うなぎ好きですか？

わたし大好きです。

「塩焼きうなぎ」の店に連れてってもらいました。

「うなぎ」と言ったら「蒲焼き」くらいしか食べたことないし

タレじゃないうなぎ？非常に興味津々。

お店のメニューにはいろんな部分のうなぎがあって

焼き鳥屋さんみたいなかんじ。串焼きうなぎです。

わたし変な部分は食べれないタイプで

焼き鳥もオーソドックスな「とり」「ねぎま」でないとダメ。

内臓系は一切パスなので

焼き鳥屋のそれが「うなぎ」に変わっただけのようなメニューには

少し後ずさりぎみだったのですが、

恐る恐る串焼きのコースで注文。万が一の為のうな丼も注文。

テーブルに運ばれてきた8本の「串焼きうなぎ」は

実にさまざまな容姿をしていて、一層不安が高まります。

お店の旦那の説明によると、左から

頭、肝、はらみ、腹、尾・・・（あと忘れた）

いかにもわたしのダメそうなネーミングと見かけだ。

特に頭と肝が・・・

「肝吸い」は好きだけど「吸い」の部分でしか味わってないからねぇ、

肝そのものは残すしねぇ・・・。

頭なんかは「ニラで巻いて焼いてあります」なんて説明されると、

ってことは相当「くさみ」があるからニラを使ってるのか・・・とか

ブルーになりますし。

なかなか手を出せずにいたのですが

友人の「激うま」の一言に押され

わたしも大胆に「頭」からいってみました。

それが実においしい！

味は「うなぎ」ですよ、頭だけど「うなぎ」の味には変わらない。

塩味で香ばしくておいしい。くさみもないし癖もそんなにない。

感動の塩焼きうなぎ。

続いて「肝」いってみよう！これも美味。

ちょっと苦みと癖があるけど余裕。

なんだ、わたしうなぎだったら食べれるじゃん。

自分の食域が広がって感動。

「食わず嫌い」で出そう。

頭と肝が食べれたので後は野となれ山となれで

存分に串焼きうなぎを堪能しました。

どこの部分だか忘れてしまったけれど、

蒸したうなぎをワサビ醤油で食べたのがかなりイケてました。

お寿司っぽいかんじでさっぱりしてるんです。

そういうわたしはお刺身が食べれないのでお寿司は食べませんが。

だらだら串焼きうなぎの後は、シメのうな丼。

裏切らない味にまた感動で。

お腹いっぱい胸いっぱい。

塩焼きうなぎ、マイブームになりそうです。

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