2002年06月28日(金) |
ロマンチックが止まらない ★★★
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今日は、一端家へ帰ってから
「どーしても歌いたくなっちゃった」という同僚のKちゃんからの電話で
夜中の街へ繰り出した。
カラオケなんか半年以上ぶりくらいで
わたしは音楽は好きだけど、めったに歌いになんか行かない。
歌うの好きだけど、歌える曲がないっちゅーか、
歌ってもサマになる曲がないちゅーか、
いかにカラオケ向きの歌を聴いていないか。
そんなんで自分からカラオケなんて行こうと思ったことすらない。
Kちゃんはそんなわたしの選曲も理解してくれているので
ミッシェルを歌おうが遠慮もいらないし、
わたしたちにとってのカラオケ黄金期であった
80年90年代ソングも思う存分歌わせてくれる。
いくら久々とは言っても、多少なりとも流行の歌を歌ってみたいもので
やっぱ旬のあややだよね〜と
「桃色のキャタ想い」を熱唱しちゃいます。(あやや調で)
それが意外と歌いづらくて、メロディーは易しいんだけど
サビの息が続かないのって。
アイドルなめちゃいけませんね。
いやー、楽しかったー、あやや。
めっちゃホリデイも歌いたかったけどまだ曖昧すぎるんでやめました。
結局あややと宇多田くらいしかあたしは流行の曲が歌えなくて
すぐに90年代トリップしちゃいました。
わたし女の人の歌を聴かないからどーしても選曲が男バンドになっちゃって
歌い甲斐がないのです。
ミッシェルとかちゃちな伴奏に合わせて歌ってみるんだけどなんかねぇ。
少しましなところでキリンジとか真心とかくるりとか歌ってみたけど
くるりは素人がカラオケで歌うと抑揚がなくてツライものになるねぇ。
やっぱ行き着くのは90年代。
この間から気になりすぎてた
C-C-Bの「ロマンチックが止まらない」は絶対歌いたかった。
もう楽しすぎる〜!
「Fu-Fu-」がたまらないんだよね。
それに意外と薄っぺらい曲だったので、簡単に歌えてしまいました。
驚きなのが歌詞。王道の松本隆なんだけど
サビの手前の
「ハイヒール ハイヒール ハイヒール」
ってエコーかかるところの歌詞が「ハイヒール」だったとは!
当時のあたしは「ハイヒー ハイヒー ハイヒー」って聞こえてたし
なんか英語なんだろーと思っていたよ。
ハイヒールって。時代を感じますね。
ちょっと、いや、かなり、今更C-C-Bのアルバムなどが欲しくなってしまった。
あと歌詞でびっくりしたのがKちゃんが歌ってた北斗の剣の歌、
あたしは「ユアッシャー!」と気合いのかけ声だと思っていた部分が
「Youはショック」だったなんてー。強引だー。
でも小学校のときみんな「ユアッシャー!」だと思いこんでたはずだよ。
立派な空耳だよ。
あとはもう工藤静香とかドリカムとかプリプリ・・・ならまだマシなんだけど
本田美奈子のワンウェイジェネレーションとかマリリンとか(笑)
ベイブっていたじゃないですか、そーゆーの歌ってました(笑)。
更に大好きな歌きょんきょんの「木枯らしに抱かれて」。
これ名曲ですよねー、しかも作ったのが高見沢!
すごいよアルフィー!見直したよ。
もう全体的にかなり古いのしか歌えなくなってました。
たぶん、実年齢より歌の選曲が古いと思う・・・。
だって10コ上の人とカラオケ行ったときのノリだもの。
いちばんの青春時代って日本の歌を聴いてなかったんで
心に残ってる歌っていうと、
小学生の頃のザ・ベストテンとかヒットスタジオくらいなのです。
今もエイベックス系とかまったくわかんないし、
椎名林檎が出てきてくれたときは心からありがとうって思ったよ。
今の女の人の歌っていうとほんとにナイ。
好きな歌手はいますけど、カラオケ向きじゃないわけで。
エゴラッピンとか悲惨なことになってしまったし、
アレを立派に歌える日は来るのか。
なんてゆーかそれほど趣味でもないカラオケの為に
必死になることも嫌なのね、
練習とかする人いるじゃない?・・・本番があるんだー・・・って思うよね。
ないもん、本番なんか。
ま、うまく歌いたいけどさ。
超久々のカラオケ2人で2時間ってけっこうなボリュームで
ふざけた歌しか歌えなかったけど楽しかった。
やっぱ密かなマイブーム、C-C-Bは注目。
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