
By さくじゅん@ジャミン・ザ・キッチン
今日バイト先で絵手紙を見せてもらったんですが、 その絵を見た時、その作者の方の発想力と言うか「イメージ」する力の素晴らしさに感動した。
生きていくのに最も必要なものは「イメージ」する力ではないかなと最近思う。
頭の中で浮かんでは消える「イメージ」。 それをしっかり掴めれば、絵が描けるし、 音楽も作れるし、 他の人に言いたいことがしっかり伝えられるんだと思う。 「モノづくり」って、 才能とか技術より、道具とか環境より、(もちろんそれらもすごく大切ですが、) まずそっちを鍛えるべきなんだろうな。
そしてもっと大きく広げて考えてみて「人生」に関して言ってみても、 多分「イメージ」をより強く持っている人のそれはすごく充実してるんだろう。 「イメージ」に向かって「人生」は進んでゆく。 「イメージ」できなくなった時、そこで「人生」は止まってしまう。
私ももっといろいろなことを経験して、多くの人に出会って、 顕在的にも潜在的にもたくさん刺激をもらって、 自分の「イメージ」する力の限界を広げていきたいです。
とてもいいお天気でした☆ もう、最高のピクニック日和。 大英博物館の至宝展@神戸市立博物館の招待券を頂いたので、 「神戸へピクニックしに行きたい」と言っていた友達と行ってきました。
水際が好きな友達と、神戸港を眺めながら、 マクドの新製品フィッシュマックディッパーを食べながら、 隣でやたら抱擁し合ってるカップルを時折気にしながら、(笑) 1、2時間ダベったあと、
午後1時半くらいに博物館へ行くと。
長蛇の列!!え〜、なにこれー!?
入場制限がかかっておりました。。 平日なのに。こんなに人気があるとは。。うわー、ちょっと甘く考えてました。
で、中もやっぱり人、人、人、で。 大英博物館の至宝を見に来たというよりそれを見に来た日本人を見に来たという感じで。(苦笑) 展示物の前をゆっくり通過する人の流れの中で、 ゆっくり世界を見て回りました。
大英博物館の収蔵品は、もともとは、 イギリスの17世紀の医者ハンス・スローンのコレクションらしい。 1人でこんな半端じゃない量集めたということにまず驚き、 (収納場所とかどうしたんやろ…) そしてそのコレクションが、 ヨーロッパはもちろんアジア、アフリカ、アメリカなど、世界中からのもので、 何を基準に集めたのか全く分からないほど節操無くいろいろなものがあることに驚き、 (石灰石の裸像とかキリンのはく製とかミイラとか部屋に置いてたんだろうか…)
その多種多様なコレクションの中でも、際立って、 日本の銅鐸の表面の模様がめっちゃきっちりしてることに驚き、 (他の国の模様は途中でハショってたりレイアウト適当やったりするのに… 古代から「日本人は几帳面」であるらしい…)
ツッコミどころ満載の(違) 3時間でした☆ 疲れ切ってその後あんまピクニックできなかったけど楽しかったー。
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