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■ 人が否定されないルール?
皆さんは昨年の大型連休にNHKにて放映された「奇跡の詩人」という番組をご存知でしょうか? さまざまな論議を呼び結局うやむやになってしまった感があるのですが掲示板にも書いたようにBOOKOFFで見つけてしまいました。
人が否定されないルール
でも、100円w
別に年齢が若いから嫉妬してる(まさか!)わけではなく、純粋に本で主張されていることに胡散臭さを感じるというか。 ホントにこれがベストセラーになっちゃったわけ?な感じです。 まぁ、ブームと言うものですし、シャ乱Qだって売れていた時代があったんです(たとえが微妙過ぎる)。
ぱらぱらと見たのですがネタとして買ってもよかったのですが気になった個所を。
成功者についてなんです。本において「他者との比較における勝者」ではなく、「自分における勝者」だそうです。 ( ´_ゝ‘)ふ〜ん 確かに「勝ち組」「負け組」とか言葉が先行しますが、他人が存在するから存在する言葉なのでありましょう。
しかし。
ありのままの自分でよい、とのメッセージを送っているのであろうこの本において勝者であったり成功だのの言葉はどうも場違いな気がするのです。 もちろんトータルすれば意味があるのかもしれませんが。 確かに、今の自分を否定したり卑下することでより高みを目指す。それはあってもよいのでしょう。 しかし、それは廻りからするとあたかもMr.childrenの「終わりなき旅」のように強迫観念的に「もっともっと」と自分を狩りたてて主客が逆転してしまう場合もあるのではないでしょうか?
おぎそんはマッタリと生きていきたいと思いました。 おぎそんは宗教ってちょっと偽善はいってるから嫌だわ〜と感じている皆様を応援しています!
2003年08月02日(土)
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