はじまりのウタ。
Mail / いづる
見送る日。
この週末は、妹の結婚式でした。

さっき帰ってきましたが。
やっぱ短期帰省は疲労が大きい。
帰りの新幹線ではいまいち眠れず、
疲れを感じての帰宅です。


だけど初めて出た身内の教会式は、
とてもよかったです。


パイプオルガンが反響しながら奏でる音楽とか。
聖歌隊の賛美歌とか。
静かに響く牧師さまの声とか。


そんな中で、
二人の人間が誓いを立てるというのは、
すごく神聖な、厳かな感じがする。

ステンドグラスから淡い光がいっぱいに差す教会は、
明るくて、
暖かくて、
どこか優しくて。

ほんとに、幸せで満ち溢れている気分になりました。


いろいろ事情があって、
出席者は身内だけの10人程度だったけど、
それもまたよかった。

人が多いと祝福ムードも大きいだろうけど、
少ないからこそ厳かさが増す気がして。

嬉しいのか、
感動したのか。
とりあえず涙が溢れてきました。


デジカメで撮ったその日の写真を、
大きくプリントアウトして、フレームに入れて、
母と妹にそれぞれ贈りました。

そんなことをした自分や、
それをとても喜んだ母や妹を見て。
なにかこう、うまく言葉で言えないものを感じたり。


だけど嬉しそうに写真を飾る母は、
なんだか小さく見えて。

もしかするこれから、
どんどん小さくなっていくのかもしれない。

そんなことも、妙に感じてしまう日でした。



これから新たに歩き出す人生があり。
そして、見送る人生がある。

どうかこの日を忘れずに。
これからも、歩いていってね。




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2005年05月30日(月)