おぎそんの日記
おぎそん



 どうもこうにも

冷し中華が好きです。紅生姜はダメですけど。
そんなわけで、158円で冷し中華を買ってきたもののよくよく見ると付属のたれは、ストレートでした。

ゴマだれだと思ったのに・・・。
ちょっと哀しくなりました。


今、担当している生徒がとんでもないことになってます。
高校1年生→学校を辞める→通信制に編入したい
中学3年生→万引き
まず、高1から。
既存の、というか現存する日本で一般的とされているレールから自分から外れようとしていることがよくわかっていないようです。
正直な話、おぎそんは賛成できません。
リスクをよく把握した上での発言ならまだしも、なんにもわかっていないくせに勢いだけで行動するのはどうにかしたものです。
学校を辞めたら(通信制に変わったら)速効でそのオリエンテーションをします。思いっきり泣かせる気満々です。
自分で選択したということを嫌でもわからせます。これは、勘違いしてもらいたくないからです。おぎそん自身も色んなことはわかってませんけど、出来る限り、あらん限りの言葉で責任をわかってもらうつもりです。

そして、中3。
どうもこうも。やってしまったらどうなるかぐらいの想像力はあるのでその行動が廻りの人間にどのような評価を下されることなのかもう少しわかってもらいます。

いろんなことがあっておぎそんが担当すると問題児複雑な子が多いようで少々食傷気味な感じも。って、冗談に出来ませんけど。


2002年06月13日(木)



 失敗だと思う

先日、東野圭吾の「秘密」を100円で購入し読み終えました。
確か12月頃に北村薫「スキップ」のパクリと散々叩いたくせに未読はないだろうということで映画を見なくてよかったです。

別にH末R子を揶揄しているわけではないのでそこのところ、ご了承下さい。
導入から考えると赤川次郎の「午前0時の忘れ物」に近いです。で、その後は皆様がご存知の通り。
「本当にあたし。直子なのよ。信じられないのはわかるし、あたしだって信じられない事実なのよ」と、娘の体に母親の意識が宿ったとしか思えない状況証拠もあり夫は受け入れるが・・・。
というわけです。

正直な話、東野圭吾の作品を殆ど読んでいないので評価をするのは危険だと思うのですがもっといい作品が書けるんじゃないかな、といったところ。これで、日本推理作家協会賞というのは少し・・・。まぁ、あの賞は一作に与えられるものではなくそれまでの功績も含まれるのでそれを考えると妥当かもしれませんね。
読んだことがあるのは「放課後」「卒業―雪月花殺人事件」「白夜行」「天使の耳」なんですけど。
そういえば、「白夜行」は文庫本になっていたようで書店で見かけたときに「なんだ、この厚さは」といった感じでした。京極夏彦とまではいきませんが、1000円を超える文庫本はなんか違う気がします。
以前宮部みゆきの「火車」や高村薫の「マークスの山」のようになかなか文庫本にならなくてもいいんじゃないかという気もしないでもないですけど。きっと売上が少なくなっている出版事情のこと。新書(もしくはハードカバー)から文庫にすることで一般読者のみならず図書館に訴えているんじゃないかと思えてしまいます。邪推ですけど。

しかし、結末に関してファンの間でもかなり論議があったようです。おぎそん的には、それもありだけどちょっと納得がいかないかな・・・といったところ。勿論、「感動した」の部分はわかるんですけどね。
ただ、この東野圭吾って作家さんは細部をうまく書いているので、大きな嘘をつく時(大きな仕掛けがある時)に納得させられてしまうというところがあります。
その部分は是非とも、瀬名秀一さんもしくは貴志祐介さんに見習ってもらいたいものです。その前に「八月の博物館」を読むのが先でしょうけれども。

