おぎそんの日記
おぎそん



 誰のようでもなく



昔 銀幕のスターは生まれながらのスターだった
誰も知らないところに住み
逢えるのはスクリーンの中だけ
だけど時代はずいぶん流れたね
今じゃ隣のちょっと可愛いあの子が
次の日にはもうスターだって もてはやされている

あんたのようなやり方は流行らないと誰かが笑う
いつまでもそんなふうに不器用じゃ話にならない
東へ西へ左へ右へ
どこへでも相談したいさ
答えはすぐに出るもんだ
誰だってそのほうがいいに決まっている

なんか違うように思う
なんかおかしいように思う
でもすべて時代のせいに出来るほど若くはなく
諦め 悟ってしまうほど生きているわけでもなく
自分を探してみたくて やっと今 一歩目

誰のようでもなく
誰のためでもなく
誰にも似ていない

I'm nobody
I'm nobody

怨むほど嘆くほどそれほど悪い世の中じゃない
取りたてて不自由はないけど若すぎる激しさの行き場所がない

わかっている わかっている
わかりすぎるほどわかっている
でも今日も日々に追われ だから人間ていとおしいもの

小さな花と諦めるな
何も出来ないと決めつけるな
たとえどんなわずかなことも誇りに出来る力を持て
あんたはまだ若いなどと卑怯な逃げ方をするな
時代を変えていくものがあるとすればそれはきっと名もない青春たち

流されていったとしても
誰かに立ち向かっていても
すべての人生をつつむように時は流れる
たかが二十歳 されど二十歳
今が今しかないように
あたしは世界でたった一人のあたしでありたい

誰のようでもなく
誰のためでもなく
誰にも似ていない

I'm nobody
I'm nobody
I'm nobody

誰のようでもなく

誰のようでもなく
誰のためでもなく
誰にも似ていない

I'm nobody
I'm nobody
I'm nobody

I'm

By篠原美也子

2002年10月16日(水)



 解読できねぇ

照明写真が必要になって、履歴書や証明写真が入っている袋を自分で改めて見たんですよ。(証明写真の期限はとっくに切れてますけどわからないだろうということで)
で、失敗した履歴書とか入っているのでそれには赤で修正を入れているわけです。
卒業年度とか学校名・免許の正式名称とか。

ふと思い立って裏側を見ると文字が書いてあるんです。



他国遠隔操作→たしかに

韓国ブーム→若者中心
      JSAなど(がヒットした)の背景があるが音楽に関してはそのようなことは余り捉えられない



って走り書きではあるのですが書かれているんです。
紛れもない自分の字で。

一体何を思ってこれを記入していたのか甚だ疑問です。
多分、TVを見ていて思ったことを手近にある紙(でも、履歴書)に記入したと思うのですけど・・・。
今から思うにこの履歴書が記入されたのが4/17なので(履歴書の日付に書いてありました)これはBOAなのことではないかと。
いづれにせよ、他国遠隔操作については不明ですけど

まぁ、BOAがオリコンチャートで一位を獲得するなど、韓国ポップスがもてはやされそうなんですけど、おぎそんは全くそう思いません。
なんでかというと、今までの例を見ていればわかると思うのですけど韓国/台湾/ブラジル出身とかさまざまな人がヒットチャートに曲を贈りこむことは否定しません。

でも、それらは現地語であったでしょうか。
日本語だから 受け入れた、こう思ってしまうのです。

昔でいえば、テレサテン、マルシア、チョーヨンピル。ちょっと前ならビビアンスー、カンスージー。今ならBOA、フェイオン、シンファ(神話)。と、考えるも韓国語とかで理解しようというわけではないのかな、と。少しは増えているようですけど>最近のブームからか、中国語・韓国語の語学が人気

そりゃ、ドギーバック(Y2Kでしたっけ?)みたいに逆輸入してもその結果は惨憺たるもの。一部腐婦女には受けたようですけど

と、ファンの方なら怒髪天を突くようなコメントですみません。

逆に、日本のMusicianが海外公演といってもその大半は日本から退去して押し寄せる日本人ファンが多数ということもありますし。本来の目的とは激しく違っているような気がするのですが誰も指摘しない不思議さがあります。

音楽があればなんでも変えられると思うほど世間知らずではないですが、ちょっとはその可能性を信じたいこの頃。
でも、どのMusicianだか忘れましたがこんなコメントがありました。
「音楽で世界を変える事は出来ないかもしれないけど、一人一人を変える事は出きるかもしれない。それが積み重なったら凄いことだと思う」

誰もが同じことに感動する、共感するというのはある意味気持ち悪いと反発する向きがあるかもしれないけど。
ちょっとだけこの考えは好きです。全く楽観的でありますけど。

亜米利加・英吉利とかのMusicianでさえ日本でアルバムを先行発売とかワールドツアーを日本から始めるこのご時世。日本人は趣味にかけるお金はふんだんに持っているようです。

