徒然駄文
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2002年07月24日(水) まずは4を。追記;音楽発表会

4曲目、水によせる間奏曲をアップ。
3曲目の「アップルシードダンス」はまた後日(^^;)
ちょっとばたばたしていて最後の詰めが出来ないせいです。


追記。
今日は息子その1の音楽発表会。近隣の市、郡の中学校の
吹奏楽部や合唱部が集まっての演奏会です。
今週末が中学吹奏楽のコンクール県大会なので、
いいリハーサルみたいになるのかな。

管の音がずれまくるのは、中学生ならではのご愛敬(^^;)として、
(スローテンポのところは特に難しいですよねー)
打楽器のうまい学校は聞いていて楽しいな。
一校、見ていてもなかなか楽しい中学校があります。
打楽器担当の生徒の身体の動きが良いのね。
強音部でもティンパニの音がよく効いていて、
流れにメリハリがあって楽しい。
でも大抵の学校はティンパニ打つにしてもまっすぐに立ったまま
腕だけボンって動かしているんですね。
強い音の時も弱い音の時も。
もっとティンパニや大太鼓(と言うのか?)が
効いて欲しい部分でも、ほとんど聞こえないしねえ。

私はピアノ以外の楽器のことは全然知らないんですが
それじゃだめなんじゃないのか?とちょっと思ったりするんですが。
実際はどうなんでしょう。
そりゃ、無駄な動きは極力排除すべきでしょうが、
音の動きに沿った自然な身体の動き、と言うものもあるんじゃないか、と
思うんですが。どうなのかなあ。
打楽器なんか、腕で打つんじゃなくて腰で打つというか、
体で打つんじゃないのか、と思ったり。(違うのかな(^^;))
ピアノもねえ、指や腕で弾くんじゃなくて、体で弾きますからねえ。
力を入れるとかじゃなくて、何というか、
全身で音を感じるというか、音を出すというか。ううむ、うまく言えない。
密やかな音を出したい時は身体が丸くなるし
伸びやかに音を飛ばしたい時は身体も伸びる。

本来なら自然と身体が動くものだとは思うのだけど
とりあえず形から入るのでも、子供の場合は
良いんじゃないのかな、と思ったり。
体を動かすことによって気分も乗ってきたりするしねえ。



今日の音楽会は1年生も参加している学校も多いせいか
結構人数が多いクラブが多くて、平均して5〜60人。
でも、その中に男子は0〜3人程度(^^;)
やっぱり女子の天下ですね。高校に入っても同じなのかしらん。
下の息子も中学校になったら吹奏楽部に入りたかったようなんだけど
男子一人だったら嫌だ、と言うことで多分他のクラブに流れそう。
音楽好きな男子ってどうしてるのかな。


2002年07月23日(火) ファンタジー

「終わりなき索敵」はファンタジーでした。私的に。
いや、斜め読みしてしまったので、多分作者のメッセージが
きちんと受け取れていないのだと思います。
何度か繰り返して読まないと分からないかも。

今までのシリーズとは違うなあ、と言うイメージ。
エリヌスもちょっと違うなあ、と思ったけど。
(エリヌスはウエットだったかな、少し)
索敵は…ファンタジーだな(^^;)
でもラスト、しんどかったですね。切ないとは少し違う。
タイトルどおり「終わり」がないのね、と。
救いがないなあ、と感じたからかな。
敢えて見ないように、考えないようにしている、
人類の暗部をそのまんまストレートに
目の前に突きつけられてしまいました。いやん。
古来から何も変わっちゃいない。人間と言うもの。
将来的にも変われない。
突き詰めたら生きていけなくなるじゃないですか、と、
私は思うんですけどね。

それでも生きていくのが人類か。いや、生物か。
欲が深すぎるのね、きっと。


2002年07月22日(月) 魔(笑)の夏休み突入

世の中のお母さんは、そう思ってる人多いんじゃないでしょうか。
いや、もう、まったく、魔、です。
特に今年は役員やってるんでいろいろあります。
行事のみでなく当番やらなにやらかにやら。
日程表を作って冷蔵庫にでも貼っておかないと
一つ二つ、忘れてしまいそうで怖いなあ(^^;)
「忘れました」ではすまないところが大人です。
ああ、子供は「忘れてた」「忘れました」ですむことが多いから、
良いなあ……忘れ物、もう少しへらさんかい!我が息子共!!!(>_<)

結局プレイアデスの3,4曲目もほったらかしたまま週が明けてしまいました。
今朝から流しているけど、まあ、数日内にはアップできるかなあ。
もっと自在にテンポを揺らししたいのだけど、なんかうまくいかない。
4曲目は触り出すときりがない曲だし(^^;)


水面(みなも)に映るみどり
ちらちらと、木の葉のあいまよりもれいで
水のおもてにふりそそぐ
光のつぶ

ほとり と 葉のおもてより したたる滴(しずく)
一瞬のきらめき
静かにひろがる波紋


てな曲です。そういう風に聞こえるかどうかは、不明(^^;)
聞こえて欲しいけど。



ごたごたしていたためしばらく離れていた、谷甲州氏の本に戻る。
エリヌスは結構面白かった(4分の1読んだ辺りで面白くなってきた)。
その後、本棚から発掘された「終わりなき索敵」に着手
おおおお?と言う感じ。「時間」というものがない小説だなあ。
時間軸が交錯し、ひっくり返り、あちこちに飛びまくって頭の中くるくる。
半分読んでやっと全体の流れが見えてきた。
…これはまず、CB-8越冬隊を読まなければ、と思ったり。
めちゃくちゃな順番で読んでるからかなり損をしているかも。


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