思い出しました。
貴志祐介さんの「青の炎」が映画化されるそうです。
帯(腰巻)にはこんな記述が。

こんなにもせつない殺人者がかつていただろうか。 光と風を浴びて、17歳の少年は、海沿いの道を駆け抜ける。 愛する妹と母のために――。氷のように冷たい殺意を抱いて。人間の尊厳とは何か。愛とは、正義とは、家族の絆とは…。熱き感動を呼ぶ現代日本の『罪と罰』。日本ミステリー史上、燦然と輝く永遠の名作、ここに誕生。

・・・。
主演が誰だったか、と思い調べたところこんな話になってました。

秀一(主人公)が嵐の二宮くんで紀子(主人公の彼女)に松浦亜弥ちゃん、遥香(主人公の妹)に鈴木杏ちゃんらしいです()は注釈です。

止めた方がいいと思います。てか誰かとめる奴はいなかったのか?と小一時間(省略)・・・。本気でどうでもいい作品になりそうです。
なんだかたんにアイドル映画の一種になるのが見えてますし。それならまだ「7月7日晴れ」ぐらいに開き直って欲しいと思うのですが・・・。とか考えていたら、引き合いに出した「7月7日晴れ」が全然ヒットしなかったことも思い出しました。横浜の皆様に協力してもらい、電気を一斉に消してもらったエピソードを思い出したのですけど。(協力してもらう見返りに500円分の図書券だったか)
作者がどう思っているのやら。お金が入るからいいのかもしれませんけどね。なにしろ、昨年は新作を発表してませんし。

などと思うのですが、こんなことも思う人もいるようです。


>『アイドルの子が主演』というだけでそんな風に腹が立ったりするのは如何なものなんでしょう?
>映画を見た後、そ時点での御感想なら分かるかもしれませんがそんな風にあからさまに御批判なさるのは、いいことのようには思えません。

>正直いってこちらのカキコを拝見させて頂き、気分が悪くなりました。


あの。そんなにムキになっていわなくても・・・。
しょうがないと思うのですが、そうは思わない(おぎそんが思うに盲信者)人がみんなファンなら見ようよみたいな発言をしているほうが不思議でたまらないんですけどね。
でも、「好き嫌いが先にあってその後に理由がついてくる」と思うおぎそんはアイドルが嫌だというのはなんとなく賛成です。
だって、やるならきちんとしたクォリティでやって欲しいですし。
たしかに万人に対する配慮は出来ませんから、批判はしょうがないでしょうね。嫌いなら見なきゃいいじゃん、なんですけど作品のファンとあっては気にならないわけがないですし。
おぎそんも今度「模倣犯」を見に行こうとしているのですが、主演が中居ですか?と思いますし。
ベツモノと割り切らないと痛い目に遭うのは必至ですしね。
あと。やっぱり既出の「T・R・Y」(井上尚登)が映画化されるようです。しかも、日中共同製作。
確かに、劇画チックですし映画とかにするのがいいんでしょうね。
主演が織田裕二ってのが微妙ですけど
いや、おぎそんが思ってるだけです。

そんなこんなでいつも通り、話がずれてますけど、おぎそんは松浦亜弥「めっちゃホリディ」は激しく失敗作品だと思いました。

2002年06月11日(火)



 ダマス/ダマサレル

CDショップに行ったところ視聴機にあった某アーティストの曲で癒されそうになりました。
「これは偽善・欺瞞だ。こんなのに癒されちゃダメだ!」と心で叫び即座にその場を離脱。もう少しいたら、買っていたかもしれません、つじあやのを。

でも、あずまんが大王4巻を買ってしまったので現在の所持金は31円。箪笥貯金もしていないため家にあるお金は貯金箱にある173円しかありません。
そんなことはどうでもよかったですね。

さて。
なにを書こうとしたのか忘れたまま、すすめてきましたが未だに思い出せません。どうせ、いつもとおり下らないことなんですけど。




・・・・・・・・・・・すみません、またカキマス。


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BBSです。どうぞ、書きこみの程を。

2002年06月10日(月)



 ○○になりたいっ!