とまぁ、取り止めのない話になってしまいました。

こんな、わけのわからないものから話が広がりました。
またなんかあったらネタにするかもしれません。


掲示板です

2002年10月15日(火)



 

先日はおぎそんのおかんの誕生日でした。

友人のKSにメールを書いている時点で気づき、今日電話したのですがおとんにいわせると「仙台に旅行中」だそうです。
はー、金はあるんですね。そのお金をおぎそんにくだs(BAN

てか、おとんを置いていっていいのかしらん。何ゆえ?
前回は一緒に恐山に行ったのに・・・。なにかあったのでしょうか。
聞きたかったですが、聞くと薮蛇になりそうでしたので辞めておきました。

おぎそんは、実家内の不和がちょこっと心配です。

離婚するなら、おぎそんの生活が安定してからにしてください。

掲示板です

2002年10月11日(金)



 買ってきました

やっと買ってきました、キーボード。
やっぱりキーボードカバーってあったほうがいいかもしれませんね。
てか、紅茶をこぼすってもどうかと思いますけど。手っ取り早く安いものですからサンワサプライと、まあその場限りというかなんというか。

友人の熊谷君にも笑われるし、全くしょうもないです。

ワイヤレスもいいかな、と思ったのですが値段&パソコン自体古いですからそういうなんかブルジョワジーなことはやめておきました。
今度、パソコンを買いかえる時にでも(・・・いつになるかわかりませんが)い検討しておきましょう。

さて。
いつのまにやら今日なんかは半袖では夜が寒い状態でした。
そんな中、「吉野家」って9日/10日になんかセールをやっていたような気がしたので熊谷君を拉致って行って来ました。

そしたらなんかセールはやってないんです。
よく見ると、牛丼3杯でもう1杯!ってことやってるんですよ。
で、店に入ると、応募して牛丼50杯プレゼントとかあるし。
そんなに食べるものなんでしょうか?
ちょっと疑問。てか、おぎそん自身があんまり外食しない(お金が勿体無いので)ので当たれば嬉しいですけど、そんなに応募券集めれないし。
連休にYUZUKIさんが来るみたいなんでまぁ、そのときにでも集めようかな、と。

中学生も中間テストの最中で今日も相手をしてきました。
三権分立の図を書かせたり、政党・時事問題とせっかく夏から頑張ってやっているのですから(特に中学3年)結果を出させてあげたいな、と思いました。
こんな「あげたい」と思うことが既に僭越なんですけど、正直な話です。

やっぱ、努力したことがそのまま報われることは少ないですけど努力をしないと報われないことは事実で。
考え方が甘いですけど、生徒にはいい結果が出て欲しいです。


2002年10月10日(木)



 いっちゃったよ

こうちゃをかけてしまいきーヴぉーどがいってしまいました。

うつすぎます。

あした、かってきます。きーヴぉーど。

てかすぺーすまできいてくれずやくたたずです。

よみずらいですけど。

2002年10月07日(月)



 ちょっとしたことだけど

ADSLの環境になって早いもので1年経ちました。
だからどうってことはないのですが、ちょっとだけ。

ADSLになってから時間に関係なく料金が一定であるため接続時間が長期化することもありますが、いわゆるグレーゾーンのファイル共有も使うことがあります。
その、ファイル共有システムにはいわゆるIM(Instant Messeager)もついており交換する際に使うことがあります。

しっかし、雑誌(黒い表紙のネット○ンナ―とか)に取り上げられるようになってからはマナーの悪いこと・・・。
IMを入れないどころか、連Q(連続して接続を要求すること)は当たり前。自分の必要なものが終わると即接続を切ってしまいます。
ですので、こちらとしても自衛策として「共有ファイルが一つもないものは切る」「ファイルに不釣合いなバイトに注意する(偽装もありますし)」「ignorantの利用」などをせねばなりません。
面倒な・・・。

とはいえ、多くの人が利用していますからすぐ見つかったりとメリットはあるのですがそれでも見つからない、といったことも生じます。
たとえば、篠原美也子、水口芳樹とか中古のお店においてないようなもの。

たいへん困ります。
其の時に活躍しています。

今日、篠原美也子「ひとり」をみつけたのですが、とても気分よくやりとりができました。



ささいなことだけど、大事なこと、忘れてませんんか?
自分にちょっと戒め。


2002年10月06日(日)



 台風だからって

一応、地理学科ですし取り上げさせていただきます。
関東を直激する台風としては戦後最大ということですが・・・。
上陸時刻が20:30頃といいますが、流石に其の時間は凄かったです。

車を運転していたんですがワイパーが追い付かない。
それなのに、他の車はなんとも平気で50キロ/hオーバーって・・・。
おぎそんはまだ免許取得から半年なのでそんなことは出来ません。

