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| 2006年03月15日(水) | 白い魔女と黄金の獣。 |
なるにや国物語を見てきました。あ，ナルニアね。
色々端折ったんだろうな…と思う箇所も多々ありますが，
純粋に面白かったです。えぇ。
音楽も良かったし，何より魔女が格好良すぎ。素敵。
どこかで見たことがあると思ったら，『コンスタンティン』で
性格破綻ミカエルを演じていたティルダ・スウィントンでした。
大好きなケイト・ブランシェットでもないし，
ケイト・ウィンスレットはタイタニックの人だし，
キーラ・ナイトレイはカリブの海賊だし…誰だったっけと思ってたら。
魔女の衣装デザインが面白いんですよー。
デコルテのあたりがハリボテみたいに堅い素材でできてるので
首を普通に動かしているのに何とも怪しげな動きに見える。
肩線が動かないのに顔の位置が動くという，所謂インドの踊りみたいな動き。
髪型も凝ってるし，皮肉たっぷりめにアスランの毛皮を纏って
出陣するときも，殺陣のシーンも本当に格好良い。素敵。
あとは弟の密告ぶりが面白かったです。
戦の場面は本当に鳥肌立ったし，動物が参戦しているのは初めて見ました。
なかなかいいですよコレ。続編期待。