友人(女)に声優になりたいと敢えてフリ―ターを選択しているのがいます。
しかし、そんな簡単に声優サンになれるものなのでしょうか。というわけで、その手の方面では有名な代々木アニメーション学院のHPをみてみました。

しかし、このURLをみるにac.jpを使用しているのですが学割が発行できないので本来の使い方とは思えません。てか、所詮専門学校ですし。
というか就職率が102%とかいった無茶苦茶なDATAを出すところですが、広告費に糸目をつけないため、みなさんが「聞いたことがある」といった名前ではないではないでしょうか。

まず、入学の時点で59万円が必要で教材費として8万円+4万円の諸経費+教材費や実習費で19万円とこれらのみを計算しても90万円です。
どっかの大学に大人しく進んだほうが良いような気がしないでもないです。さて。これが一人だったらまだ狭い世の中ですからね、そんな人もいるんだろうなと思うのですが、もう一人いました。
あの。おぎそんにはそんなに友人はいないのですけどこれには驚きました。(4年ぶりに近況を聞いた知人を友人にするのはどうかといった突っ込みは却下)しかも、男。
そんなに、声優サンというのは人気職業なんでしょうか。
ちょっと幸せ検索をしてみました。役に立ってません。もう、しょうがないなぁ。
というわけで、ちまちまと検索を開始。高知県のDATAでは、こうなりました。ホントにそうなのか凄く疑わしいんですけど、一位が大工という結果もあったそうです。ホンマかいな。(親の望む職業としても無理がありますし)
最近は大人気なく公務員などと小学生の分際でそんなことを言ってますけど、この傾向を何とかして欲しいです。
有名になりたいというのは良くある話ですが、公務員(警察官とか)でもこんなことをすればすぐ有名になります。新聞に載るなんてあっという間です。これを考えれば両立できる(堅実&有名になる)ということで実は餓鬼子どもたちはここまで考えているのでしょうか。(違

というわけで、そんなに声優サンが人気なのか結局わかりませんでした。
厳しいことを言わせてもらえば、声優サンになれるのはほんの一部であり、何処かで見きり決断を迫られる時期が出てくると思います。
そのことを考え、行動していればいいのですが話を聞いている限りではそのようには思えないのが残念です。
こんな話もちらほらと出ているわけでなんとなく妖しいイメージがおぎそん自身にはあります。

そんなことを思っていたら、おぎそんが受け持っている生徒が「先生は将来なにになりたいの」と唐突に聞いてきたのが昨日。
生徒曰く「大学には進みたいんだけど何をしたいのかよくわかんないし、将来に仕事するんだったらそれに近いほうがいいと思うし。でも、あたしはお嫁さんになりたいだけなんだけど」
・・・。
さすがに、17歳にもなって「お嫁さんになりたい」はまいりました。
とりあえず、他の講師の方にも話を聞かせもう少し「何をやりたいのか」が明確になるまでは(そんな悠長なことを言うのも9月まででしょうけど。9月になったら文系/理系分けなんで)はそればかり考えさせるようにしました。
適性検査も受けさせます。自分が好きなこと・嫌いなことも書かせます。

でもこう言ってしまうと身もフタもないんですけど、「まだ迷っていていいような気がしないでもない」んです。
決められないものは決められませんし。それで適当に「えーと、今、親と相談中なんですー」とか言ってごまかしちゃうんですよね。それで、先生も困るんですけど。
確かにそういう「これがやりたい!」っていうものがあるにこしたことは無いんですけど、まだ今の時点で何も決まってなくても、特には焦らなくていいと思うときもあるんです。将来の夢の有る無しが、その人の偉い偉くないを決めるものでもないし。 
注意するべきことは、甘い見通しのままで「将来の夢」だけ語ることで。

例えば、「音楽に関わる仕事やりたい」って自信満々に語っても、実際に何やってるかって訊いてみれば、家で歌本を見ながらギターをちょっと弾いてるだけで、作詞・作曲はもちろん、バンド活動やストリートライブすらやったことが無いとか・・・。
完全に音楽活動に関する大局観が欠けているのに、「高校出たら音楽やりながらフリーターする」ってところだけは明確なビジョンが出来てもしょうがないです。そんなビジョンだけが明確でも無意味ですし。