「龍は眠る」でもありましたが、台風などの自然災害に対して少なからずわくわくしたりするのは、私たちが小さな存在であることを再確認させてくれるからかもしれません。
純粋に研究材料で喜んでいる友人もいますけど。

小学校の頃、洞爺丸台風の話を読んで(なんで読んだのかは記憶にないのですが)かなりビビッた覚えがあります。
あの当時は大きな台風が結構続いていましたし。
3月にあった西枇杷島町の件も輪中ならではといえばソレまでですがおちおち住む場所を軽視してはいけないように思いますし。
とか、いいながら都留にいたときはもろ崖崩れしそうなところでしたけど。


と、今洞爺丸台風について検索したら覚えてない話が出てましたのでリンクを貼らせていただきました。

防災に気をつけましょう、というお話でした。







でも・・・。防災グッズを皆さん、お持ちですか?

2002年10月01日(火)



 今週も、です。

今週もドキドキするために(違)試験であります。
今日の会場は東京大学本郷キャンパス。

先週のようにネタのような人は出てきませんでしたけど、課題の作文が「理想の生き方」というのが一番のネタだと思いました。
冗談じゃありません。
こんなのでホントに試験のつもりなのかと問い詰めたいものです。

小論文の形にしようにもこれはいささか手のうちようがありません。とか言いながら、なんとか小論文の形にしましたが納得のいかない文章になってしまいました。なんというか論理が上滑りしていると言うか。もう少し、目線を変更させればいいと思ったのは、帰りの電車の中。
今度受ける時もこんなのだったら泣きます。

作文で本当に点差をつけるつもりがあるのかと、心底思いました。

それから、塾へ行き生徒の予定表を作りつついつものことながら書類漁り。

このやり場のない憤りを晴らすために車を飛ばし、YUZUKIさんや那智丸さん、デビルさん、サネスケさん、KSさんと夕食。
帰宅する時は凄く眠かったのですけど事故にならなくてよかったです。ホントに。
早く帰りたいのに一般道を通るのは辞めようと思いました。素直に高速を使います。








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追記

結果ですが、散々でしたヽ(‘Д´)ノウワァァァン!
とゆーか、計算ミスするなんて何事よ >自分
11+13+14=38なのに36としたり・・・。鬱出しの(BAN。

2002年09月29日(日)



 朝焼けの歌〜秋冬盤

今日は「またか」といわれることを承知で書かせていただきます。

川村結花のインストアライブに行って来ました。

曲目は

PRAYER   from ミニアルバム「オールディーズ〜夏盤」
コイシイヒト   from アルバム「farewells」
エチュード   from マキシシングル「エチュード〜春盤」
オールディーズ   from ミニアルバム「オールディーズ〜夏盤」
(Enc)夜空ノムコウ  from アルバム「Lush Life」/シングル「夜空ノムコウ」

と、インストア(無料)ライブなのにアンコールまでやってしまった太っ腹な伊勢丹に感謝であります。

今年は、春盤・夏盤と順番に出したため秋盤・冬盤が出ると思いきやなぜか10月23日にリリースされるのは秋冬盤。
なんか大人の事情があるのかと勘ぐりたくなるようなリリースの仕方です。

夏盤で豪華ゲストを迎えたのを受けて、秋冬盤でも豪華ゲストを招いたため予算がなくなってしまったのかしら、とも思ってしまうのはいけないでしょうか?10月から彼女のラジオが始まるので其の件の問い合わせをしたいと思います。黙殺されるでしょうけど。
因みに。夏盤のゲストはSkoop on Somebody/東京スカパラオーケストラの谷中に加え、作詞にYO―KINGが関わっていました。
では、秋冬盤では、というと。
堂珍(ケミストリー)に加え作詞にTHE BOOMの宮沢(Vol)がゲストということで。

公式掲示板を見るとケミストリー関連の方の書きこみもちらほら。
まぁ、こうやってファン層を広出ていく方向なのかな、と。
これが購買数に繋がっていけばいいのですが・・・。

おぎそんは川村結花の売上に貢献するよう努力しています!

