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れいぞうこメモ
By さくじゅん@ジャミン・ザ・キッチン


2004年07月12日(月) 我慢できないので、WEB社会の辺境で『ゴリ逃げ』を叫びます。

いやー、みなさん、
昨日の参院選の投票行きました?
開票結果、いやなんとも絶妙な感じの自民:民主ですよねー。
私はちょっと政治が面白くなってきましたよ。




って、
全然関係無い話しようと努めている間でもヤヴァイです。
頭の中回りすぎて、
いよいよ日常生活に支障が出てきた。(笑)←笑い事ではない。


最近、ここで、
ファンサイトじゃないくせに伊藤伊藤しか書いてない気がするし(^^;)、
もしも、もしも、新作『ゴリラから逃げてる時でも聴きたくなるCD』を聴きたいのにまだ聴けてないファンの方がいらっしゃったら、
ネタバレとか見るの嫌かなあと思って、
我慢してたんですけど、



あーやっぱ言いたい!
叫びたい叫びたい!!




いいですか?
いいですか?
(以下、見たくない人はスクロールしないで下さいね。)


















伊藤多賀之の
『ゴリラから逃げてる時でも聴きたくなるCD』は
ゼッテェー麻薬だあー!!





なんのこっちゃ。(笑)



今、白状しますが、
私、こんなこと書いてますが、
正直、一回目通して聴き終わった時は「あれ?何か物足りないな…これはひょっとして人気の太極拳??」
なんて思っちゃってたんですね。
なんか、予想してたのよりは平坦な感じというか、
テンション高めの曲も、それほどハジけた印象を私に与えなかった。
あとそれと、「びょーいん!」とか「パンパカパンパンペロペロ」の類の、歌詞とメロディーの絶妙なマッチングが、一回目では感じ取れなかった。
もしかすると、私自身の耳が伊藤さんにすっかり慣れてしまっていて、
例えば、
『木更津キャッツアイ』の映画がドラマより面白くなかったのと同じなのかなーなどと思った。
ただ、
伊藤さんの曲じゃないみたいなバラードが猛烈に良かった(4曲目『セミ』)。
「笑いながら泣いている」ような曲も相変わらず良い感じだった(7曲目『ふとん乾燥機』)。
と、思ったら…笑(8曲目『まんげつ』)。それらの曲は好きになれた。
伊藤さんは、なんか大人になったなあー、脱ブリトラを本格的に目指しているな、
進化しようとしてるんだな、
その心意気は、よく汲み取ってあげよう!
…そんな生意気な気持ちで、学校行ったんです…。


そしたら。

1.5回しか聴いてないのに
いきなり禁断症状。


頭の中を勢いよく駆け巡る『デレデン』。
人と話してても脳内BGMは『メット族』。




この時に『…聴きたくなるCD』の意味がよーく分かりました。

このCDは、聴いてない時に無性に聴きたくなるCDなんだと。
1回聴いちゃった私は、もうこの麻薬を一生手放すことができないんだと。



何ででしょうね。私に対してツカミはそんなに良くなかったCDなのに。
そんなわけで、とにかく聴かずにはいられなくて、
もう20回くらいは聴いて一緒に歌ってます(笑)


曲番号のみで簡単に現時点での印象を紹介。

1.今でもちょっと物足りない感じがする曲だが、悲惨な状態を明るく歌ってるのがいい。(?)がいい。
2.単調だけど好きな曲。
3.今までの伊藤さんに無かったかっこいい系。アニメのエンディングっぽい。
4.これはいい!聴けば聴くほど泣けてくる。
5.ギターに続き巻き舌の練習をせねば。やっぱB型って…。
6.無駄にカッコイイ曲(笑)ライブでコール&レスポンスしてえー!
7.伊藤さんはこういう曲がうまいと思う。前後の曲との並びもいい。
8.前曲でせっかくウルッときたのに…親の願いをソッコー裏切るタカユキ君(笑)
9.物足りないけどかわいい曲。
10.「・・・っておい!」って伊藤さんサイトでよく使うけどそれがついに曲に。
11.私が潜在的に気に入っているらしい曲。2夜連続で夢のBGMでした(^^;)夢の中でも聴きたくなるCD。メロディーが好き。
12.ちょっと優しい『青のり』(笑)きれいな終わり方。