まぁ、不景気ですし進学するのはいいのですが・・・。
大学ってトコは、ただ行くだけなら、たくさんお金を取られるだけで特に得も損もしないっていうのが正直な話で自分で何をやったかっていうのがメインななわけで(ちょっと面接対策が入ってますね)。自由な時間だけはたっぷりありますし、社会を“社会人見習”の立場から見ることができるので、広い視野で世の中を見ることができるような気はします。
あと。世の中には大学を卒業してないと就けない職業もありますし。教員・医師とか専門職にある程度限られるとはいえ。
試験受けなくてもよくなったりしますし、まずはどんな大学でも(方向性があっているうえで)進めば、なりたい仕事が見つかってから「学歴が足りない」ってことにはならないでしょう。
まぁ、医学部だとしても社会人入試とか編入とか最近は制度が整ってきましたから素で取り組むよりはずいぶんとマシになるはずです。

あと、フリーターに関してですけど。
当然の如く現実は甘くなく、ただ厳しい上下関係と安いお給料で、連日仕事に追いまくられる立場。将来の保証も一切ありませんし、絶対お薦めできません。なんにせよ立場ってのは大事ですね。(部屋を借りることもままなりませんし)

とりあえずはモラトリアムを謳歌することをおぎそんは薦めたいと思います。きょうび、それなりに勉強していれば大学に入れないなんてことは無いですし、偏差値高い大学から一流企業に入っても、その会社がいつまで続くか分かったもんじゃないんですから、適度にやっていればなんとかなるでしょう。

なんか、話題がずれているようですが、面倒なのでこのままということで。
おぎそんは、未来ある皆様を応援しています!



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BBSもあります。


2002年06月05日(水)



 てくてく

最近はバスを使うことが多いです。
というのも、BBSでいっているような事情もあるわけで、自転車を未だに修理していない(2001/11を参照してください)というなんとも情けない事情もあるからであります。

さて。今住んでいるところは最寄りの駅まで徒歩でおよそ20分かかります。
でも、現在雇ってもらっている塾までは30分かかります。およそ、駅一つ分くらいあります。仕事が終わってからだと深夜ですから電車も走っておらず夜道を歌いながら帰るわけです。なんだかな。
しかし、おぎそんはかなりの早足です。それでも、このくらいかかるのでちょっと物件選びに失敗したかな、という気がしないでもないです。

中学の頃、学校から1.5キロ離れた生徒は自転車通学を認められていたのですが、実家と中学校の距離は1.3キロ。渋渋ながら徒歩通学が決定。友人は自転車を中学の裏手の林に隠し1年ほど誤魔化していたのですが、ある日の部活帰りに顧問の教師に見つかり要注意人物に認定されました。
しかし、世の中はよく出来たもので中学校の向かい側に文化会館(図書館)が存在しているためそこにおいておくことで窃盗を免れました。てか、「一旦家に帰ったのだが図書館に自転車で来て帰る」という図です。どう考えても無理があるのに通用してしまうのが不思議でした。
そんなこんなで3年間、おぎそんは律儀に徒歩通学でした。というのも、自転車が兄に使われていたという事情があります。そのため、盗んだバイク自転車で走り出すことも出来ず遅刻寸前でも走っていくしかないという鬼のような3年間でもありました。そのおかげで校内マラソン大会はそれなりでしたけど。
とはいえ、それは若いから出来たからこそ。今やれ、といわれても無理です。1日ぐらいならいいですが、連続したらやれません。

そんなわけで、駅までは歩くのですが、それ以外に駐車場のないところに行かなくてはならない時などで、駅から離れている地点にはバスで行きます。
しかし、バスというものは定時運行というわけではないためその、曖昧さがダメです。まだ余裕があるときはいいのですが、電車に乗換え・・・などの時にはもうだめです。いらいらします。
以前、某急行線を利用せざるを得ない時に富士吉田に出るのは電車よりバスのほうが安いということもありましたので比べるようにして入るのですが基本的には高いです。
なにせ、初乗り運賃は170円。どうにかしてほしいです。K王バスですけど。

そういえば、先日家賃の振込みをしないといけないのでバスに乗りました。220円払うくらいなら歩いたほうがいいと思い、帰りは歩いたのですがしんどかったです。やっぱりバスは年寄りに優しいもののような気がしました。
とはいえ、家の近くまで運んでくれるバスは手間賃を考えれば利用価値があるんでしょうかね?

