おぎそんの日記
おぎそん



 このミステリーがすごい!2002年版

が店頭に並ぶ時期になりました。
今年は「ギャラリーフェイク」を作画されている細野氏が表紙を彩ってくれました。てか、間違えるとギャラリーフェイクにしか見えないんですけど

多分にもれず、自分では発見できませんでした(爆)。店員さんに聞いたのですが、最初の方では役立たず要領を得ず出してきてもらうのに時間がかかりましたが。

ところで。
皆様はどこの電気屋さんにお世話になっているのでしょうか?
乱立しております。Yamada電器・Nojima・Kojima・Loxs(?ラオックスのつもり)・Eiden・マツヤデンキ・デオデオ・ビックピーカン(前身はビックカメラ)・ヨドバシカメラ・サクラヤ・・・とまあ、雨後の筍のようにいつの間にやら増えてます。
9月ごろの日本経済新聞に電機業界の再編成が進んでいるなんてかかれてもどこがどうやってこれより減るのかわかりません。
さて、何でこんな話をわざわざ引っ張り出したかというと、友人が(当時の名称で)ビックカメラで天然を売り物にしているとしか思えない店員さんの接客を受けたからです。
当時、友人はパソコンを自宅に入れたばかりで遊ぶためのゲームを購入しに行きました。エロゲーじゃなくてよかったです。てかそんなものは(以下自粛)
タイトル名はアタック25
いわずと知れた新婚さんいらっしゃい の次の番組で、視聴率を本気でとりたいんだかわからないけれどもなぜか長寿番組です。
あっ、クイズ番組です。ウルトラクイズが日本テレビの予算がないこととスポンサーが「金をかけてもほとんど視聴率が取れない」と渋ったためなくなったため、一時期はTVクイズ市場を席巻していたはずですが時間帯が微妙なのかいまいちメジャーになりきれない感があります。がんばれアタック25.
無駄にゲーム化もされています。

友人「『アタック25』っていうパソコンゲームを探しているんですけど・・・」
店員「えっと『バレーのゲームですか?(素)』」
友人「えっ??????????????」
店員「アタックナンバーワンなら・・・」

って違うものを薦めるな、店員。
さすがにあせる友人。「いえ、違うんです。クイズ番組のゲーム化なんですけど」
店員「そうなんですか?少々お待ちください」
(別の店員を伴って)
店員「(もう一人の店員に向かって)『アタック25』っていおうゲームをこちらのお客様が探しているのですが」
別の店員「ああ、4年ほど前に出たゲームですね。こちらになります」

世代を考えても、最初に対応してくれた店員の方が若いです。
まさかヲタでこの番組を知らなかったのでしょうか。知名度が低いぞ、アタック25
てか、アタックナンバーワンを薦める店員もどうかと思いますけど。

店員さんの無知からこんなところまで話が著しく脱線しました。
本屋さんの店員さんについてはこちらの痛快!書店裏話で載っているので参照にしてください。


まだ「このミステリー〜」は読んでいないのでが、宮部みゆきが今年のTOPだということで思わず、ついうっかり衝動買いをしてしまいました。ダ・ヴィンチまで買いそうになりました。
詳細はまた↑したいと思いますが、北村薫のリセットが圏外ってどういうことですか??まぁ、ミステリーじゃないといってしまえばそれまでですけど、ダ・ヴィンチを買ったほうがよかったかも。

今年はあまり本を読んでいないのでこれを機会に乱読・積読を復活させたいものです。

おぎそんは、12位に入った加納朋子がTOP10に入ってくれればリセットのランク外も我慢できたと思います。というわけで、加納朋子さん、来年も応援しています!

