徒然駄文
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2002年02月22日(金) |
馬 / ショック…… |
馬は乗り手を見るって言いますよね。 うまい乗り手、相性の良い乗り手だと素直に言うことを聞くけど 下手な乗り手だったりすると言うことをちっとも聞かない、とか。
黒い箱はまさに馬だ! こっちが下手だとちっとも言うこと聞いてくれない!
……なんか毎日同じ事を書いてますな、私(笑) いや、この黒い箱っていったい何なんだろう、と、毎日考えてるわけです。 で、思いついたことをつらつらここに書いている。 だから、ここの名前は「徒然『駄』文」...... まだ朝だし(笑)。夜までに続きが増えるかも(笑)
(てな事で、とりあえずアップ。登録ボタンをぽちっ)
……続き。 素材コーナーの、ダウンロードボタンからのリンクがほとんど切れて いたことが先ほど判明……。先日ディレクトリの見直しをしたときに 修正し忘れていたようです。確認したつもりだったのだけど、 全然出来ていなかったのね。(;_;) 素材をダウンロード出来なきゃ、意味無いじゃん。 本当に申し訳なかったです。ごめんなさい。 今はダウンできるようになっています。ほんとにすみませんでした。
ちょっとディスプレイと睨めっこしすぎたようです(^^;) おまけに、睨めっこしてないときは本を読んでたりするので そりゃ、頭も痛くなりますよね(^^;)。 今日は早く寝よう(でもだんなさんが早くは帰ってこないかも〜〜)
昨日の日記の補足。
「黒い箱」。そう、SC-88proは小さい、黒い、持ってみるととっても軽い、 ぱっと見なんかちゃちい感じの黒い箱なのです。 でも、ここから壮大なオーケストラの大曲なんかが流れ出てくる 事もあるわけで。下手ピーが鳴らすと、下手ピーな音しか出てきませんが 巧い人が鳴らすと見事な音楽を奏でます。
ああ、ごめんね、88PRO。 私も早く君を、自由自在に歌わせてやれるようになりたいよ。
「ピアノを自分の手で弾けば簡単にすぐに出来るのに」 はい、それが出来ないんです。打ち込みだと。 素材MIDIは余り細かくいじらないのですが(いじりすぎると その曲の自己主張が強くなりすぎて、BGMとしては不適格になるんですよね) そのおおざっぱな表情付けさえうまくできなくて
はい、そうです。ぼやいてるだけです(^^;)。 今日はもうやめますぅぅぅ(>_<)(昨日もそれでやめたような(^^;))
楽譜通りに音符を打ち込んでも、それは「音楽」ではありません。 音が鳴ってるだけ。強弱(フォルテ、ピアノ)をつけてみても やはりまだ「音楽」じゃないです。多分とても耳障りな音でしかない。
何が必要か、というと、抑揚。呼吸。
これをどのように機械的なMIDIデータに仕込んでいくか。 このあたりで、MIDI制作者の個性みたいなものが出てくるんだと思う。 (音色の問題もあるけど、これは私にはよく分からない(^^;)。 私の耳って実は悪かったのか!とMIDI始めて、思いました(>_<))
……ピアノで直に弾いているときはこの抑揚も呼吸も 特に意識しなくてもある程度は自然に出来てしまうんだけど MIDIでそれらを表現するとなると「数字」と格闘しなければ ならなくなります。ただ音符を打ち込んだだけのMIDIデータに どうやって血を通わせるか(音楽として「呼吸」させるか)、 こらは、一つ一つの音符の発音タイミング、音が鳴っている時間、微妙な強弱 微妙なテンポの揺れを数値で設定することによって表現できるんですが、 でも、実際やってみると結構難しいんですね。 何度も何度も繰り返して聞きながらチェックしていくんですが 終いに耳も感覚も麻痺してしまって、何やってるのか分からなくなってしまう(^^;)。 手で弾けば一瞬で出来ることなのに、私は一体何やってるんだ? みたいな気分にもなってしまったり。 でも自分なりに納得できるフレーズが作れたときなんか 88PROをねじ伏せたような気分になって、とっても嬉しいですね(笑) タダの「黒い箱」に命を吹き込んで歌わせてやったぞ!みたいな(笑)
はぁ、しかし、凄いデータ(それも大曲)を作られる方々って、 どうやってるのかな〜 私、楽譜で2p分もやると青色吐息状態になるんですが(^^;) ……単に私の根性が足りないだけかしらん(^^;)うう……
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