おぎそんはバス停で時間を潰すくらいならもう一つ先の停留所まで歩きます

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こちらがBBSです。ご感想などお書きください。


2002年06月03日(月)



 涙そうそう

最近―とは限らずなんですけど―涙もろくて困ります。
前前からドラマとか本を読んでいて泣くということはたびたびあったんですけど、一人暮しをはじめてからその傾向が強くなったような気がします。

とはいえ、日本史学研究という講義中に「永遠の仔」を読んでいて最後の部分で学校で読むんじゃなかったと思うほど泣きました。あれは参りました。講義中に読むなんて・・・という批判は黙殺

そんなこんなで昨日も、家で「ガラスの麒麟」(加納朋子)を読んでいたのですが、その中の”三月の兎””鏡の国のペンギン””お終いのネメゲトサウルス”に泣けてしょうがない。いたってわかりやすい平易な文章で書かれているのですが、もうだめです。つぼにはまってます。


2002年06月01日(土)



 子どもまつり

これ以上のばすとおぎそん自身が忘れてしまいそうなので今のうちにアップだけしておきます。


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さて物好きななモノで、おぎそん自身が手伝いに訪れたのは前日である5/18土曜日。時刻は6時。
えー、朝です。朝の6時。なんでも、会場となる学校がよりにもよって消毒を行うということ(9時から)で、その前に個別の準備として机・椅子は移動させる必要があるというわけで。

しっかし。
まさかこんな朝早くから行く必要にかられるとは自分が好きで行っているんですからこんなこと言ってはいけませんが・・・。というかこういうことを言うとキリがないんですよね。
到着すると(こんな朝早くですから車です)すでに校舎内から妖しげな声が・・・。なんか「ファイト―」とか「次は・・・・」とか悲鳴とも取れかねない特定の人の声しか聞こえません。

って、何が起こっているか、説明させていただきます。
あのー、準備をするときに(特に机の移動など体力を使う準備)無声では気持ち悪いと言うかなんというか。というよりも、西洋史で習ったことがあるんですがなんか踊りまくって神の声を聞くといった宗教があるじゃないですか。あれと一緒(?!)で、自らを鼓舞するらしいです。
というのが対外的な説明。てかこの机運びの際に声を出すのを「叫部(さけぶ)」と申します。
で、おぎそんも毎年参加させていただいている年中行事です。これをやらずして事務局員ではありません。ただし男性限定ですけど。(叫部はです)

いや、自分で内部にいて叫んでいる分には新興宗教団体と同じで(誤解を生む表現ですけれども)なんら違和感はないのですけどふと我に帰り、外部の人間の立場に立ってみると否定できないくらい妖しいことは事実です。

さて。今年の机・椅子の移動の指揮を取るのはぺえ君です。
ぺえ君は渉外局長です。なにせ、渉外局員いませんしてか御隠居ばっかりという噂(というか事実)もちらほら。そんな少数精鋭エリートのトップなのですが。
おぎそんはそういう局を取り仕切ったことはないので評価は出来ません。ただ、昨年までのと比べることしか。それゆえ、いささか厳しい評価で見てしまうことは否めないのですけど。
なんだかんだといいながらも人数の関係でしょうか。3時間をみていたのですが2時間弱で修了しました。とりあえずは。