2001年12月20日(木)



 ファブ南大沢

つうものができるらしいです。

なにやら建物を建設しているなぁ・・・。と思っていたのだが(7月ころからでしょうか)映画館やらできると聞きどのくらい持つのかな繁盛するのかなと思います。

なにせ、この地は、昨年9月に“ラフェット多摩 南大沢”つうものができたものの今や人通りが絶えることしばし。土地を借り上げているようなので更新時期が来たらどのくらいが撤退するのか楽しみです。
できの悪い、玉蜀黍のようにならないようにしてほしいです。
なにせもともとアウトレットの癖にさらに80%引きってなんですか?
世の中のことをよく知らないおぎそんにとっては、まるで悪徳商法催眠商法のように思えます。
まぁ、ねずみ講にかぎって「ねずみ講じゃないっ!」と主張するので、似たようなものかと。

さて、ファブです。
なんでも、映画館ができるという話です。
ちょっと説明が面倒なので、某大学新聞から引いてみます。著作権なんてこいつらには必要ないですから

 来る12月22日、南大沢駅前にエンターテイメントセンター『ファブ南大沢』がオープンする。
 ファブ南大沢には、シネコンや飲食店、カフェ、アミューズメントなど、数多くの店舗が入ることになっている。飲食店ではイタリアンレストランの『カプリチョーザ』や、魚屋さん(魚力)が経営する回転寿司の『ちからや』、創作オムレツの店『ボムの樹』などが入る。また、「初出店」も多い。ステーキハウス『アウトバックステーキ』がアメリカのナンバーワンステーキレストラン日本初上陸なら、シナモンロール専門店の『シナボン』は多摩地区の初出店。さらに、『スターバックスコーヒー』や『サーティーワンアイスクリーム』といったおなじみの店も。また、飲み屋では『日本海庄屋』。タイトーのゲームセンター『タイトーサイト』は、「次世代アミューズメント」と売り文句が興味をかきたてる。そして、ちょっと異色だが、ドラッグストア『コクミン』が入ることも押さえておこう。
 しかし、このファブ南大沢の目玉はなんといっても九つのスクリーンを持つシネコン『ヴァージンシネマズ南大沢』だが、(以下略)・・・・・・・。

とにかく、この人たちはなんだか片仮名が多くて少々旧世代のおぎそんには難しいです。
しかもシネコンってなんですか?。シネマコンプレックス(映画複合体とでも訳すのでしょうか)の略なのでしょうか?いかんせん、おぎそんが所有している福武国語辞典には載ってません。
そのぐらい報道機関って言うならちゃんとしてください。
とまぁ、店の寄せ集めっぽいです。コンセプトなどなさそうです。
一年持てばいいほうだと思います。なにせこの場所を選んでいること自体が、

こんなわけで、おぎそんはファブ南大沢を応援してません。

なんだかネタがなく適当に書きました。すみません・・・。


2001年12月19日(水)



 お勉強

ネット初心者のおぎそんです。
いままで、皆さんがこんなふうにしたりこんなふうにしていたりのを見ていてどうやっているのだろう?と常々不思議でたまりませんでした。


謎が解けました。(いまさらながらで恥ずかしいですが)
タグというものを使っているのですね。HTMLタグとかHTMLメールとかは聞いたことがあるのですが、実際に存在と実態を確認しました。知っているのとやってみるのでは違うと思いますけど。

どうせ、こうやって使うのも最初だけでしょう。
見逃してください。

さてお勉強の話はこんなところで。
昨日の続きです。
宮部みゆきについて少し。
個人的に注目したのは、先日のドラマ「レベル7」からでした。
デビューが87年の「我らが隣人の殺人」(短編)で、長編は「パーフェクトブルー」です。なんでも、夏樹静子氏からのPushもあっただとか。
そういえば、夏樹静子氏って「椅子が怖い」を執筆してからほとんど作品を発表していない気がします。歳といえば歳だし、稼ぐ必要性がないといえばそれまでですが。(旦那が会社社長だそうですから)まぁ、作品的にも「蒸発」なんかでもこれはどうなの?というものも多かったですし。
一番評価できるのは個人的に「Wの悲劇」です。「M」「C」と続きますが、ほかは駄作なので読まないでください。

どうしても、女流作家というと細やかな心情を書く、といったスタイルが多いと思います。しかし、この夏樹氏は「粘着質」だと思います。

そんな人たちとは一線を駕して登場したカタリベミヤベ。目覚しい躍進はここから始まるのです。
89年に賞金1000万円の触れ込みで始まった「日本サスペンス大賞」(第二回)を「魔術はささやく」で受賞。この賞は7回で終了してしまいましたが輩出する作家の凄さに注目が集まりました。思いつくだけでも乃南アサ、宮部みゆき、高村薫、天童荒太、帚木蓬生・・・。ああ、私の青春が。というか現在、小生の部屋に存在している単行本・文庫本・新書本の半分はこの人たちで占められています。
この賞は、「冒険小説が受賞しやすい」などと書かれたこともありましたが、選考委員(島田荘司)に鼻であしらわれました。
「テレビ化(映像化)をする」ということでしたが、あまりにもできなすぎてスポンサーが下りたため、打ち切りという形になったとも言われています。それはさておき、現在は「新潮社ミステリー倶楽部賞」に変わりました。現在注目されるのは永井するみだと思いますけど。

