あららのつぶやき
DiaryINDEX|past|will
「ダスティホフマン」演じる自閉症の兄と 「トムクルーズ」演じる弟との映画が大好きで 映画で見た後、NHKBSチャンネルの映画や ビデオを借りても見た。
ラスベガスでのカジノの大勝、 テーブルにこぼした爪楊枝の数をピタリと当てる シーンは面白かったナ。
「レインマン」は「メインマン」に通じる。 一番大切な人だったのか。
今月、授業サポートで行っている某小学校に 軽度・高度の自閉症の子が4〜5人いるらしい。 軽度の児童は同じ時間内で授業を受けている。
高度の○●ちゃんに初めて行った日に出会った。 専門の先生が付いて別の時間割で行動している。 2年生までは他の生徒と一緒だったが 3年生(今年)になって同じ行動が難しくなり、 別行動になっている・・との事。
「パソコンは好きで、すこし前はキータッチを覚えた」 「知能は普通やから、計算もそれなりに出来ます」 すこし付き合えばそんな事すぐ分かりますワ。
「難しい子やでナ」そういう前知識を入れてくれる 親切な先生もいる。
たしかに自分の世界に入りこんで、社会性がない事は確か。 付き添っている先生は、そんな○●ちゃんを本当に理解している。 気の長〜い考えと行動が勝負だナ。
算数の時間割を組んであって パソコン教室の空いている時にやって来たので、 インターネットでゲーム感覚の「さんすうソフト」 をダウンロードして使ったら 給食の時間になっても止めない。 ありゃ〜困ったゾ・・
翌日、とんでもない時間にパソコン室に入ってきて 「にこっ!」エッ?どうしたん?一人? 後から担当の先生が「すみません、、○●ちゃん今日はここじゃないのヨ」 って追いかけて来た。
全学年を通じて使える「計算ソフト」を 買って!って、要請が来て、準備した。 それについての行き違い(?)は又次の機会に。
|