲しかっただけなの。

それは、誰でもよかったの？

ううん。それは絶対違う。お兄ちゃんだから。
でも私には恋愛は無理なの。えっちとかあんなもので愛は感じない。
苦痛なだけ。お兄ちゃんは普通にそうゆうの好きな彼女を探して。
もうこんなことやめよう。
家まで送って？

これからどうするの？

今までどうりに戻るだけ。睡眠薬飲んで寝るだけ。

じゃあ何もしなくていいから。

そんなの無理に決まってるでしょ。


一度トーンダウンしたらもう元に戻れない私。
ずーっと黙り込んで考え込んでいる偽兄。
いい人なんだよね。
...頭が痛かったし、早く家に送って欲しかったです。


無事おうちまで送ってもらって、ばいばい。今までありがとう。

母とふたり、倒産しかけのハウステンボスへ一泊旅行。
今はチューリップ祭りの時期なのです。
どうして有給をとってまで母と旅行しなければならないのかは謎...。
ロリータちゃんたちも、こういう町並みには見事に溶け込んでいました。
...密かに私もやりたいと思いました。

夜、ナルからのメールにいい加減ウンザリしてたら、
美容師さんからメールが入りました。
今日はホワイトデーなんですね。
今更びっくり、どきどき。
「お返事をしたいから、いつが空いてますか？」
って、今まで連絡できなかったお詫びと一緒に丁寧な言葉で書かれていました。

私は、「フラれたものだと思ってます。」と返事を返しました。
そう。今思えばここが歯車が狂い始めたきっかけ。

でも、美容師さんが考えたお返事の言葉をちゃんと聞きたいなぁ。
答えは分かっているのだけれど。また連絡を取ってみよう。

ナルアキのことは、もう放っておきます。
返事を返さなければ、そのうち相手も飽きるでしょう。
一緒に過ごした１週間は幸せだったのにね。愛憎は表裏一体。
もうあの子は私を恨んでるんだろうなぁ。
命令調、喧嘩ごしの言葉でメールが来るからね。
私はわけ分かんないビジネスに大切な友達は売れない。

ゆうべ偽兄は午前１時頃やってきました。
都さんはすっかり眠ってしまってて、ピンポーンに気付かず、
あやうく締め出すところでした＾＾；
てゆうか、ゆうべは別に来てくれなくても充分眠かったのに…
そんなこんなですっかり起こされ、
お前は私を寝かすために来てるんじゃないのかぁぁっ（都ココロの叫び）

眠れなかったので、午前半休とりました。ははは…（駄目社会人）。
そしたら午後から行ったら仕事が山済み。今日は暇な日じゃなかったっけー？
これだから年度末は嫌です。

仕事帰り、ナルからメール。
「ネットワークビジネスに興味のある人紹介して。」
…主婦ぐらいじゃない？
私からのメール。
「ナルをホントに心配してるから早く目を覚ましなさい。」
ナルからのメール。
「何を？」
それは自分で気付きなさい。傍目から見ると、ただ洗脳されてる
だけなんだけどな。まぁナルはまだ若いからあと２〜３回転んでも
人生やりなおせるでしょう。