しかし、この「魔術はささやく」はあまりにうまいため「ホントに新人か、おい、ゴラァ」といわれるほどでした。
個人的にもハードカバーを持っているくせに文庫本を3回買い換えました。本人に献金でもしているつもりなのでしょうか。
そして直木賞を逃したことであまりのも選考員の馬鹿さ加減が識見のなさを露呈した「火車」。
じつは図書館で最初借りたのですが、リクエストするときにフリ仮名を「ひぐるま」として苦笑を買いました。正しくは「かしゃ」です。そのころは、まだ宮部が有名でなく司書の人も困っておりました。(「ひぐるま」って本はないんですよ・・・。気を回してくれた別の方がフリ仮名を違うものにして検索をしたら出てきたわけです)
唯一高評価だったものが井上ひさし氏でした。

その後、不遇時代が始まります。作品を発表し、直木賞候補になれども毎回のように読者の期待を裏切りながら落選。
たしかに、「人質カノン」はいい話ですが、これで受賞をすると赤川次郎の「上司のいない月曜日」(1981)も受賞できたことになります。というわけで、「返事はいらない」「龍は眠る」「人質カノン」「地下街の雨」と連続落選。そして待ちに待った「理由」(1999)で120回受賞ということになりました。評判は昨日のとおりです。
そして、その後も時代小説がメインとなりながらも2年ぶりに現代もの、「模倣犯」が登場したわけです。


気づいたら、最初と最後しか書いてませんね。小生が疲れたので勘弁してください。

というわけで、次回直木賞で受賞してほしい作家は「北村薫」か「永井するみ」なのでこの二人をおぎそんは応援しています!


-------補足??--------
読者に人気で、直木賞を受賞していない作家さんは数多くいます。
代表格は東野圭吾氏があげられます。
彼の作品は最近では「秘密」が映画化もされ、「北村薫のスキップをパクッて模倣していないか」と話題にもなりました。
しかし、如何わしさ120%の雑誌「噂の眞相」に直木賞を受賞できずに鬱の日々などと報道され、心配されるところです。
なんかこれって太宰治に似てませんかね。

でも、心中する元気男気はないと思います。
というわけで。
おぎそんは、どうでもいいや、と思います。
ファンじゃないので。

2001年12月18日(火)



 雑記

いつもが雑記なのでわざわざ名を打つのは(我ながら)どうかと思いますが気にしないことにします。

さて、今日はなぜか徹夜をしてしまいました。
「もう寝なきゃ」と思った2時。ふと目に付いた「模倣犯」。
そういえば最近読んでないなぁ・・・。記憶があるのは9月にレポートをサボりながら読んだっきり。
先日、大宮極(大沢・宮部・京極の公的HP)でも模倣犯が映画化されるって書いてあったし、読んでみるべ。
・・・。

ふと気づくと6時を過ぎていました。何度も繰り返し読んでいるこの本ですが(購入は3月末)、改めてその描写の仕方に驚きました。
いや、カタリベミヤベというくらいですからストーリーテラーは十分なのですが――というか何度も読んでいるわけで筋はわかっている―ーその説明にとどまらない、小生の想像力でも喚起しやすいもの。これは特記すべきものだといつも思います。
120回直木賞を「理由」で受賞しましたが、こっちで受賞したほうがどこからも文句は出なかったと思います。というより、(主観が入っていますが)「理由」は新しいものを試したもので評価できるのですが、いささか読みにくさが先に立ってしまった作品だと思います。
本人も昔から言っていますが、題材事態は目新しくないです。篠田節子の女たちのジハードでも取り上げてますし。いや、競売をですよ。
ただこの小説(理由)が驚きを持って迎えられたものは、傑作「火車」と同じくある登場人物がなかなか出て来ず、周りからその人物像を埋めていったことがうまくいったことだと思います。
話がそれました。宮部の事に関して言えばもうきちんとHPを作って語りたいものですが、多分やりません。めんどいですし・・・。
まぁ、今回の「模倣犯」は毎日出版特別賞(???正式名称は忘れました)も受賞されたということで、売上ももうひとふんばりだと思います。でも、あんだけ厚いもの(3551枚!)が60万部を突破していることが信じられないのですが・・・。読み通した人がそんなにいるものでしょうか?

