徒然駄文
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そろそろやって参りました、恒例の年賀状の季節が……。ああ、予約しているのを郵便局に取りに行かなくっちゃなあ。毎年12月に入ってから焦るから今年は早めに絵柄を考えるかなあ(と、毎年思ってるんだけど(^^;))。は、どうでも良くて、いつもこの季節になると思う事など少々。子供の写真入り年賀状について。 独身の頃は、周囲は嫌ってる人が多かったですねえ、この「子供の写真入り年賀状」のこと。「親ばか〜」とかなんとか言って(^^;)。私自身は別にどうとも思ってなかったけど。嫌いでも好きでもなかった。
でも、結婚してしばらくたった頃から、この「子供の写真付き年賀状」というのはとても楽しみになってきました。だって、子供って「成長」するんですよ。毎年毎年。友人の顔にどんどん似てくる子供とかもいて、見ていて楽しい。おお〜お母さんそっくりやん!とか、美人になったなぁ!とか、うわ〜悪さ坊主って感じ、親苦労しそう〜(笑)とか。親(と言うか、友人達)の姿はもう早々変わらないから毎年は見なくても良いけれど(5年か10年に一回くらい見せてくれたら嬉しいな)。でも、子供の姿はどんどん変わっていくので、楽しい。
これは自分が「親」になったから、と言うよりも、友人達となかなか会えなくなってしまった、と言うのが大きな理由じゃないかなあ、と思う。…それとも、やはり自分が「親」でなければつまらないものなのかなあ。ともあれ、今年も多分何枚かは子供の写真の入った年賀状が来るだろう。それがとても楽しみ(^^)。
うちはいつも私が何か絵を描いて、それを年賀状にしてたんだけど、今年は子供たちの写真にしてやろうかな、と、思いつつ、ふと気づくとその写真がないわ(笑)。最近写真なんか撮らないからなあ。今更「写真撮るよ」って言っても逃げ出すだろうし。やっぱり子供の写真付き年賀状は、子供が小さいうちだけですかね。
2003年11月11日(火) |
モンセラートの朱い本 |
曲決定。14世紀スペインのモンセラートで編まれた歌集から「輝ける星よ」。巡礼達が教会で歌った歌なのかな。静かな曲です。ベルで打ち込もう。中世の音楽は好きだなあ。単純な旋律と和声なんだけれど、「声」がしみじみと伝わってくるのね。「人の想い」と言い換えられるかもしれない。フランス近代音楽も好きなんだけど、あれは私にとっては「色彩」です。バッハは「光」。モーツアルトは何だろう。「空気」かもしれない。まあ、どれも少しずつ混じり合ってはいるのだけれど。
ここ数ヶ月すっかりDTMから離れてしまっているんで、勘が鈍ってます。ということで、打ち込みどころか先日から自分のMIDIデータをぼんやり聞いている状況。パヴァーヌはかなり細かいところまで触っていたので、こんな状態で下手に触ると壊してしまいそうで怖いです。 そういえば、もう11月も中旬に入り、恒例(?)のクリスマスページの新作MIDIも、何を打ち込むのか決めないといけないかも。多分、ベルかオルゴールなのでピアノデータよりかなり楽。そちら先にやるかなー、とかぼんやり考えています。…と思ったら、うちの2台有るデッキ、両方とも壊れてるじゃないですか(^^;)。CDを読み込まなくなっちゃってます。先日買ってきたクリーナーCDをかけても効果無し。仕方がないので、パソコンで聴く。便利ですねえ、最近のパソコン。音楽も聴けるし、DVDも観れる(今更何言ってんだか(^^;))。
デッキを修理に出さないといけないなあ…。
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