おだっちのつれづれ日記。
おだっちの日常はこんな感じ。
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2001年12月18日(火) 私ってなんだったんだろう?

そんな風に思わないために・・・って、秋元康さんの書かれた本を繰り返し読んで
いたおだっちが、かつて存在していました。

しかし、現実のおだっちは、そんな気持ちを、結局はたくさん味わうことと
なってしまった。「私ってなんだったんだろう?」ってね。
昨年1年間は、これまでの30年間で、そんな気持ちを集中的に味わって
しまうという、ある種の厄年のような1年でもあったわけで。

でもね、いちばん腹が立つのは
「私ってなんだったんだろう?」
なんて思いながらも、相手に対しては
「あなたのことは、これからもいいお友達だって思ってるから」
なんて態度を貫き通してしまうおだっち自身なんだけど。

一言、
「私ってなんだったの?」
と叫べるくらい、我を忘れることって、出来ないもんなんだろうか・・・。
たぶん、それができないかぎり、おだっちは誰にも本音を語れないんだろうね。

あの人から
「こんど忘年会でもしよっか」
なんてメールを突然もらって、動揺してたくせに
「うん、いいよ」
なんて平静を装って返信してしまう自分がやっぱり嫌いです。

でも、今度の金曜日には、いつもと変わらないおだっちの姿で、
約2年ぶりにあの人と再会してることでしょう。
きっと、食事でもしながら、そのままバカ話なんかして、
「じゃあね。」
なんて、何事もなかったかのように、普通にあの人とまた別れているでしょう。

あの人と別れてからのおだっちは、半ばヤケになっていて、
「私ってなんだったんだろう?」
と思うようになったのも、あの人と別れたあとのことでした。
どうしてそういう行動を取っていたのかっていうことが、今になって
ちょっとだけわかるようになりました。

ただ単に、あの人がおだっちのそばからいなくなって、本当はとても
寂しくって仕方なかったのに、そんなことを感じないようにしようって、
ひたすらガマンしていたときに、ちょっとおだっちに近寄ってきた人を
そのまんま受け入れてただけだったってことです。
もちろん、その人たちは、ほんのちょっと、おだっちのところに寄り道して
いただけで、おだっちのところに、ずっととどまっていようなんてことは
これっぽっちも考えてない人たちだったんですね。
そんなことは、お互いによく分かっているんだけど、ほんの一瞬だけでも、
一人ぼっちじゃないって思えることがあったから、たとえ
「私ってなんだったんだろ?」
と思うことになるってわかっていたとしても、そういう行動を取っていたん
だと思います。

「私ってなんだったんだろう」って思うことは、決して悪いことではない。
それを一人でウジウジ考えてしまうことが悪いことなんだって、今は思います。
「私ってなんだったの?」
って思うくらい、寂しいんだってことを、少しでも本音で語れること。
素直にならなきゃ!

あまのじゃくなおだっちが、素直になれる相手。
あの人の前でも、おだっちは結局そんな風になれないところがあって、
結局サヨナラすることになったんだよね。
だから、今も、おだっちはあまのじゃく女のままです。

今だけ、ここでだけしか、素直になれない自分も大っ嫌い。
どうして「寂しい」って、素直にいえないんだろうなあ、おだっちって・・・。
たぶん、あの人とさよならしてからは、ずっとずっと寂しかったんだよぉ〜。

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ぼやきはこのくらいにしておいて。
今日は胃痛からは逃れられたものの、仕事したくない病は相変わらずでした。
最悪です。

明日からボチボチ競艇モードかな!?


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