以前(といっても、10年以上前ですが)村上春樹「ノルウェイの森」が売れました。本の呈装で売った、と非難されましたが。なにしろ、上下巻で赤と緑なのです。
当時、本屋さんに行けばこれが平台にずらっと並べられ、感動したものです。あの「売るぞ!」の意気込みに。
とはいえ、残念ながら個人的にはノルウェイの森は彼の作品の中で評価が低いものになっています。
好きなものは、ダンス・ダンス・ダンスや羊をめぐる冒険などなのです。

と思っていたら、最近もそういう本がありましたね。
「永遠と情熱のあいだ」(でしたっけ?)
おぎそんは読んでいないのでコメントできません。友人に言わせると「映画にいったらカップルばっかでむかついた」そうです。
って、おまえが一人で行くのが悪いじゃん!ってことなんですが。コメントになってません、すみません・・・。

女友達は、「彼と」それぞれ交換しながら読んでいました。はいはい、勝手に映画でもどこでも行ってください、まったく。

そうそう、「模倣犯」の映画版の話です。
昨年「クロスファイア」があまりに人が入らず不評を買っていましたが懲りずに同じ監督でとるようです。というか、こんどは特撮ないんですけど・・・。
「矢田亜希子」は綺麗どころでしたので「クロスファイア」の実入りは俳優さんのファンしかいってないような気もします。それより、主役です。「中居正広」
?????????
??????
!!!
いいんですか?それで。
宮部さん、あんた「面食い」じゃなかったの?
というかそれはナインジャナイ???
主役ってピースの役を彼がやるんですか??
たぶん失敗します。

というかこの人って映像化するととたんに失敗する気がするのは小生だけでしょうか。
おぎそんが見たことがあるのは「レベル7」だけなのですが。
というよりもこのころは、浅野裕子目当てだったような・・・(爆)

とはいえ、儲からないことにはミヤベがX―BOXで遊ぶことができませんから、宮部みゆきにまだ小説を書いてもらいたいと小生は思っているのでこういわざるを得ません。

おぎそんは、「模倣犯」の増版と映画化を応援します!

あーあ。

2001年12月17日(月)



 こんな休日なけりゃいいのに

今日は休みになるはずでした。
予定では。

しかし、冬季講習が始まるのでその予定表やら準備やらで結局午後一杯が潰れてしまいました。
ああ、こんなはずでは・・・。

しかし、いいこともあります。(ホントかしら?)
なにしろ、一人きりで書いているので悪さをし放題の状態に。だって塾長や上司いないし。
というわけで、準備をするより、いろんな機密書類をあさるほうが忙しかったり。ってきっとうちの塾の関係者が見てないことを祈ります。もし見てたら一発解雇間違いなし。それより迷い込まない限り、見つからないでしょう。塾にこんなページ持ってるなんて言ってませんし。

以前にもやったことはあるのですが、再び。しかし、前回は同僚とでしたので共同犯行でしたが今回は単独犯。
さてどんなものがあるかというと・・・。

大きな声ではいえませんが、たとえばスタッフ募集をかけたときに面接をしたときの資料などもありました。
大雑把に言えば、履歴書とその際の所見ですね。つまりは面接時に気づいたことを記入してありました。当然かもしれませんが、電話で問い合わせたときの所見もありました。これには驚き。
電話したときからチェックされているのですね!

