徒然駄文
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2003年09月04日(木) あらま

 今私は借家に住んでいるわけだけれど、賃貸契約の更新はこれ以上ないらしい(大家さんが家を貸すのを辞めて、売ってしまいたがっているようである)。あらら。困った。うちはここに永住するつもりはないので、買い取りする気はない。次住む借家を探さなければ(本当は私は永住したいんだけどなあ。私、ここ好き。山も海も温泉も近いしのどかだし。でも田舎に帰らないといけないんだろうなあ……墓守のために〜(^^;))
 まあ今の貸借契約が切れるのは1年半後なので慌てる必要はないけれど、中学校区とか変わりたくないし、ある程度の広さを確保したいので早速今日不動産屋に行って来る予定。1年半探し続ければ、良いおうちがまた見つかるかもしれない。

 …この家、作りは安普請っぽいけど、日当たり風通しは良いし眺めも良いし、学校行くのも会社に行くのも便利だし、良いところだったのにな。残念。…それより引っ越しがウンザリ(^^;)。モノの多い家だからなぁ。本をまた箱詰めにしなければならない、と考えただけでがっくり……。まあ、最長一年半あるから、今からせっせと家の中の整理とものの処分に努めよう。(「いちねんはん」と言うのがとっても救い(^^;)。)


追記:うわーいきなり家がありました。今より広くて便利…だけどぐっと町中に入っていくので、せせこましい感じがする(周り中家だらけ)。今が良すぎるのよね。北西角地で南面は広ーーーーい畑だし。日当たり風通し抜群、開放感抜群。それでいて駅までとりあえず徒歩圏内の立地。最高じゃないっすか。今までは窓を開けると広々とした畑が見えていたけど、その家を借りると、窓を開けると隣の家の窓が間近に見える…閉塞感だわ(;_;)。どこで妥協するかが問題だな〜(;_;)。ああ、贅沢者になってしまった……。


2003年09月03日(水) ウェールズの山

 原題「THE ENGLISHMAN WHO WENT UP A HILL BUT CAME DOWN A MOUNTAIN」。イギリス映画。邦題より原題直訳の方が良いねえ、と思います。あ〜面白かった。ほのぼのくすくす、ところどころでしんみり。ラストには大笑いさせて貰ったし。アホか、と言うような題材なのに、見ていてアホかとはならないどころか、良いなあ、と思ってしまいます(深読みをすれば、人間が生きていくことの原点が描かれているような気もする。でもそんな深読みしなくても良い映画だとも思う。素直に見て素直に笑って素直にしんみりすればいいのだろうと思う)。

 ウェールズの風景が実に美しく、流れる音楽も郷愁を誘い、何ともかんとも素朴な人々が笑いを誘う。時代は戦時下で、人々はそれぞれ重いものを背負っているのんだけど(実際若者は村にはいない。残っている若いもんはみんなワケあり)、それは隠れていて見えない。でもそんな時代だからこそ、こんな村だからこそ、みんな一生懸命。いや、良い映画でした。…イギリス映画って結構好きだな。大人しくて地味目だけれどイヤミが無くて、すとんとこちらの胸の内に落ちてくる。


 パヴァーヌ、進んでます。はい。…多分……(^^;)。


2003年08月30日(土) 経過報告(こら)

 経過報告なんか書いてる暇があるんなら、家事しなさい打ち込み続けなさい、と思いますが、なんか書きたいのよ。これで仕上がらなかったら有言不実行かも、私(^^;)(今までここでうだうだ言っていて結局仕上がってないファイルってたくさんあるよねー>私。こら)。

 昨日、一日いじくり倒してやっと五分の一。でも今朝聴くと、あああ、なんてベタなの、とイヤになる。何度も聞いていると耳が慣れるのか、ま、これでも良いかと思う。でも多分明日聴くと、私はなんて下手なんだろう、とまたイヤになる。打ち込み中はいつもこれの繰り返し。(で、とことんイヤになって放置状態になるわけです)

 うー今回は仕上げるぞ、と、心に誓って、続き始めようっと。その前に家事せねばー(苦笑)(ほんまに主婦か、私)


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