そうするとなにをするのかというと・・・すみません。忘れました。もう10日も前ですし、色んなことがあったので憶えてません。

えっと、昼前に店頭情宣(いろんなお店の前で―勿論許可を得てですよ―明日子どもまつりありますよ、と宣伝&ビラまき)を。おぎそんはSAISONとサ○フーズに。
一人目の1年生の名前を知りました。てか「そんな必要があるのか!」と批判もありそうですね。いいんです。本人のいないところでおぎそんの知名度がどんどん上昇していくのは今までにも経験してますし(泣)
てかこの店頭情宣は以前から行われているのですが、上級生が1年生に手本を見せているのでしょうかの疑問があります。
何においても、こんなこともするの?と驚きの連続の1年生ですが、まさかお店のデモンストレーションのようなことをさせられるとは思いも拠らないことでしょう。やらなきゃいけないんですけど。
で、1年生はわからないんでポスターを突っ立ったまま、という図がなきにしもあらずです。結局年繰りになっていくわけですから、早めに練習させ、どんどん慣れていくようにして欲しいなぁと思うわけです。
とはいえ引っ込み思案で・・・というパターンがあるかもしれません。関係ないです。こんなの慣れです。何も羞じることはありません。きっと社会人になっても役立つでしょうし(営業)、予行演習だと思ってください。

さて。
午後になると作業だったと思います。なんか細かい机運びとかパネル運びとか掲示板設置は憶えているんですけど。ああ、テント張りが午前中にあった気がします。あと、車を出して事務所まで行ったり。

そんなこんなしているうちにサネスケ様から「お兄さん、今何処にいるの?」。いわんでもわかっているだろうに。とりあえず夜に呑むことに。なんでも共通の友人であるあずさが会いたがっているからと言うこともあったのですが本人に連絡つかず。
で、19時過ぎにこっそり抜け出し(こういうところが厨だなぁと自分で思うのですが。せっかく手伝っているなら最後までやればいいんですけど抜けてしまうのは間抜け以外の何物でもないですね。すごく中途半端)サネスケ様と待ち合わせ。
とりあえず、山中湖まで車を走らせガストへ。いろいろと無駄口を叩きながらKSを拉致監禁するために彼のアパートまで行くが来週が教育実習ということで家の片付けもすんでいないようで(←まぁ、わかる気もしますけど。普段から人をあげないしな。人がくる時に掃除しないでいつ掃除をしているんだか)後で再び召還する予定に。
八剣伝とひまわりとで悩むも八が先日酷い仕打ちをしてくれたのでひまわりに。

いつも感謝するのですが、サネスケ様には愚痴を聞いてもらっています。まぁ、おぎそんが愚痴をこぼすのは変な話ですけど―子まつりの現状とかそのあり方・活動の方向性・将来性・その硬直性の打破とか結局出口は見出せないのですけど思い付くままに―聞いてもらっています。
とはいえ、なにせ外側して見えてませんし、内情も知る由もありません。もうちょっと実行委員会とか行けばいいんですが片道2時間・・・。授業もありますし。
で、今回もいろんなことを喚いてました。
結局は(最近の話において)世代云々になってしまうんですが・・・。でも、それだけではもちろん例外もあるわけですが。全体的な位置付けとしてはそういう傾向も見逃せないというわけですけど。

ふと気づけばあずさはどうなったのかとメール。
千葉から帰る、だそうです。いったい何をしていたのでしょう?鼠園にでも行っていたのかと。合流できなさそうなので却下。

そんなこんなでサネスケ様と別れたのが午前2時頃。

親玉氏が、「深夜に印刷室にいるよ」と言っていたので行くものの、あまりに眠いので邪魔になってしまい、おとなしく車で就寝。

しかし。集合が午前5時って一体何があったのでしょうか。そんなに早い集合は初めてです。大体午前6時集合なんですけど・・・。
うつらうつらして気づけば、車が揺れているような・・・。親玉氏がゆらしているのかしら。結構長くというか夢現なのでわかりません。(後に地震だったことがわかりました)
ふと起きれば5時。およそ1時間ほど寝てました。印刷室には誰もいない・・・。
天候は雨かと心配していたのですが(グランドの状態がよろしくない)カラッと晴れてくれてます。やっぱ日ごろの行いよね・・。