2002年09月28日(土)



 単純にすることで明確になるもの

などと哲学的な(どこがって突っ込みはナシ)タイトルであるもののたいしたことではありません。
映画を見て思っただけです。

猫 の 恩 返 し で す が 何 か ?
これまでおぎそんの日記を読まれている方はわかると思いますが、おぎそん自身は滅多に映画を見ません。
なんで、自発的なものではなく、誘われて行ったまでのことです。
ジブリ作品がいくらヒットしていようとおぎそんは滅多に見ないので話をされてもさぁ・・・となるのみ。
まぁ、見とけば話のネタになるしいいか、となんとも失礼な話ではありますが正直なところ。

さて、コケタと言われながらもある程度の動員数はあるのでそう失敗作ではなかいとみる前には思っておりました。
千と千尋の神隠しが異常なほど動員があっただけで。
そういえばYUZUKIさんのつるバカ日誌にも記述があったのであわせてリンクさせてもらいます。おぎそんはなんというか結構細かいところまで揚げ足を取る記述してしまうでしょうから。

以前とったように、一応ネタバレを含みますので(しかも、映画を楽しみにしている人もいるでしょうし)文字を反転させますのでご了承下さい。
まぁ、どうせおぎそんの戯言です。では、いきます。
のっけからいうと 楽 し め ま し た。
はい。話が間延びした、だのなんで2本立てだのわからない、とかいろんなことを言われているようですが、赤川次郎的な面白さがあると思いました。
早い話、リアリティっつうものよりも話をいかに運び、見ているものを面白くさせようとした映画であることは言えると思います。

例えば「バロン格好いいっ!」という感想を抱くより「格好よすぎてなんか醒める」といったことがありますが、話をぶち壊しにするほどではなかったかなと思います。

もう少し、せっかく反転させたのですからネタバレというか話の筋から追っていくことにしましょう。


よくある日常を描くことから始まります。
ベタな展開ながら遅刻・好きな人から笑われる・友達には慰められない
とまぁ、見るものと同じ視点に立とうとしているのですが、如何せんそこまでは・・・といった意味で赤川次郎的です。
彼の作品にもこういう記述が多いですよね。
そんな折に猫を目撃し、トラックに轢かれそうな猫を助けます。
友人のラクロスのラケットを破壊して。

と、助けた猫がなぜか2足歩行を行い、主人公に御礼をいうわけです。
ファンタジーに理屈はいりません。てか入ったら興醒めです。素直に見ましょう。

翌日から、お礼と称して様々なことが起こり(友人にラケットが何本も届いたり)、主人公の逃避に拍車がかかったところで「猫の国に来ませんか?」とのなんとも魅力的なお誘い。
猫もイイかもね・・・
と思ったところになぜか不思議な声が聞えます。
行っちゃだめよ!とのこと。
まず、猫の事務所なるものを教えられ、格好いいらしいバロンに会ってこれからの対策を練ったところで拉致される主人公・・・。

と、大円団を迎えやっぱ思うことは赤川次郎的です。
と、同じ感想を繰り返してもしょうがないのでちょっと違う視点から。

一応、不思議な声は誰か、という謎は提示され解決はできるのですが大した謎ではなかったというか。
筋的にわかりやすく、餓鬼子どもも上映中に「こうなるんだよ」という声が出たことから物語に惹きこむ力はあるのでしょう、この作品。
しかし、ターゲットがどうしても子どもに転換してしまっているような。
もののけ姫・平成たぬき合戦などに見られた皮肉さなどがなくなったことでちょっと薄っぺらかなと思いました。
物語に体を預けるには少々物語が支えきれない不安感があるというか。
そんなこといいながら十分楽しんでいたのですけどね。
そうそう、猫の王様の秘書?の猫の声を明日まにあわーなナビゲータのあの人です。可愛いです。モダンチョキチョキズの過去をひた隠しにしているの見えるのは気のせいのなのでしょうけど。
「ギブリーズ エピソード2」について
なんというか。
2本立てなので猫の恩返しの後にやるかと思えばこちらが先。
まぁ、後でこれをやられたら世界観がちょっと壊れそうですからこの方が賢明だったかもしれませんね。
えー、端的に言えば
デフォルメされているけれども本質を突くことができているので大変面白いです。この本質は誰もが持ち合わせていることからとなりの山田君ではなし得なかった面白さがあるのかもしれません。
誰もが持っていながらどこかに置き忘れてきた、というときっとどっかの論評みたいですね。

しかし。
どうかんがえても、これは対象が大人なんですよ。
子ども自身はカレー勝負は面白いと思っても小学生の淡い初恋なんぞを見てもちょっと実感するには至らないのかな、と思いました。
特に、主人公(野中)の小学生の頃過ごした校舎は木造。中学になると鉄筋と建物を使っての雰囲気はよく出ているのですが
そ ろ そ ろ こ う い う 表 現 止 め ま せ ん か ?

なんというか、木造校舎というと「懐かしい」という琴線をくすぐるのですがそのへんがありきたりというか。
確かにイメージとして、また私小説な内容ではないので全く現実のようにしなくてもイイですけどあんまりにも見せられるとちょっと食傷気味というか。
個人的にはカレー対決はやはり、といったところでしょうか。多分、現実でもそんなところでしょうし(苦笑)。
でも、篠原ともえの声とは思わなんだ・・・。

こんなところでしょうか。

2002年09月23日(月)
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