さて、その中でなかなか興味深いものも。履歴書なのに顔写真(所定の欄に貼る写真)が、「やっちゃいけない」例としてあげられているスナップ写真。こんなことぐらい反抗しなくても・・・。

やる気のなさをアピールする物件として次の方もいらっしゃいました。
就職活動の一環として卒業見込みの方が。コピーした履歴書を持参して・・・。どう考えても、この方が企業に受かる気がしないのですが。というよりもなんか常識がないような気がします。
(そうそう常識がない、といえば往復はがきの返送で「御出席・御欠席」となっているところを「出席させていただきます」←御と御欠席を二重線で消し、出席の下に「させていただきます」を書き加える、ということをしない輩も数多くて参りました。あっ、話がそれましたね)

なんだかんだといっても、「他の塾で内定をいただいているのでその『練習として』応募させていただきました」じゃ受かるはずがないと思うのですが。というよりもなにより「失礼です」。ぶっちゃけ。
うちの塾をなんと心得る!ぷんぷん。(←わかる人にはわかる。from円紫さんと私)

そんなこともしていたのですが、少しお仕事もしました。
ていうか無給なんですけど。
コピー取りは疲れます。少しだったたらいいですけど。
さすがに3時間も張り付いていると嫌になります。
その大部分は、入試問題の過去問題や冬講習に使うプリントですが。一人あたりはそんなにないですが(テキストがありますし)、何人か固まると負担がでかくなります。
今年は3年生(受験生)をあまり持っていないでの去年に比べ楽です。去年は一日では取りきれませんでした。つうかそんなに生徒にやらせていたのね、小生って。

というわけで取り立てて目新しいことがない一日でした。

---------補足------------
塾には塾長がネット接続しているのですが、つい先日まで「ファイヤウォール」が存在してませんでした。つうか誰か気づいてください、そのくらい。
無駄にエミュレータはあるくせに。

よくウイルスに感染していなかったと思います。たぶんこういう人(塾)が被害を大きくしているのでしょう。他山の石というとりも単にここが無知なだけでしょうが。
皆さんもウイルスには気をつけてください。小生は幸いにまだウイルスメールをもらっておりませんので。

2001年12月16日(日)



 騙された!・・・というか

安売りに弱いです。
とにかく「半額」「50%オフ」「見切り」などとの表示、言葉に過敏に反応します。(「今だけ」なんてのも効きます)

そこで今日は失敗しました。
某ディスカウントストアに行くと「今だけ一個増量中!」とボックスティッシュ5個入りのものが売り出されていました。
つまりは、普段は5個入りで198円のものが6個入りで同じ値段のわけです。
「6個でも売れるなら最初からそう売ればいいのに」と突っ込みを入れたくなりますが、まぁ、この時期風邪を召すことも(自分に敬語はどうかと思いますが)多くなるため「買うべし!」となるわけです。

突然ですが、皆さんはトイレットペーパーはどちら派でしょうか。シングル派とダブル派と。
小生はダブルです。シングルじゃ物足りません。
お気づきのように、ティッシュペーパーというものは二枚重ねつまりはダブルです。もし、お手元にボックスティッシュがございましたら確認してください。例えば「400枚(200組)」なんてものがかかれているはずです。

最近はずいぶんとボックスティッシュもスリムとなり、ネ○アなんかもスリムサイズなんてわざわざ打ってます。
ほかのメーカーさんも同じことをしているのでわざわざ宣伝する必然性がないと思います。というかティっシュのブランドみたいなものですから高いのをどうにかしてほしいと思います、そんなことしているよりも。


今回購入した「Dick Bruna Collection」が付随している○クシーさんの場合、「300枚(150組)」でした。
・・・・・・・・・。
・・・・・・。
・・・。

ということは、200組×5=1000組のもののほうが得なわけです。
だってホ○シーさんは150組×6=900組。
べつにメーカーさんにこだわりなどありませんから、「安けりゃいいんです」
某ディスカウントストア、ドン・キ○ーテめ。商売が巧いです。すっかりだまされました。
というか、こんなことも話題にしようとする健気な小生。

---------蛇足----------
いつだったかA新聞に投書の欄で「安い卵を買いに8キロ離れたスーパーに自転車で行ったところ帰りに交通事故に遭った。この世の中はなんとせちがらい(だったかな??)」というものが存在し、ネット上でも少しだけ話題になりました。
と、いうのも「時間に換算したらどう考えても近くのスーパーのほうが得」だからです。たしか20円安い、だったでしょうか。これを移動距離とかを考えたら自給200円くらいだと思いました。内職のほうがいい、という論評読みましたから。
まぁ、そうなんですけどね。
でも、「安いもの」にひきつけられる人種はいるわけで(代表格)、その行為は「趣味」みたいなものです。それをあんまり声高に非難しないでください。とにかく「趣味」ですから・・・。
非難した人にはわからないでしょうけど。というかそういう風に思っていることからも「趣味」ですね、明らかに。

