戯言 言い訳 つぶやき。
目次|後悔|杞憂
好きな漫画家に山岸涼子さんがおります。 私が生まれる前から作品を描いてるんですが, 『日出処の天子』と『妖精王』は本当に素敵。 今はダ・ヴィンチで『舞姫 テレプシコーラ』というバレエ漫画を描いてます。
漫画は好きだからできれば定価で新品を買いたいけど, 流石に全部は追いつかない訳で。 ダ・ヴィンチの出版社を忘れたが為に繁雑なブックオフの棚を なめるように見てましたが結局欲しかった巻がなかったですよ。
その代わり『白眼子』というのを見つけて,少し読みました。 いやぁ,あの人は絶対黄泉の国とか見えてると思う。 神秘的な表現が,想像の域を超えて尚かつ現実味を帯びているのです。
なかなかお勧めです。 特に『日出処の天子』は聖徳太子を題材にした歴史ファンタジーです。 ファンタジーってもメルヘンじゃないし。 これ小学生の頃に読んで,夏休みの課題で読書感想文を書くときに梅原猛さんの『隠された十字架』でやろうかと思ったほど。 まぁそんなに歴史得意じゃないしね,頭悪いしね。 題材もかなりマニアックで高度なものだったので小五の私の頭じゃ無理だよね。
えーと,無理にまとめて,よい漫画だと思います。
余談ですが,どこ行ってもBLAME!の6巻から上がありません。 amazonか。amazonなのか。 どうでもいいけど不在配達表に 「アマゾン様よりお荷物をお預かりしています」って書いてあると どこのアメリカンレスラーからかと思います。
雨やまないかなぁ。 どこに行くにもずぶ濡れですよ。
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