伊藤さんも公式サイトの掲示板で書いていますが、
車で爆音で聴くのが一番いい聴き方かも知れないですね。
今までのやつより、重低音がしっかりしてる感じがします。
アレンジもバラエティー豊かになって、アコギだけじゃない、っていうのを聴かせてくれました。
あと、伊藤さんの声が、大人になった気がする。
声きれいやなあって、初めて思いました。
聴けば聴くほど味が出てきましたよ。いいっすよ、これは。
「アンタらこんな曲あるの知らんやろー?」って、
歌って自慢して歩きたいほどですよ(笑)
残念ながら当分、飽きそうにありません。レポート書かなあかんのに…。




「心」がどこにあるかなんて、
なんかもうどーでもいいのだ。(@レポート;)
そんなもん、

我『ゴリ逃げ』を愛す、ゆえに我あり。

今の私の存在意義はこれで説明つきます!
よっぽど好きなんやなあ、私よ・・・(^^;)

ああ、すっきりした。


2004年07月11日(日) 7月の第2土曜

あれは、10年前の7月の第2土曜日。


私は当時中学1年生だった。

その日、友達と千里中央まで買い物に行った。
彼女がお目当ての音楽CDを買うのに付いて行っただけで、
私はその時別に欲しいCDなどなかったが、
ついでだから何か買ってみようかな、と何気なく手に取ったのが、
当時流行っていたミスチルのシングルCD『innocent world』だった。


家に帰ってそれを聴いて、ものすごく感動した。
私の心にしっくりくる音楽だと思った。まさに「いつの日も この胸に流れてる メロディー」。
なぜか分からないけど涙が出てきた。
もう、何回も何回も『innocent world』とそのカップリング『my confidence song』ばっかり聴いていた。
(今でもその2曲を聴くとあの時の気持ちがよみがえりじーんとしてしまう。)
それまでの私はそういう流行りの音楽にも全然興味が無くって
チャゲアスの『YAH YAH YAH』しか持ってなかったくらい、無知だったからかも知れないが;
あれはちょっとしたカルチャーショックだった。そんな経験は初めてだった。
その時から、私のミスチル好きが始まって今に至るのである。




で、あれから10年の時が流れて昨日、再び7月の第2土曜。


23才になった私。

とてつもなくハマっているのが伊藤多賀之。
1日中聴いていたのはその日発売になった彼の新作『ゴリラから逃げてる時でも聴きたくなるCD』。
これが、今の私の心にしっくりくる音楽。
…何なんだろう、私には10年ごとに、「J−POPのある特定の人ハマり周期」がやってくるのだろうか。
じゃあ、10年後、33才になる年に、また、何かにすごいハマり方をするんだろうか…自分。



まあ、それはそれで楽しいからいいんですけどね。



10年前と今とを比べて、違うことは、
自分の権限でライブに行けること!なんである。
(その分ハマり具合に歯止めが効かないが…笑)

10年前にはコンサートにも行けなかったし、
当時映画館で公開されてた『es』っていうミスチルのドキュメンタリー映画すらも観に行かせてもらえず、悲しかった。

だから今年はライブに行ってやる!
もう悲しい思いをしないために、
大阪ライブにはもちろん、(※注:翌日はレポート提出日)
東京でやる「伊藤多賀之こってり祭り」とやらにも行ってやるぜえー!!(卒論はいつすんねんー!!)
多分学生最後の夏を「イト夏の思い出」にするぜ〜!!


人はこれを「反動」と呼びます。
(大人になってからオマケ付きのお菓子を大人買いするのと同じレベル^^;)




★ほんっとどーでもいいことですけど、私が「おっ」って思ったこと。


昨日深夜、寝る前に、(つまり今日7月11日(日)の午前1時半ごろですが、)
ミスチルの公式ページを覗いてみると…

の下の数字は、ミスチルがデビューしてから今の時間までの、
日数、時間、分、秒数、を刻んでいるんです。(フラッシュで動いてます。)


その日数が。


4445ってことは…

昨日、私がミスチルを好きになって10周年の第2土曜日に、
4444のゾロ目やったんや〜!って。



ハイそれだけです。



キリ番踏むのは怖いと言いつつ、実はデジタル時計で3:33とかなってるの見ると嬉しいヤツ。
って言うか4が4つってどやねん;


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