それにしても、A新聞には面白い記事が満載ですね。中立性には欠けますが。この前も「人生パー」なんて格調高いお言葉が使用されてましたし、投書欄に「単なる一般市民」と言っている方がしっかりと「市民活動家だった」と話題に事欠きません。これからも小生は、A新聞に注目していきたいと思います。

(注意!)A新聞といえどもA旗ではありませんよ。
ちなみに小生が拘束しているのはN新聞です。

2001年12月15日(土)



 駄文をつづりながら

もう明日から年賀状を受け付けるそうです。はやいもので。
基本的に「書く」ことは嫌いではありませんが(だいたいパブリックな場でこんな駄文を書くぐらいなのですから)、相手のことを考えると―何を書いたら喜ばれるかな―おしまいです。書けません。

友人と手紙をやり取りすることはそんなにありませんが、昔ながらにやるようになったらまづ、手紙が途切れるでしょう。
最初は気合を入れて書くでしょう。が、疲れます(あたりまえか)。特に相手があっての手紙ですから独り善がりにならないようにどうしたらいいのかと考えるともうパニック、というか考えたくないです。で、結局書かなくなる。というパターンでしょう。
とはいえ、eメールでもその傾向が少なからずありますけど。

「何もそんなに考えなくても」
確かにそうなのですが。しかし、いささか(?)自意識過剰な面がありますので考え出したら、妄想の翼は羽ばたく、どこまでも♪

相手と会話をしていても妙に反応が気になります。
そういうところには敏感になってしまう性。
輪の中に入ろうと努力するのですが、その場がしらけるのが怖くて勢いに任せてしゃべります。こっちの形相(!!)に反し場はしらけてしまう・・・。
何度も同じ事を繰り返しているような気がしますけれども。
まぁ、歳をとるにつれ、否応無しに新しい集団に放り込まれてしまうこともしばしば。
自分が望んでそのような環境に入ることもあるわけで、気にしている暇もない、といえれば「きれいに」締めれるのですが、そういうことは残念ながら思えません。
逆にそのことを考えすぎて胃が痛くなる??
ともあれ、人と話すことは大変難しい。
根性は座ってきて(苦笑)何度もトライするようになったことはあげれるかもしれませんが。

しかし、小生が今年「とりあえず」購入したのは6枚・・・。ホントにお世話になっている人たちに出す気があるのか大変怪しいです。
去年など、結局(たぶん)一枚も出さなかった気もしますし・・・。(私的なもの)
今年はがんばります!!



2001年12月14日(金)



 プロジェクト

ネタとして楽しいHPがありました。
http://ocg.ceo-jp.com/masi/newpage5.htm

こんな番組が生まれるのですね。いつ公開されるのでしょう、楽しみです(謎)
それにしてもテーマ曲が変わることがあるのでしょうか。川村結花のラジオのOPがずっと「一番」でファンから 飽きた といわれても、それを通したり、相川七瀬の皮ジャン姿が最初どー考えても「あってない」のにずっと着つづけ、視聴者が慣らされている現状をかんがえるとそれはそれでいいかなと思いますが。
でも、中島が儲けたいと考えたら、テーマ曲一曲作るよりもさっさとラジオ復帰したほうがいいような気もしますけど。








本質的には、世の中に嫌な奴なんて誰もいない。自分と異なる価値観や行動パターンや見解を持っている奴がいるだけだ。あなたは、彼らを便宜上、嫌な奴だと呼んでいるだけなのである。

しかし・・・・・・この世の中には、嫌な奴があまりに多すぎる!


