徒然駄文
DiaryINDEX|past|will| 【短い言葉】top | 【映画と本のBlog】 | 【お絵かき】
だんなさんは今年は大型連休。その真ん中あたりでお義母さんが 遊びに来ることに決定〜。温泉宿でゆっくりして貰おう、ということで さあ、宿の手配、宿の手配、家の掃除(^^;)(いつも同じ事言ってるなあ、私) まあ、来週から子供達の学校の家庭訪問も始まりますから 大掃除の良い機会だと思って、さてさてきりきり働きましょう! (といいつつパソの前に座り込んでますがな、わたし(^^;))
昨夜久しぶりに(おい)作りかけのフローラルダンスを聴いてみた。 触りすぎてワケの分からなくなっていたところが見えてくる。 ああ、ここはもっと落として、ここはもっと早めて、ここは静かに、等々。 そう思えたときに触らなきゃ。印象が逃げていってしまう。
今日はゴミの日なので庭に出てみるとチューリップがもう死亡状態。 この地域では暖かすぎてチューリップの球根は育てられないから 彼女たちは1年限りの命。お疲れ様。株を整理して 次のことを考えなきゃ。手っ取り早く苗を買ってきて植え替えるかなー。 そろそろひまわりや朝顔の種もまき時かなー。
また昔のマンガを引っ張り出してきて読む。紫堂恭子さんの「辺境警備」。 あれ、でも5巻しかない。なぜ。全巻持ってたはずなのに。 引っ越しの時にどっかにやってしまったのかなあ。最近本の行方不明が多い。 鬱々。古い本なのでもう売ってないし。古本屋を回る。2冊のみ入手。 あと3冊。読みたいぃぃぃっけど、ない。無理を承知で本屋に取り寄せを頼もうかなあ。
今日は長男の学校のPTA総会。こっちは総会は欠席(^-^) でも修学旅行説明会には行かねば。明日は次男坊の方の学校の PTA関連の会議。これも行かねば。あ、地区名簿を作らねば。 あうあうあうあうあう
そうして、私はまだパソの前に座っています(笑) この性格どうにかして! いや、これ登録したら立ち上がります(^^;) 座り詰めだとエコノミー症候群で血栓が出来ちゃうよね もう既に頭の中に出来てたりして。それでこんなにぼけているんだ! ああ、立ち上がるのがいやでくだらないことをだらだら書いてるな(爆) はい。おしまい。まる。
2002年04月18日(木) |
PTA & えええっ(追記) |
今年は子供会の役員の順番が回ってきてしまって 子供を持ってるからにはこれは義務だよなあ、と おとなしく引き受けました。 でもなんか(;_;)子供会の役じゃなくて 学校のPTAの役に当たっちゃったみたい。あみだで…… なんやらかんやらいろいろありそう。あう〜
まあ、とりあえず「長」という名の付くものには ならなくても良いみたいなので、少しは気楽だけど。
うう〜ん、この「役員」の問題は子供がいる限りついて回るなあ。 子供がいなくても生協とかの団体に加入してたら ついて回るし、自治会とか管理組合とか……人生いろいろついて回るなあ(^^;)
集団生活してるんだから仕方がないのよね。ふぅ (山奥や離れ小島で本当に自給自足の生活してたら 役員は回ってこないだろうけど(笑)それはそれで大変よね)
追記。えええっ 宝塚ファミリーランドが閉園するんですか!? 幼い頃ずいぶんお世話になったのに。なんだか凄く寂しい。 いや、もう何十年も行ってないけど(^^;) (小学生の頃まで近くに住んでいたのでした) ポートピアランドも閉じるんですってね。 なんか一つの時代に幕が下りるって感じだなあ 長島スパーランドもなくなったんだっけ。遊園地の部分。 これは行ったことはないけど、テレビのコマーシャルとかでイヤと言うほど 脳裏に刻み込まれている。もうひとつ。 いとーに行くなら、はっ○っやっ でーんーわーはーよいーふろっ てのも(笑)行ったことはないけど脳裏に刻み込まれています。 まだあるのかな、は○や(子供へのすり込みって怖い〜忘れられない) って、検索してみたら立派に現役ですよー なんか、結構「お高い」旅館?いっぺん行ってみたかったりして。 (最近温泉好きな私。子供の頃は大嫌いだったのにね。トシくったんだなあ(爆))
毎日新聞で興味深いコラムの連載が始まりました。 コラムじゃないや、エッセイかな?光野桃さんの 「コーランを聞きながら」46才バーレーン移住、ってのです。
中近東から北アフリカにかけて結構興味があって、 昔本をよく読みました。が、人類学者のフィールドワークの本とか 落合信彦系、とか(^^;)ばかりなので、何というか、感覚は一般人とは違います。 それはそれでとても面白かったんですが、今回新聞で始まった連載は 感じ方の方向性が「一般人」! 今日のが第2回目だったんですが 読みながら、おおおおおお、と思ってしまいました。
土漠(砂漠じゃないです)の、行っても行っても続く同じ風景。 360度展望の、遮るもののない荒涼たる風景 距離感覚が狂い、目眩がする、というくだり。
私は日本で生まれて日本で育って、それも本州の真ん中あたりで ずっと暮らしていて、他の土地のことをよく知りません。 映画とかで見てもそれは画面の中のことだけで BGMがついていたりお話がついていたりして それはイメージの中の風景であって、本当にある風景とは きっと違うんですよね。その映画が「作り上げた風景」なわけです。 また、実際に旅行でその土地に行ってもそれはそこを通りすがるだけの ものなので、本当のところはそこで暮らしてみないと分からない。 そういうものだと思っています。
このエッセイの続きがとても楽しみ。 人類学者さんや落合信彦氏の視点ではなく、 主婦(作家さんだけど)の視点で書かれるであろうバーレーンの姿が楽しみ。
余談。私は身近に緑や水がないと生きていけないなあ、とは思うんだけど 新婚旅行でニュージーランドに行ったときに初めて「緑に食傷」しました(笑) あそこも行けども行けども同じ風景。延々連なる丘。森。羊。 緑と青と白だけ。日本って結構箱庭だよね、風景が。 あ、違うか。大阪なんかで育ったからそう思うのかな。 車で1時間や2時間も走れば風景はころっと変わりますから。 日本の中では北海道の広大さにはかなりびっくりしたけど 他の土地ではそんなに違和感を感じたことはないなあ。
緑が延々続くのと、砂漠が延々続くのとはずいぶん違うだろう、とは思いますが。 ブロンテの「嵐が丘」に出てくるような、ヒースの荒野はどうなんだろう。 ニュージーランドの羊の居る風景とは全く違うだろうけど。でも土獏ともまた違うような。 どちらにしても、人間一人の存在なんかとてもちっぽけなものだ、とは 感じられるんじゃないかな。
|