はじまりのウタ。
Mail / いづる
昇級おめでとう。
空手の試合の準備も進めつつ、
先に審査が終了しました。

いま4級だったのですが、
どうやら一気に1級がもらえるようで。

いままでも飛び級させてもらったことはありましたが、
1つ飛んで2つ上の級になるのが通常。

2つも飛ばすなんて考えてもいなかったので、
べっくらしています。


1級というのは初段に挑戦する資格のある級なわけで、
2〜10級とは一線引かれており、
審査の内容も格段に難しくなります。

口頭試問があったり、
型も難しいものを要求されるし、
後は5人組手といって、
相手を変えて、続けて5人と組み手を行うものがあります。

受けたことはなくても、
いままで何人もの先輩の1級審査を見てきたので、
その厳しさは身にしみております。

当然、それなりの準備と心構えが必要。

以前3級から飛び級で1級になった先輩の話を聞くと、
試験の前に一応飛び級の声掛けがあったらしく。
それもないし、まだ4級だしと油断しておりました。


当日、
飛び級で受けますか?
みたいな話が急にあって、
もりろん何も準備していなかったのですっかり動揺してしまい。

実は、っていうか明らかに、
審査はぼろぼろでございました。

型とか間違えたし・・
今までの審査で間違えたことなかったのに・・

1級までは明確な基準でなく「先生の判断」なので、
どうやら1級がいただけるようです。


しかし、
かなり、納得いかず。
かなり、不本意。

いいのかなあ・・


このまま頑張れば、通常1級をとって半年以降で
昇段のチャンスがもらえます。

昇段はまたとんでもなく厳しい審査になるので、
半年前に先生から許可をいただき、
半年かけてじっくり準備をしていくのです。

私は夏が忙しいので、
早くて一年後ぐらいになるだろうけど。

でも1級が結構不本意な審査だったので、
昇段のときは納得いくまで準備をしよう。

と硬く決意。


まずは2週間後にせまった試合だな。

ギャラリーが盛り上がってきてるので、
プレッシャーでかいぞ・・・



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2006年03月23日(木)