長くなりました。
もう一度UPします。




蛇足ながら。とりあえずですが、BBSだけ借りてきました。よろしかったら感想など(あといろんなこと)を書きこんでいただけると幸いです。
というわけで、書きこんでくださる方はこちらへお願いします。

2002年05月27日(月)



 Full Moon Prayer

先日から状況的には何も変わっておらずイライラの日々です。どうも。

何も報告することはないのですが(てか書けない)わずかながらの閲覧してくださる皆様をこれ以上減らしてどうするという切実な思いからしょうもない更新です。

悪いこと?は重なるもので塾関係でも今問題が持ちあがっておりそのことについて書きたかったのですが、元気がないので後日報告したいと思います。てか結局書かなさそうなんで予告だけはしておきたいと。
そんなこんなでおぎそんの身辺はまだまだごたごたしてます。
PS
今日(日曜)の月は満月でしたね。

2002年05月26日(日)



 身から出たサビ

すみません。
身から出たサビなもんでちょっと悠長に日記を書けない状態です。
今週中になんとかなるようでしたらまたご報告致します。


2002年05月19日(日)



 たまにゃ真面目なお話

なんか最近更新してませんね。先ほど確認したところ4月段階で8回。しかも、一回は週末婚の回ですからもはや7回。てことは、4日に1回もっといえば週に2回しか書いてないって・・・。
頑張ります。

まぁ、ネタがどうこうという次元じゃないのですけど。でも、10月からとりあえず書いてますから(三月の状況とか酷いですけど)続けていることは評価してください。自分で言ってりゃ世話ないですけど。


さて。
真面目なお話を、としたものの一体何を書くのかです。
以前から話していることですがおぎそんは塾で非常勤講師というかたちで所属しております。まぁ、アルバイトです。
この業界では、学生という身分で教えてはいけないというところもあるようです。つまりプロが教えているんだと。
しかし、そうも沢山の暇なある程度の知識を持った学生でない人々(有体にいえばフリーター)が居るかというとそんなことはなく、学生が大多数。
プロを売りにしているところは学生に生徒には学生だということをばらさないように→年齢詐称を強要しているところもあります。某Eですが。

ここで、考えるべき問題ははたして学生(大学生)で教えていることのデメリットは何かということであります。
気づかれることと思われますがこのような講師はスーツ着用が原則です。まず、服装で生徒と講師を区別してる狙いがあるはずです。つまり子どもと大人の線引きです。
そんなに意味のあることなんでしょうかね?
これだと学校と何ら変わりがないような。ある種、いい意味でも悪い意味でも学校との差別を図るために塾があってその講師が居ると思うんですね。
それをわざわざ双方に苦労させるまでにメリットがるのかと。

また多くの方が誤解していることですのでここでおぎそんは声を大にして(文字を)いいたい。

塾講師は儲からない

ほんとですよ。
どういうことか今から説明しますね。
端的に言えば、生徒にものを教えている時間しか給料に換算されないということで時間給でもらっている貰っていることはないということです。
つまりうちの塾の場合は90分のコマが3コマです。純粋な授業時間は1.5h×3=4.5hなのです。御手元にあるアルバイト雑誌をごらん下さい。必ず、塾講師という欄があるはずです。
このデフレのご時世においても時給を見ると2000円とか3000円とかあります。まぁ、少なくとも1000円を切ることはないでしょう。
騙されていはいけません。罠です

えー、アルバイトを経験された方はお分かりでしょうが基本的には職場に入った時点でタイムカードを押される方が多いと思われます。おぎそんもコンビニでバイトしていた時は押してました。かなり旧式なものでぶっ壊れて出勤していたのにただ働きにされ給料明細を見たときに脱力したことがあります。まぁ、そのコンビニもまだつぶれていないようで稚拙の日記2002年01月01日に出てきます。

この塾というのはタイムカードが存在しておりません。というか教育業界だと思いますけど。
ということは仮に24時間ぶっ通しで勤務してもそのぶんが給与には反映しないこともあるということです。


