シモーヌ☆かく語りき
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2008年02月22日(金) |
お久しぶりでございます |
どうもこんばんわ、シモーヌです。非常にお久しぶりではありますが、毎日なんじゃかんじゃとバタバタしながら過ごしています。今日はかなり久しぶりにPCを開いてみました。あまり時間もないので、ふと思い出したことについて書いてみようと思います。
■関西弁 色んな言葉を並べて関西弁について書いてみてはいたのですが、なんかもう面倒臭くなったのでデリートしてしまいました(ぉぃ)。なので手っ取り早く、簡単に関西弁について今現在思ってることを書こうと思います。 関西弁は、その独特なイントネーションから、今では日本中で知らない人はいないと思うほど世に浸透している言葉だと思います。が、近畿圏以外で生まれ育った、またはお住まいの方で、気軽に関西弁を使おうものなら、ヘタしたら反感をかう時があるのでご注意していただきたい(笑)。言葉の最後に付けたほんの一言だけで、相手に与える印象は天と地ほどの差がある場合があるのです。
例:『そこ、片付けろよ』(命令形+”よ”@共通語)
これを関西弁にすると色んな言い方があるのですが、基本的には『そこ、片付けや』などになると思うのです(地域により多少の差はあると思いますが)。関西弁は最後に『〜や』をつけることによって、少し関西弁チックになることは多くの方はご存知だと思います。……が、しかし!!
『そこ、片付けろや』
になると、あれ?ちょっと嫌な感じ?と相手に思わせる意味合いが含まれます。例文共通語の『よ』の部分を『や』にしただけです。 例文は何気ない日常会話なので大きな事態にはなりませんが、場合によっては『あれ?ケンカ売ってる?』と思われても仕方がない、極めて危険な事態を招く恐れがありますので、できれば使えない関西弁を無理して使わないほうが得策といえるでしょう。それが例えちょっとしたノリであっても、です。むしろノリがあったほうが撃沈する落差が激しいので、ダメージはより大きなものになるでしょう。関西弁は特に言葉にすると相手にきついイメージを与えがちなので、使用する際には十分注意して使いたいものです。よろしくお願いいたします(笑)。 とまぁ少し書いてみましたが、何が一番恐ろしいって、関西人はヘタな関西弁にかなり見る目が厳しいということです……よろしくお願いいたします(笑)。
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