なかなか意味深です。

2001年12月13日(木)



 気の回しすぎ

くやしいです。

今日も空き時間を利用して、ガス代金を振り込んできました。
今日はATMを利用したのですが・・・。

「紙幣だけを入れてください」と書いてあるところに『ついうっかり』と硬貨を入れてしまいました。
「あっ、やべ」と思い、取り出そうとしたのですが・・・。

とれません

どう足掻いても紙幣しか入れることができないくせに「なぜか」穴が存在し、そこに吸い込まれました。おかしいです。

浅はかな小生は「続けて金を入れれば認証される」と

思い込み

今度こそ紙幣を入金しました。

しかし、表示される金額は紙幣の金額のみ。
これが、低額硬貨でしたら諦めてもいいのですが(ホントは嫌ですけど)

500円

を突っ込んでしまったのであきらめるわけにはいきません。
富士急なら谷村駅から大月までいけてなおかつ50円あまります。そんなもったいない。

しかし、「局員さーん」と振り向くと。
隣のATMはなぜか故障しており局員さんが対応中。じゃあ、内部の人に・・・といってもまた振込みするおばちゃんの人数が多い。
「かつ」後ろにはつかえるATMが小生の利用しているものしかないため5人待ち。

ここで「ちょっと局員さん」といえたらどんなによかったことでしょう。

小生はそこまで度胸はありません。特に、ここは見知った顔がいつきてもおかしくない場所(塾の生徒のお母様方と鉢合わせする危険性あり)。
生徒相手にネタとしてふるには十分な話ですが、気の短いおば様連中に通用はしません。(なにやってるのよ)(はやくしなさいよ)の視線がビシッビシッときます。

・・・負けました。
お昼時でしたのでお昼抜きを課しました。
嗚呼、小生は悪くない→小生は正しいというおば様たちの論法に違和感を生じますので言い切りませんが。

小生の行為、認めてください。

2001年12月12日(水)



 過去に向かう極楽蜻蛉

調子に乗って「今日の」日記を書きます。
なんだか昔?流行った「未来日記」のようですが。
でも、日常のネタですから昨日起こったことが今日や明日、一年後に起こってもおかしくはないでしょうが。

とういうわけで昨日の出来事を振り返っておきたいと思います。

郵便局に振込みに行ってきました。
基本的に止められて困るもの、電気や携帯電話代は引き落としにしているのですが(引っ越してもスムースにつかえるよう)その他の、ガスや水道代、固定電話料金は請求書を送ってもらい、振り込むという形をとっています。
これが面倒なこと!(ってコンビニなどで支払うだけなのですが)
ならば引き落としに・・・というのも「いまさらじゃ面倒」と結局どちらも面倒であり支払い期間を過ぎてしまうことも「多々」あります。

先日はガスが止められるところで、今月は水道が止められるところでした。
ガスは3ヶ月矯めると警告がきました。水道は4ヶ月です。ちなみに固定電話は2ヶ月です。
さすがふだん使うもの(ガスなど)は焦って払いますが、電話などは「本人が気づかないうちに」とめられていることも。
携帯があるので「つながらないよ」といわれるザマです。

そういえば友人にコンビニで1万円以上支払う人をはじめて見た、と言われてしまいました。(正確には14800円)
今日は郵便局でした。
お昼時のせいか妙に人が多かったです。まぁ、住宅地に存在しているので買い物がえりのおばちゃまたちが多くおり、番号札を見たら17人待ち。
・・・それってどうなの?3人の局員さんががんばって回しているのはわかるのですがどう考えても、おばちゃん多すぎ。

15分ぐらい待たされてから、やっと支払う。

その後、団地を抜け古本屋に。
目当てのブツが安くなっていないかチェック。
そうそう。気になったのですが、スティーブン・キング(S・キング)のように海外の作家の「50音順」でこれは「き」の分類なのでしょうか。
今日行ったブック○フで「す」を探してもないのであきらめてほかのものを物色していたら「き」にありました。
個人的に思っていたのと違ったのですが・・・。


そうか。
鬼畜英米(異人)を日本式にするのですから「名前・苗字」と書いてあっても日本式で読むのですね。
そうすると大型連休に偽造パスポートで日本に入国しようとして一旦は拘束された「金正男(きむ・よんじゃむ)」も「きん・まさお」と読むのが正しいのですね、ありがとうブック○フ。あなたのその大和魂、しかと感じました。

こんな日常でいいんでしょうか・・・。

2001年12月11日(火)
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