先ほどのコメントともに実際に昨日のおぎそんの行動を見てください。

16:30 塾入り
    とりあえずは17:00から授業開始ですが30分ほど前には入るのが原則。(ただし講習中は遅刻しないことが原則となる)塾に興味のある見学者・親御さんの相手や電話の応対も授業の準備をしながらすることも。(あまりしませんが)

17:00 授業開始

21:30 授業終了


その後、すぐには帰るはずもない生徒の相手。生徒の帰宅後にテストの採点やこまごまとした準備/業務報告書の書き上げ・塾長とのミーティングを行う。面談にむけ生徒状況を書くことも。

23:30 塾を辞する

このあと、勤務仲間とドライブに行ったり松屋・ジョリーパスタ・サイゼリア・ガストに食事に行ったりする方もいるようです。

太字であらわされたところしか換算されないということです。しかし、考えてください。実際に塾にいた時間は7時間です。
これが時給2000円だとしても2000*4.5/7=1285.71…円/h。
これがからくりです、実際にはおぎそんが雇っていただいている塾は大手ではありませんから当然ながらこんなに給料はよくありません1500円だとすると1500*4.5/7=964.2857…円。もうやってられませんね。なんのための時給だかわかったもんじゃありません。最近の入った人に聞いたところではまた時給が下がったようです。明らかにマックといい勝負です。
しかも昨日は何の問題もなかった日でしたからこうでしたが、何か問題が起きるとその日中に帰宅することは稀です。(生徒の万引き・親との面談/電話・生徒の不登校・無気力の生徒に対する働きかけなどなど。あと受験シーズンですと一般試験に不合格の生徒の親御さんたちが押しかけて大変なことになります)


つまりは時給に騙されたけど実は松屋の深夜バイトのほうが率がよかったりします。というかおぎそんの場合深夜手当てが付かないわけですから多分松屋に負けます。

みなさん、バイトを選ぶ際によくよく給与形態を考慮してくださいね。

おぎそんは搾取される労働者を応援しています。









・・・と書いていたのですが、
常々疑問なことがあります。
あの、みなさんどーして教職とるんでしょうか?おぎそん自身は親から「教職取らないなら学費は出さない」と言われておりまぁ、学費はともかく生活費はほしいんですが仕方なくという点がひとつ。
そして、何かの縁で塾に雇われているので役に立てばということで受講しています。
同時に公務員志向が教員に流れてきたのかしら?とも思えてしまうのですが。まぁ、T学芸大に行っても民間企業に就職しようとした友人もおり誰もがその希望を叶えるわけではないのですが…。

最近の教員に対する風当たりは強いです。聖職といわれたのがウソのようです。てか、今の子どもたちに将来なりたくない職業の上位にランクインしそうな職業の一種ともいえるかもしれません。勿論TOPは政治家。

というわけで、文部科学省はもはや方向を転換すべきでしょう。
教師はとんでもない人々がやってますから期待しないで下さいと。
そうすれば、いい先生に恵まれた時の喜びはひとしお。
なにしろ、おぎそんの地区では親厨が教師に向かっての第一声が「先生は何処の大学出身ですか」で、自分と比べるということが常識。
ですから、期待してはいけません。
どうしても納得できないのでしたらご自身が教師になってください。

そして、この時のメリットはもう一つ。教員志望の人にとってはなんちゃって受験者が減少することにより質が上昇することがあげられるでしょう。まぁ、社会的信用という点では下がるかもしれませんけど警察官・裁判官も信用できないことも多い今さらでは気にすることもないでしょう。だいたい、信用できる職業というものは存在しなくなったのですから

なんだかんだといっても、高校教師の結婚相手は卒業生だったことも多いので高校教師志望の方は無料で出会いのチャンスも増えるというメリットもあげられます。真剣に目指してみてはどうでしょうか。流石に中学生はまずいかと

そんなこんなでおぎそんは教員志望の皆様を応援しています。

2002年05月09日(木)
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